3月飛び石連休で行く4泊6日台湾弾丸ひとり旅のまとめ 旅費&飛行機&ホテルなど

はい、水際緩和から4度目となる海外旅は台湾になりました。

昨年12月のソウル、年末年始のバンコクは、おっかなびっくり。

2月のブルガリア&ルーマニアで長距離フライトや時差とも再会し、リハビリ終了。

そして、今回の台湾で、私の十八番(もちろん私だけではないですが)であった、「LCCの週末弾丸」「羽田空港での寝泊まり」とも再会を果たし、完全に日常が戻った気分です。

台湾は、コロナで海外渡航が絶たれた直前の訪問地なので、そういう意味でもひときわ感慨深い。

そんな、2023年3月の飛石連休に休暇を1日加えた4泊6日台湾ひとり旅をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

3月の台湾  4泊6日弾丸一人旅 全行程

台湾は九州と同じくらいの島。

中央に山間部があるのも九州に似てますが、4日で回るには限界もあります。

九州だって、4日で回れる観光地なんて限られますよね^ ^

でもとりあえず、行ったことのなかった台南や、今回の旅までまるで知らなかった旗山なんて町まで訪れることができて、大満足です。

Peach便の素晴らしいフライトスケジュール

  航空会社 便名 フライト
往き(3/18土) Peach MM859 羽田5:55 ⇒ 台北 桃園8:55
帰り(3/21火) Peach MM860 台北 桃園20:55 ⇒ 羽田0:50

素晴らしいフライトスケジュールじゃありませんか!

台湾に弾丸で行ってこい!と言わんばかりのタイムスケジュール。

LCCのPeachが、コロナで就航を中止していた台湾便を復活させてくれたんです。

しかも、チケット代は燃料代込みで42,300円。

円安&燃料高のこのご時世に、信じられないような良心的プライスです。

機内のwifiで軽食や飲み物をオーダーできるのもうれしい。

ところで、往復とも、羽田空港とのアクセスは工夫が必要かな。

私などは男なので、ロビーで寝ればいいや、となるんですが、女性には不安でしょう。

行きも帰りも、都心に住んでるか、ホテルをとってるかでないと、乗り継ぐバスがありません。

ホテルに泊まれば、せっかくの割安感がなくなってしまうし微妙なところですね。

旅費・ホテル代など

さて、旅費はいくらでしょうか。計算してみました。(2023年3月のレートで計算)

用途

利用区間など

費用
飛行機 羽田 ⇔ 台北 桃園 42,300円
ホテル 羽田「ファーストキャビン」 6,000円
ホテル 台北「寓見青旅」 2,000円
ホテル 台南「来点子站前旅店」 5,400円
ホテル 旗山「春吉別館」 3,440円
新幹線 台北 ⇒ 嘉義 ※ビジネス車両 7,826円
新幹線 左営 ⇒ 桃園 ※ビジネス車両 9,460円
阿里山鉄道 嘉義 ⇔ 奮起湖 3,134円

しめて、合計79,560円です。

4泊6日で8万円ならもうけもの、と思いますがいかがでしょうか。

このほかに食事代などですが、人間生きてればなにかしら口にしなくてはいけないんです。

1日あたり13,260円で、台湾の雑踏やエクスタシーを味わえたと考えれば、国内旅行よりも割安ですね。

 

ホテルはコスパ良しでした。

ていうか、ドミトリーです(^ ^)

今回、台北のホテルは、ものすごく値上がりしてました。

そして、SIMカードはアマゾンで930円。つながりもよかったです。

食事代など

食事代など、現地での主な物価は、次の通りです。

台北名物の牛肉麺が220元(946円)。ちょっぴり高いw まあ有名店ですから。

牛肉麺で出鼻をくじかれましたが、焢肉飯が85元(365円)。

奮起湖の駅弁が140元(602円)。

台南で食べたチャーハンが85元(365円)。

小籠包が80元(344円)。

魯肉飯が50元(215円)。

すべて非常に美味しかったけど、やっぱり円安の影響かな。

とびきり安い!とは思いませんでしたw

そのほかにかかったお金としては、足マッサージが40分で500元(2,150円)ってとこです。

台湾 乗り物事情

まず、台湾に着いたら、何をおいても手に入れておきたいのが「悠遊カード」。

私は桃園空港で手に入れました。

これがあれば、MRTからバスまで、たいていの乗り物には乗れてしまうし、コンビニなどで簡単にチャージもできます。

バスに乗る際は、こちらにピッと。降りる時もね。

高鐵、台湾の誇る新幹線。日本から簡単にWebで予約できます。

かなり混むので、予定が決まっている列車は早めの予約が無難。

駅の券売機で、パスポート番号と予約番号の入力で発券できます。

乗り心地は快適そのもの。

ちなみにグリーン車は、飲み物とおつまみのサービスがありました。

阿里山鉄道。こちらも日本からWebで予約可能です。

嘉義の窓口でパスポートを見せるとすぐに発券してくれます。

休日などは、めちゃくちゃ混むそうです。だから、2週間前の発売開始と同時の予約が必須です。

訪れた街・名所など

正味4日間の旅でしたが、いろいろ訪れました。

まず、台湾といえば夜市。こちらが、台北の「艋舺夜市」。

そして、こちらが、台南の花園夜市

週末しか開いてないという情報もあるので注意が入ります。

そして、台湾を彩る数々の寺院。

台湾一のパワースポット、龍山寺。

ここは、台南にある数々の寺院のうち「延平郡王祠」。

街歩きも楽しかった台湾。

こちらは、台北近郊の歴史ある港町「淡水」

龍山寺の近くに、こんなスポットがあるのかと驚いた「剥皮寮歴史街区」

奮起湖老街で飲んだ「阿里山コーヒー」

とても開放的だった阿里山森林鉄道奮起湖駅

実は、今回の旅のかくし玉だった「旗山(きざん)」という町

こんな、名もないような台湾の町を歩いてみたかった。

飛び込みで泊まった「春吉別館」という宿。

ワインオープナーが買えなくて困っていた私に、わざわざ買ってきてくれたご主人。

一生忘れられない思い出が残った町です。

まとめ

まだ、マスクをしている人が多かった台湾。(2023年3月)

私の考えは、基本的に「郷に入らば郷に従え」。

マスクが嫌いな私も、この4日間はマスクをつけて歩きました。

そして、台湾南部の台南や高雄では日中30度を超えるので、きつかったw

それでも、すごく楽しかった(^ ^)

台湾の町の細い路地ひとつひとつに顔を寄せて歩くと、それだけで魂が洗われる気がしました。

そして、親日を感じさせる言動も変わらずで、とても熱い気持ちになります。

今年は、毎月の海外渡航を目標にしてます。

だから、あと数回は台湾の地を踏むことになるでしょう。

そのときは、また楽しく出迎えてください。

今回の楽しかった旅に感謝!