列車の旅

ウズベキスタン&タジキスタン(2025.8)

【サマルカンド⇒ブハラ】高速列車アフラシャブ号の旅【ウズベキスタン旅行記 #13】

ウズベキスタンの首都タシケントから、サマルカンドを経由しブハラまで。この600kmの距離を高速で走る列車が、ウズベキスタン国鉄の看板列車「アフラシャブ」号だ。線路そのものは旧ソ連時代に敷設され、ウズベ...
ウズベキスタン&タジキスタン(2025.8)

ウズベキスタンの配車アプリ「Yandex Go」&サマルカンド駅でのひととき

2025年8月7日(木)朝6時に起床。本日は、ウズベキスタン、もうひとつの古都ブハラへ向かう日。そして、旅の残り日数は今日含めて4日。サラリーマンの宿命だけど、時間に縛られずに旅ができたら、ホテルで迎...
韓国(2014.11〜)

【KTX 公州 ⇒ 全州】韓国連休中なのに誰もいなかったKTX公州駅

2025年ゴールデンウイークの韓国旅2日目。1日目の宿泊は、百済の古都公州とわりと簡単に決まったけど、2日目、3日目の宿泊地をどこにするかは大いに迷った。朝鮮半島には、それこそいくつも訪れるに値する地...
インドネシア(2024.2)

【フィーダー列車&高速鉄道&LRT】バンドンからジャカルタへ【インドネシア旅行記 #13】

約20時間滞在したバンドンに別れを告げて、昨日とは逆に高速鉄道でジャカルタに出ます。高速鉄道のバンドン~ジャカルタは約40分。在来線なら3時間以上かかるため、本日の午前中をバンドンの観光にあてると、従...
インドネシア(2024.2)

インドネシア高速鉄道「Whoosh」ファーストクラス乗車記【ジャカルタ ⇒ バンドン】

2023年10月にインドネシアに颯爽と登場した新幹線。中国資本で造られた高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」。2024年2月23日(金)。インドネシアの旅4日目は、これに乗ってジャワ島の内陸都市バンド...
インドネシア(2024.2)

【スラバヤ ⇒ ジャカルタ】ブルートレイン・アルゴスメル号コンパートメント乗車記

インドネシアのジャワ島にさっそうと登場したブルートレイン「アルゴスメル号」。東西に長いジャワ島のスラバヤとジャカルタ825kmを10時間35分かけて走ります。こちらが、スラバヤ・グブン駅で静かに出発を...
インドネシア(2024.2)

インドネシアのブルートレイン「アルゴスメル号」乗車前のひととき

2024年2月22日。インドネシアの旅がはじまって3日目。本日は、旅の目的の一つである「ブルートレイン」に乗る日。ここでいう「ブルートレイン」とは、インドネシアの首都ジャカルタと第二の都市スラバヤを結...
インドネシア(2024.2)

インドネシアの日常 列車の旅「マラン → スラバヤ」&スラバヤのバーにて

旅人が旅に求める感性は多種多様。それこそ旅人の数だけ、旅のニーズがあると思いますが、異国を歩いていて、観光地でもなく、ただの日常を観察するのも楽しいイベントです。動画はこちらスコールのマラン駅にて突然...
徒然な日々

常磐線の長距離特急「ひたち3号」で品川から仙台まで乗り通した日

全国に新幹線網が敷き詰められ、在来線の長距離特急は数少なくなった。私が物心ついたころ、ちょうど東北新幹線と上越新幹線が開業し、全国的に一気に在来線の昼行特急が消えていったと記憶している。私の旅のお供は...
バングラデシュ(2023.9)

コムラプール駅の雑踏&ダッカの街でリキシャ初乗車【バングラデシュ旅行記 #3】

列車が速度を落としました。どうやら、終点(なのかどうかわかりませんが)のコムラプール駅に到着のようです。ダッカの中心駅 コムラプール駅ホームの様子満員の列車がダッカの中心駅「コムラプール駅」に着きまし...
バングラデシュ(2023.9)

シャージャラル国際空港から超満員の空港鉄道?でダッカ市街へ【バングラデシュ旅行記 #2】

さて、バングラデシュの首都ダッカの空港に到着して、ビザを取得した。バングラの通貨タカも60ドル分手に入れた。時刻は16時半。本日の宿は、ダッカの中心部トプカナロード沿いの安ホテル。つまり空港からダッカ...
サウジアラビア&オマーン(2023.8)

メディナ&預言者のモスクにお別れ&新幹線でジェッダに帰還【サウジアラビア旅行記 #17】

すっかり日の落ちたモスク。でも、サウジアラビアは夜型社会。まだ宵の口とばかり、ますます煌びやかに光るモスクとそれを映す大理石。夜の「預言者のモスク」にお別れメディナ滞在時、もう幾度となく敷地に入らせて...
サウジアラビア&オマーン(2023.8)

【ジェッダ ⇒ メディナ】ハラマイン高速鉄道ビジネスクラス乗車記【サウジアラビア旅行記 #11】

ここは、サウジアラビアのハラマイン高速鉄道「アル・スレイマニヤ・ジェッダ」駅。私はこれから、新幹線に乗って砂漠を駆け抜け、イスラム教第二の聖地メディナを訪れようとしています。メディナなんて、久しくイス...
台湾(2007.1〜)

台湾・澎湖諸島週末旅のはじまり まずは高鐡で桃園⇒嘉義【台湾旅行記2023 #22】

台湾と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは葉っぱの形をした台湾本島でしょう。ところが台湾には、本土ともいえる本島のほかに、一般的に旅行者が行くことができる離島が7か所あります。本島の西側、つまり台湾海峡側...
台湾(2007.1〜)

【左営 ⇒ 桃園】台湾高鐡(新幹線)ビジネス車両乗車記【台湾旅行記2023 #19】

4時間ぶりに戻って来た高鐡左営駅。炎天下の屋外から、気持ちよく空調の効いた新幹線駅のコンコースに入れば、それはホッとする。高鐡左営駅でのひとときチケットを買ってある列車は15時ちょうどなので、あと1時...
台湾(2007.1〜)

奮起湖駅 〜 阿里山鉄道 土日運行「中興号」〜 台南へ【台湾旅行記2023 #10】

有意義な奮起湖老街と老老街の散策。といっても、町自体はとても小さいので、のんびり歩いてコーヒーで休憩しても、1時間半もあれば十分。ただいま13時半。14時発車の奮起湖発嘉義行きの「中興号」の時間まで、...
台湾(2007.1〜)

阿里山林業鉄道乗車記  狭軌車両で登る独立山スパイラルループ線【台湾旅行記2023 #8】

さて、北回帰線が通る台湾南部の街嘉義にやってきました。嘉義という街自体には、特にめぼしい観光名所などは少ないのですが、街の東、というより台湾中央にそびえる標高3952mの玉山を含む一帯が阿里山遊楽区と...
台湾(2007.1〜)

台湾高鐡(新幹線)ビジネス車両乗車記【台北 ⇒ 嘉義】快適な時速300kmの空間【台湾旅行記2023 #7】

現在午前5時半。まだ暗いけど3月下旬の台湾は、気温18度と暖かい。ひと晩お世話になったドミトリー「寓見青旅」をチェックアウト。早朝の場合は、鍵はboxに入れる仕組み。本日の予定は、高鐵、つまり台湾新幹...
ブルガリア&ルーマニア(2023.2)

【ブラショフ⇒ブカレスト】ルーマニア鉄道の旅 2両編成の快速列車【ルーマニア旅行記 #7】

吹き抜け構造になっている、ブラショフ駅のコンコース。さすが、ルーマニア第二の都市の中心駅ですね。床や壁も大理石かな。壁には立派な絵画が飾られています。ブラショフ駅ホームでのひとときさて、ブカレストへ向...
ブルガリア&ルーマニア(2023.2)

ブカレストノルド駅のひととき&古都ブラショフへの列車旅【ルーマニア旅行記 #1】

治安が悪い悪いと酷評されていたルーマニアのブカレスト・ノルド駅なので、コンコースに入ったときはやはり安心しました。ひと口に治安といってもパターンがあって、言葉巧みな詐欺まがいのもの、怪盗ルパンも唸るテ...