【イスタンブール ⇒ ソフィア】フライト1時間20分 CAさん大忙しの機内食給仕【ブルガリア旅行記 #3】

トランジットで、目的地へ飛ぶ飛行機を待つ瞬間。

旅の醍醐味でもありますが、まもなくボーディング開始。

イスタンブールを8:45発のフライト。ブルガリアの首都ソフィアに着くのは9:05。

わずか20分で着くのか! と、そんなわけなく、時差が1時間あるので1時間20分。

でも、たった1時間20分です。

水平飛行の状態は40分くらいかな。

そんな限られた時間内に、搭乗客に機内食を給仕しなくてはならないCAさんは大変だ・・

ところで、たった1時間20分といっても、イスタンブールからソフィアまでの距離は約500㎞。

バスなら9時間の行程です。

ゲート間連絡バスで搭乗開始

ボーディング開始です。

あれが「ソフィア」というキリル文字。ロシアにいるみたいだ。しかし、マイナス1度ってw

そして、向こうに見えるバスで機体まで移動するみたい。

何と呼ぶのかわからないけど、滑走路の機体まで運んでくれる連絡バス。

懐かしい感触。この連絡バスとの再会も3年ぶりだ。

滑走路の雰囲気がじかに伝わってきます。

ボーディングブリッジから機体に乗り込むと、あまり意識しないけど、飛行機って、デカい乗り物だよな。

バスを降ります。いきなりエンジン音に包まれるこの臨場感がたまらない。

タラップを登っていく乗客。

この段階では、すでに日本人皆無。にわかに旅情が高まる瞬間。

ブリッジでなくタラップのほうが、飛行機に乗り込んでいくという実感も高まりますね。

イスタンブールの朝日を浴びて、機体も光ります。

タラップの上から振り返って眺めるイスタンブール空港。

2月の晴れた空に、ターキッシュの尾翼も喜んでいるように見える。

ここまで運んできてくれた連絡バス。

まじまじとみると、かなり変わったかっこうをしてるね。

では、ソフィアまでひとっ飛び、よろしく。

イスタンブール空港からのフライト景色

さて、窓際シートに着席。配列は3×3。ほぼ満席みたいですが、私の隣は空席。

通路側だけポツンと確保されている列の窓際を狙えば、こうなる確率高し(^^)

そして、CAさんを含め、誰もマスクをしていない。

羽田⇒イスタンブールの機内では、マスク着用率は半々だった。

それだけでも驚きだったのが、ここにきてマスクゼロは、日本人からすると驚愕だ(^^)

イスタンブール空港内も、ほぼマスクはゼロだった。

私も、息苦しくなるマスクは苦手なほう。

郷に入らば・・の法則にありがたく従って、超久しぶりに屋内でマスクを外します。

 

わが機が動き出しました。オンタイムです。

窓外に映るブリティッシュ。

あんな細いタイヤで、よくこの巨体を支えられるものだと思う。

飛びったっていくターキッシュ機。

今回から持ち出したミラーレスのキャノンR10。

APSCだけど、逆にAPSCだから望遠局面では威力を発揮。

飛行機が列車のカタチしてたら、まさしく銀河鉄道ですね(^^)

離陸しました。

イスタンブール空港の離陸体験は2度目。

窓際確保で、空から見下ろすのははじめて。敷地内にモスクまであるんだ・・

イスタンブール空港は、かなり郊外につくられました。

でも町があったんだ・・そんな気づきもくれるフライト。

むこうに霞むのはイスタンブールの旧市街&新市街だろうか。

それにしても、異国の街を空から眺める・・・鳥になった気分、最高です(^^)

雲の中に入り、大地が幻想的に。

水墨画のようになってきました。

そして機は、いったん黒海上空へ。

キャノンR10の威力。黒海をいきかう貨物船の様子まで、手に取るように。

黒海は、昔も今も、物流の一大要衝のようです。

水平飛行に移りました。

まっすぐにソフィアを目指します。

この中で、行ったことがあるのは、ベオグラード、イズミル、アテネ、出てないけどサラエボ。

もっともっと行きたい。

CAさん大忙し 素早い機内食配膳

さて、ソフィア到着まで、あと40分くらいしかありません。

大急ぎで美しいCAさんが機内食の配膳を給仕。

これがまた見事な手早さで、客に礼を失することなく、そつなく配り、同時に飲み物まで提供していきます。

機は黒海をかすめると、ふたたびヨーロッパ大陸へ。

羽田から通算すると、3度目のターキッシュ機内食。

素朴だけど、美味しそうなブレックファストです。

地中海料理をほうふつさせます。

マップを見ながら、美味しい機内食。

ほんとに3年ぶり。3年前の日常を取り戻せて、幸せを感じます(^^)

ヨーロッパ大陸上には、分厚い雲が。

身体はソフィアに向かいながら、アタマの中はもう次の旅をw

アイスランドも、ポルトガルも、モロッコも、ヨルダンも行きたいw

ターキッシュ機から見下ろすブルガリアの大地

機が高度を下げ、ブルガリアの大地が姿を現しました。

いただきに雪をかぶった山。

あれは「スターラ(バルカン)山脈」。

あの山脈のむこうに、古都であるヴェリコ・ タルノヴォや、国境の町ルセがあり、その向こうをドナウ川が流れ、その向こう岸がルーマニア。

つまり、私は陸路であの山を越えていくんですね。武者震いがしてきました(^^)

山脈のふもとにへばりついたような道路。

機はさらに高度を下げます。

名前はわからない、箱庭のような町。

2019年度のブルガリアの穀物自給率は249%。これは、なんと世界5位。

200%を超える国というのは、カナダやオーストラリアなど、かなり限られています。

それを裏付けるような、穀倉地帯ですね。

ちなみに日本は28%。何位かなw

 

着陸寸前の景色。茶色い屋根が美しい。

そして、ドスンとけっこう強めのランディング。

ソフィア空港に到着です。

あれは、ソフィアの南側にそびえるヴィトシャ山。

時刻は午前9時。入国手続きから、両替して、メトロで市内に出て、ホテルに荷物を降ろせるのは11時といったところでしょうか。

ルーマニアのおカネも少しもらっておいたほうがいいだろうか?

明日の鉄道チケットは、今日のうちに手配しておいたほうがいいだろうか?

空港のターミナルビルを眺めながら、そんなことを考えます。

アタマの中に、いくつかの脳内ストーリーを描いておかないと、けっこうあわてるものです。

新たにおとずれる国。緊張感を久しぶりに味わいます。

今回のブルガリア&ルーマニア4泊7日ひとり旅の全行程・費用などはこちらです。