ブルガリア&ルーマニア 4泊7日弾丸ひとり旅 旅費・治安などのまとめ

日本人にとっては、少々ベールに包まれている(ような気がする)国。

ともに旧共産圏であるブルガリアとルーマニアを弾丸で風のように旅してきました。

サラリーマンである私に与えられた日程は、飛び石連休に冬休み休暇3日を足した6日間。

その限られた日程の中で、それぞれの首都ソフィアにブカレスト、国境の町ルセ、中世からの古都ブラショフを訪問。

鉄道旅あり、陸路国境越えあり、ドラキュラのブラン城に、独裁者チャウシェスクの遺産「国民の館」見学ありと、短いながらも自分としては充実していて大満足です。

 

ところで、ブルガリアとルーマニアを渡航先に決めた理由は、次のような感じです。

  • 3年ぶりに長距離フライトを体験したかった
  • アジア圏でないエリアのアフターコロナの状況を見たかった
  • 英語圏でないマイナー気味な国に行きたかった
  • 久しぶりに陸路国境越えを体験したかった
  • 初めて訪れる国に行きたかった

この条件をすべて満たすと、私の場合、ブルガリアとルーマニアになるわけです(^ ^)

さて、そんな4泊7日の弾丸紀行をまとめてみましたので参考にしてみてください。

ブルガリア&ルーマニア 弾丸ひとり旅 全行程

正直、この日数では、どちらか1カ国にしぼるべきなんですが、次にいつ訪れることができるかわからない東欧の諸国。

欲張った詰め込みスケジュールですが、国境の町では午前1時に起きたり、まああまりおすすめしませんw

でも、両国とも、ただのひとりもマスクしてません。これが最高だったw

そして、2月下旬の両国の気候は、少々寒いだけで、歩き回るにはむしろ都合よかったです。

ちなみに、SIMはこれを利用しました。Amazonで2,980円。

成田から撤退? ターキッシュエアラインズ

  航空会社 便名 フライト

乗継ぎ時間

往き

ターキッシュ

エアラインズ

TK199

羽田22:50 ⇒ イスタンブール6:25

2時間20分
TK1027

イスタンブール8:45 ⇒ ソフィア9:05

 

帰り

ターキッシュ

エアラインズ

TK1046

ブカレスト21:20 ⇒ イスタンブール23:40

3時間10分
TK198

イスタンブール2:50 ⇒ 羽田19:45

 

機内食が2回出る久しぶりのロングフライトに、ただただ感激w

イスタンブールを中継点にしたフライトは今回で7回目ですが、ターキッシュは相変わらず現役サラリーマンに「弾丸で行ってこい!」と言ってくれているようなフライトスケジュール。

気がかりなのは、成田が見捨てられちゃったことですか。

ターキッシュは、今まで成田だったのに、今回から羽田。

羽田の方が便利なのは間違いない。

私は、羽田から自宅に帰れるけど、乗り換えて地方都市に飛ぶ人もいるでしょうから、やっぱり羽田に軍配が上がります。

これでカタール航空の成田便がなくなったら、私はLCC以外に成田を使う理由がなくなります。

千葉県民としては、寂しい・・

旅費・ホテル代など

さて、旅費はいくらでしょうか。計算してみました。(2023年2月のレートで計算)

用途

利用区間など

費用

飛行機

羽田 ⇒ ソフィア ブカレスト ⇒ 羽田

205,000円

ホテル ソフィア:ベスト ウエスタン テルミナス ホテル 6,300円
ホテル ルセ:ホテルコスモス 4,100円
ホテル ブラショフ:カーサワグナー 7,300円
ホテル ブカレスト:ニュー エラ ホテル ブカレスト 13,140円
列車 ソフィア ⇒ ルセ 1,420円
列車 ブカレスト ⇔ ブラショフ 3,422円
バス ルセ ⇔ ブカレスト 1,332円
チケット ブラン城 1,595円
ツアー 国民の館 ※英語ガイド付き 3,200円

しめて、合計246,809円です。

けっこう、かかったなあ・・^ ^

ターキッシュのフライトの値段が、かつてに比べて、2倍に膨らんでる・・・

イスタンブール往復を7万円台で行けた数年前が懐かしいw

でも、このフライトで8,456マイル手に入りました。

かりに6倍の価値でビジネスの特典航空券を手に入れたとしたら、8,456マイルは約5万円分。

すると、フライトチケットは15万円だった・・・そう考えることもできます(^ ^)

ホテルは、基本的に立地で選びましたが、値段的にはふつうです。

ブカレスト旧市街のど真ん中に立地する「ニュー エラ ホテル ブカレスト」で13000円台。

まあ、こんなものでしょうね。

 

訪れた街・名所など

まずソフィアです。街の中心部に、いたるところに遺跡があって、さすがローマ帝国の中心都市といった感じでした。

そして、歩いている人たちは、みんな美男美女。これもさすがスラヴ系、といった感じです。

こちらは、ブルガリアとルーマニアの国境の町ルセ。

国境をドナウ川が悠々と流れています。

ブラン城ブラショフの街

ブラショフは、まさに中世の古都そのもので素敵な街でした。

ルーマニアの首都ブカレスト。石畳が光る旧市街は、おしゃれなバーが溢れてました。

ブカレストの「国民の館」

世界で2番目に大きい建物。独裁者チャウシェスクの遺産。

私は、この建物が見学したくてブカレストに寄ったようなものです。

見学には事前予約が必要で、英語のガイドさんがつきます。

楽しかった列車の旅

コンパートメントにおさまって大陸の望洋とした眺めを見ていると、シベリア鉄道に乗ったことを思い出しました。

 

ブルガリア料理にルーマニア料理

ブルガリアと聞いて、アタマに浮かぶのはヨーグルトでしょう。

私もご多聞にもれず、ソフィアに到着して数時間内にヨーグルトスープ「タラトール」をいただきました。

こちらはブルガリアの煮込み料理「カヴァルマ」。

こちらはルーマニア料理

ロールキャベツが「サルマレ」、黄色いハッシュドポテトのような副菜が「ママリガ」。

両国の料理とも、食べていてワインがよく合うのには困ったw

下の写真は、ブカレストのワインバーで、美味しいルーマニアワインを飲み続けた図。

ちなみに、ルーマニアは、東欧第一のワイン大国です。

治安など

両国を旅する前、気がかりだったのが治安。

とにかく、外務省HPには注意せよ、と書かれているし、YOUTUBEなんか見ても、治安の悪い国にノミネートされている。

危ないところは、繁華街や人通りの少ない夜の通り。

スリや詐欺には、いくらでも対応できるけど、強盗やひったくりなど、力業でこられるとひとたまりもない。

そして、両国の犯罪で多いのが、その力業。実際に、日本人も殺されています。

弾丸旅行では、未明にバスターミナルについて、地下鉄に乗り換えしなくてはならないシチュエーションも多々ある。

だから、本当に気をつけました。

カメラは向けてないけど、実際にストリートチルドレンとか物陰にいますから。

まとめ

当たり前だけど、旅が進めば残りの日数は少なくなる。

帰国日が近づいて、寂しい気持ちになる、というのが今までの旅の流れ。

ところが、今回の旅で感じたのが、日を追うにつれ満足感が高まり、最後の方になるとバーで勝手に祝杯をあげるほど気分が高潮。

最初は自分でもわからなかったけど、たった5日間とはいえ、西洋文化でかつ英語圏でないという異質な旅ができたことへの充実感。

こんな旅を、これから毎月のようにできるんだ。

すなわち忌まわしいコロナなんか終わって、自分は完全に自由になったんだ、という嬉しさだったんだと認識しました。

最終日に、不自由の象徴だったチャウシェスクの宮殿を見学したことも、オーバーラップしたのかもしれません。

コロナ明けに、ソウル、バンコクと旅したけど、生意気を言うようだけどやはりあれはリハビリ。

3日休暇をとって、ロングフライトで時差が6時間以上ある国を弾丸で旅して帰ってくる。

そんな日常が戻ってきた手応え。本当に嬉しいです。

ターキッシュの20万円の航空券はそうは買えないけど、やっぱり無理して買ってよかった。

ブルガリアとルーマニアの「まとめ」になってないな(^ ^)