宗教

サウジアラビア&オマーン(2023.8)

夕暮れに包まれる美しい「預言者のモスク」&メディナで食べたカブサ【サウジアラビア旅行記 #16】

観光バスでメディナ郊外を一周し、とりあえず満足して、ふたたび舞い戻ってきた「預言者のモスク」。今夜の宿泊は、3泊続けてのジェッダ。要するにこれから新幹線で戻らなくてはなりませんが、チケットを遅い時間に...
サウジアラビア&オマーン(2023.8)

メディナ郊外の観光&循環観光バスからの風景【サウジアラビア旅行記 #15】

大音量でアザーンが流れる中、私は「循環観光バス」のチケット売り場に足を運びました。実際にお祈りがはじまって、いつ窓口が閉まってしまうかわからないので、実は午後の営業開始16時の30分ほど前から待機です...
サウジアラビア&オマーン(2023.8)

気温43度のメディナの街&高級ホテルが立ち並ぶ「預言者のモスク」周辺の散歩【サウジアラビア旅行記 #14】

敬虔な人の行動、独創的なストラクチャ、魂を揺さぶるような祈りの声・・・この地球上においても、かなりの上位に位置する聖なる場所。そんなところに無関係な人間が乗り込んだ愚行による洗礼。メディナは、2022...
サウジアラビア&オマーン(2023.8)

聖地メディナ「預言者のモスク」折り畳み日傘の下で宗教勧誘を受けた日【サウジアラビア旅行記 #13】

人間の行動に圧倒されたのはすごく久しぶり。ひとかけらも曇りのない目。堂々とした表情。宗教の聖地とは、こういうことか・・・16時まで動かない循環観光バス凛々しく胸を張って歩く人々を前に、非ムスリムとして...
サウジアラビア&オマーン(2023.8)

イスラム教の聖地メディナ&「預言者のモスク」で巡礼者の敬虔な姿に圧倒された話【サウジアラビア旅行記 #12】

砂漠の中を時速300kmで快調に飛ばしてきたハラマイン高速鉄道は、速度を落としメディナ駅の構内に進入しました。ジェッダと同じように、素晴らしく立派なホーム。さて、サウジアラビアのイスラム教第二の聖地メ...
インド(2018.2)

バラナシ マニカルニカー・ガートの永遠の火葬【インド旅行記 #11】

ここバラナシで、四六時中、絶え間なく、炎と煙が上がっている場所があるそうです。それが、火葬場のあるマニカルニカー・ガート(Manikarnika Ghat)。おとといの夜、例の「詐欺師」に、「なぜ、2...
アゼルバイジャン(2017.11)

バクーからメトロで行く拝火教寺院アテシュギャーフ【アゼルバイジャン旅行記 #9】

アゼルバイジャンに来てから、初めての地下鉄メトロに乗って、拝火教寺院を目指します。駅の入り口には、爆発物探知機、それに数人の警官もいて、物々しい雰囲気。私も、カメラバッグの中とか調べられましたが、形式...
エジプト(2017.8)

【エジプト旅行記 #9】ギザで事故るバス!? 怪我がなくてよかった・・

歩き回って、さすがに足がガクガク。それに、滝のような汗。水を1本購入。水分を補給です。昨日のオールドカイロでは4ポンドで、ホテル近くの雑貨屋では2ポンド。そして、この店では10ポンド(60円)。それで...
エジプト(2017.8)

サルビーヤ通り ~ カイロ・イスラム地区2つのガーマ【エジプト旅行記 #5】

モスクの日陰で休憩した私は、オールドカイロを後にし、イスラム地区のシタデル方面、その途中にある、ガーマ・アフマド・イブン・トゥルーン・モスクに向かいます。距離にして3~4キロ。冬ならば歩けない距離では...
エジプト(2017.8)

【エジプト旅行記 #3】カイロの中心タフリール広場に到着

さて、なんとか、エジプトの旅がはじまりました。このバス、どこに向かってるのかわかりませんが、いやあ、この孤独感たまりませんね。しびれます。空港 ⇒ タフリール広場 9円のバスの旅バスは、ダイレクトに市...
イラン(2017.3)

イスファハーンのキリスト教徒(アルメニア正教)地区【イラン旅行記 #17】

今日は、イラン弾丸旅行、最後の日。夕方の飛行機でテヘランに戻り、そのままカタール航空で日本に帰ります。ここまで、たった3日間の旅が、何倍にも感じられる不思議な気分です。ところで、イスファハーンには、異...
イラン(2017.3)

【イラン旅行記 #15】エマーム広場 ~ イスファハーンは世界の半分

かつて、「イスファハーンは世界の半分」と称されました。しかし、その歴史は意外にも浅く、1597年にアッバース1世がイスファハーンを首都と定めたことによるらしいです。「世界の半分」と称えたのは、ヨーロッ...
イラン(2017.3)

キャリーム・ハーン城塞がそびえ立つシラーズの街歩き【イラン旅行記 #12】

シャー・チェラーグ廟の外に出ました。これから2時間ばかり、シラーズの街を歩きます。シラーズといえば、沢木耕太郎氏「深夜特急」のイメージが強く、どうしても訪れたかった街の一つ。日没まで、あまり時間はあり...
イラン(2017.3)

【イラン旅行記 #5】ノウルーズ前夜の賑わい テヘランのバザール

蛇足ですが、テヘランという地名は、イラン・イラク戦争で知りました。私が中学生の時に勃発した戦争。何故記憶に焼き付いているかというと、報道される規模の国際戦争の存在を、たぶん、生まれてはじめてテレビを通...
イラン(2017.3)

イラン一人旅 出発まで

アメリカ合衆国の、ジョージ・W・ブッシュ大統領が、悪の枢軸と呼んだ国があります。北朝鮮・イラク・イランの3ヵ国です。そのうち、日本国民が、ふつうに行くことができる国は、イランだけです。アメリカに真正面...
バケットリスト

イランという国 白と黒のターバン

イランへの弾丸旅行。出発の日が刻々と近づいていますが、もう一度、イランという国をおさらいしておきましょう。イスラム教の国 イランまず、宗教上の観点から。イランは、国名の正式名称「イラン・イスラーム共和...
イスラエル(2016.9)

世界観が変わる! イスラエル&ヨルダン弾丸一人旅のルート・治安・費用などまとめ

中東の歴史をひもとくと、必ず出てくる国イスラエル 。ひょんなところからイスラエルという国に興味を持って、隣国ヨルダンと共に、約1週間で旅してきました。旅した感想は、一言で言うと、圧倒されました(笑)エ...
イスラエル(2016.9)

【イスラエル旅行記 #15】エルサレムにお別れ 嘆きの壁にさよなら

今日は、エルサレムを発つ日です。エルサレムには、3日いたことになりますが、一週間くらいいてもいい刺激に満ちた場所です。出発が、すごく名残りおしい・・・  こんな気分は久しぶりだな。チェックアウトのお昼...
イスラエル(2016.9)

【イスラエル旅行記 #10】情緒ある夜明けのエルサレム

エルサレムに来てからというもの、夜明け前に目がさめます。言葉足らずでうまく伝えられないのがもどかしいのですが、エルサレムの旧市街には、聖地の名そのままの魂が宿っているように感じます。おととい、昨日と歩...
イスラエル(2016.9)

【イスラエル旅行記 #9】イエスが生まれた聖誕教会 ~ そして、軟禁&恐喝

とにかく、無事にベツレヘムの町に戻って着ました。本日最後のイベント、生誕教会の中に入ります。イエスが生まれた聖地「生誕教会」ここは、文字通り、イエスが生まれた聖地です。入り口は、ココです。随所で修復工...