街歩き

ウズベキスタン&タジキスタン(2025.8)

バーで酒の飲めるサマルカンド最後の夜&光と音のショーのレギスタン広場

「酒の飲めるサマルカンド」というはじまりだけど、旅人であれば、イスラム圏で酒が飲めないのは常識。宿泊しているホテルにも、部屋の中に「飲酒は控えるように」という注意書きがあった。でも、なぜか街を歩けばバ...
ウズベキスタン&タジキスタン(2025.8)

高貴な黄色いニンジンプロフ&サマルカンド旧市街を彷徨ってみる【ウズベキスタン旅行記 #10】

シルクロードの十字路は、食の十字路でもある。サマルカンドは古代より中国・ペルシャ・インドの食文化が混じり合う都市。特にティムール朝時代には「王の食卓」として、厳選された料理だけが供される宮廷文化が築か...
ウズベキスタン&タジキスタン(2025.8)

サマルカンドで食べるラグマン&足を引きずり病院を探す新市街【ウズベキスタン旅行記 #1】

さて、2025年8月2日の土曜日の朝に日本を出て、いったんウズベキスタン・タシケントに入り、そのあとドウシャンベ、ペンジケントと回って、ふたたびウズベキスタンに入りました。今日は8/5の火曜日。結局、...
ウズベキスタン&タジキスタン(2025.8)

夕暮れのペンジケントの町&ゼラフシャン川の夕日【タジキスタン旅行記】

ペンジケントの町を歩くと、子供の姿が多いのに気づく。タジキスタンの人口は、約1,000万人。出生率は3.56と世界でも32位に位置し、年齢の中央値はなんと22.2歳である。※2025年の統計値そのうち...
ウズベキスタン&タジキスタン(2025.8)

青い空と砂漠に囲まれたシルクロードの町ペンジケントを歩いてみる

ウズベキスタンとの国境の町ペンジケント。この町に来るきっかけは、まさにその国境が開かれたから。実際、ここからサマルカンドまで約50km。国境での両国のイミグレを考慮しても、3時間もあれば移動できる距離...
ウズベキスタン&タジキスタン(2025.8)

【タジキスタン旅行記 #2】ドウシャンベ駅&夕暮れの生活風景

タジキスタン・ドウシャンベは、標高800m。そして、海から遠く離れたユーラシア大陸の奥地。日中は30度の後半を指していた寒暖計も、夕方になれば、30度を下回り、それとともに日常生活の風景も活気に満ちて...
ウズベキスタン&タジキスタン(2025.8)

ドウシャンべで食べるプロフ&ルダーキー通りを歩いてみる【タジキスタン旅行記 #1】

旅に出てから、飛行機に3回乗り、ホテルで一夜を明かした。移動している実感はあったけど、まだ街を歩いて、人々の生活の営みには触れていない。なので、少し浮ついた気分ではあったけど、ようやく地に足を下ろして...
韓国(2014.11〜)

「ごま蜜団子」とリアス式海岸の港町・統営(トンヨン)を歩いてみる

2025年5月5日。こどもの日。港町定番の朝市で魚介の生臭さを存分に味わった後、ハーバーに沿った通りには行列ができてました。これは、「地球の歩き方」のコラムに載っていた「はちみつパン」行列でしょう。入...
韓国(2014.11〜)

文禄・慶長の役の激戦地「晋州城」&ハングル文字にあふれる晋州の街

2025年のGWを利用した韓国旅。仁川から釜山にかけて移動する道中において、3泊目は、「特に名もない韓国の田舎町で、夜の散歩で美しい眺めが期待できる街を推薦して」とチャットGPTにオーダーしたら、出て...
韓国(2014.11〜)

【全羅北道 全州】全州の冷麺&15分しか滞在しない旧市街韓屋村

さて、旧市街韓屋村が有名で「地球の歩き方」でも大きく紹介されている全州。今回のGW韓国旅で、唯一、いわゆる日本人にも名の知れてる観光地に立ち寄ります。まあ、2時間ぐらい歩ければいいかな、韓屋村の全景が...
台湾(2007.1〜)

澎湖の早朝散歩&明朝時代からの町並み中央老街を歩いてみる【台湾旅行記2023 #27】

旅先で宿に泊まって、一夜明けた朝は格別だ。今日1日誰に束縛されるでもなく、自分で自由に行動を決められる。パープルからオレンジに変わっていく空。ここはホテルの5階。8階くらいだったら、馬公港対岸の町並み...
トランジット&ラウンジ

シンガポールチャンギ国際空港トランジット6時間の間に弾丸観光にチャレンジしよう

アジアの中でも、治安のいい国シンガポール。清潔だし、なんかセレブな感じがするし、とにかくイメージいいですよね。でも、このイメージの良さは曲者で、旅行費用が跳ね上がる要因にもなります。完全に個人的主観で...
旅準備&レポート

ボスニア料理を食べよう サラエボの旧市街バシチャルシア【おすすめの店】

ボスニア・ヘルツェゴビナという国をご存知ですか。かつてはユーゴスラビアを構成していた国の一つで、幾多の内戦を乗り越えて、ボスニア・ヘルツェ ゴビナとして独立したのが1992年。オスマン帝国の支配下ある...
台湾(2007.1〜)

夕暮れの高美湿地 ~ 夜の台中街歩き【台湾旅行記2020年 #13】

「台湾のウユニ塩湖」。来てよかったです。今回は、あまりにも風が強く、海面の上まで歩いていくのははばかれましたが、時期を変えて、またチャレンジしてもいいですね。それまでに、もっと撮影技術を磨いておかない...
台湾(2007.1〜)

楽しい台中の町歩き&孔子廟の見事な2段屋根【台湾旅行記2020年 #9】

さて、先に「宮原眼科」を紹介しましたが、日月潭からのバスを降り立ったところから、台中の町歩き開始です。 まずは、本日のメインイベント、「台湾のウユニ塩湖」こと高美湿地への309バスを探すこと。ない・・...
チュニジア(2020.1)

チュニス最後の街歩きはメディナの西のカスバ広場へ【チュニジア旅行記 #28】

チュニジア弾丸一人旅も、残すところあと3時間。最後も、メディナの中を歩く予定ですが、 メディナでお土産を買う メディナを突っ切った西の果てにあるカスバ広場へ行く まだ歩いていないメディナ北側を歩くこん...
チュニジア(2020.1)

チュニス宿泊ならおすすめ ホテル・ロイヤル・ビクトリアの朝【チュニジア旅行記 #27】

チュニジア一人旅5日目の朝。今日は帰国する日。旅が終わっちゃいますね。でも、まだ半日あります。フライトは16:05。ホテルをチェックアウトの12時とともに出れば十分でしょうから、あと4時間は街を歩けま...
チュニジア(2020.1)

チュニスのカフェから眺めるメディナ&夜の新市街【チュニジア旅行記 #26】

この季節、チュニジアの日没は早く17時には日が暮れます。旧市街街歩きの最後は、その時間を待って、カフェのテラスから暮れなずむチュニスのメディナを眺めてみようと思いました。このチュニスのメディナには、屋...
チュニジア(2020.1)

チュニス旧市街街歩き&聖地グランド・モスク【チュニジア旅行記 #25】

さて、チュニジアン料理でお腹も満たされ、ワインでほろ酔いになったところで、街歩き再開です。今日は、チュニスに着くやいなや、バルドー博物館に行ってしまったので、本日の午後は、すべてチュニスのメディナ(旧...
チュニジア(2020.1)

チュニス新市街のレストランで魚料理の串焼きを食べてみる【チュニジア旅行記 #24】

チュニジアの料理といえば、地中海料理。オリーブオイルと独特なスパイスを使ったヘルシーな料理で、近隣国イタリアやギリシア、トルコなどの影響も受けているといいます。メインディッシュは、羊肉を中心とした肉料...