台北の若者の街「西門町」&ドミトリー「寓見青旅」の夜【台湾旅行記2023 #5】

「台北の観光はどこがおススメ?」と聞かれたら、何と答えるだろうか。

こういう質問が、もっとも難しい(^ ^)

台湾のような人気のある国では、いわゆる「おススメスポット」がいっぱいありすぎる。

夜市ひとつとったって「士林夜市」や「寧夏夜市」などいくつもあり、ご丁寧にランキングまで掲載しているサイトも。(ランキングの評価基準って・・?)

そこに「台北101」や郊外の「九份」などの見どころを組み合わせると、特に初めて行く人や、とりあえず台湾らしいところに行けばいいと考えてる人にとっては、迷いに迷ってしまうだろう。

そんなとき、台北駅からもほど近い「西門町」なんかどうだろうか。

これこそ、なんの根拠もない私の感性と独断だけど、とりあえず台湾の雰囲気に触れたいという方にはうってつけだと思う。

要するに、

  • 老若男女様々な台湾人が歩き回り、
  • バスやタクシー、そしてバイクが走り回る喧騒があり、
  • 都会的雰囲気もあり、
  • 台湾のパワースポット寺院「龍山寺」があり、
  • いくつかの夜市があり、
  • マッサージ店もつらねている

このあたりが、全てMRT「西門駅」の徒歩圏内なんです。

台北駅までもMRTでひと駅だし、まさに「台北オールインワン」。

かくいう私も、MRT西門駅で降りるのは初めて^ ^

今夜の宿「寓見青旅」の最寄駅は「龍山寺」ですが、西門から龍山寺まで歩くつもりで、淡水の帰りに西門で降りてみました。

台北  若者の街「西門」

さて、夕暮れ迫る「西門」駅に着いて、地上に出ます。

地下鉄で着いて地上に出たときの五感がリセットされるような感覚は、万国共通だ。

しかし、そこには、渋谷・・とまではいかないけど、台北の目抜通りらしき交差点が広がってました。

もうこの感覚が最高です。これぞ台湾。

和洋折衷というか、そこに中華を組み合わせたワールド。

建物も新旧おり混ざるので、さらにカオス感が増します。

走ってるクルマも、タクシーあり、観光バスあり、バイクあり。

なんか、向こう側には、摩天楼みたいなビルもそびえたってるし、これは楽しい街だ。

そして、休日には歩行者天国となる広場にたってるのが「紅楼」。

横浜の赤レンガ倉庫のようですが、実際、日本統治時代に建てられたらしい。

台湾には、こんな日本統治時代の建物が修復されつつ残っていたりします。

台中の「宮原眼科」なんかも、そのひとつですね。

では、中に入ってみようかな・・

お土産屋さんみたくなってました。中は意外と狭いです。

お、お茶する場所もあるんだ。

さて、ではもういい時間です。今夜のドミトリーに戻りますか。

提灯があるのは、いかにも台湾らしい。

これまた懐かしい・・・重厚なアンプのオンパレード。

アナログ音楽聴いたら最高だろうな。

今度は、バイクのオンパレード。交通の流れに乗る技術がないと、大変なことになりそう。

西門&龍山寺のドミトリー「寓見青旅」

今夜の宿「寓見青旅」。またの名を「Meeting Mates」。

ドミトリーらしい名前かな。

淡水を訪れる前に顔を出し、荷物だけ置かせてもらってました。

ドミトリーに泊まるの久しぶりだな・・

ていうか、台北のホテルがすごく値上がりしてるんです。

1泊1万円から2万円なんてザラ。

「寓見青旅」は1泊2,000円。いいね!

では、与えられたベッドとご対面といきましょう。

私は上段ベッド。ドミトリーは、他人に気兼ねなくするには上段がいい。

対面のベッドはふたつとも空。これから入ってくるのかな。

とにかく、日本人に出くわさなくてよかった。

外国のドミトリーで日本人と同居なんて、まったくもって、どこを旅してるんだかわからんw

清潔なベッドに、街でキャッシングした紙幣を並べてみます。

考えてみれば、今朝は羽田空港で午前3時起き。

歩き回って疲れたので、寝っ転がったらウトウトしかけてしまった。

共同の洗面台。この背後にトイレ。

地下には、ラウンジにバスルーム。シャワーでも浴びようか。

あ、アメニティも売ってますね。

私のことを「兄貴!」と呼ぶフロント兄さんにバスタオルを借りました。

25元(107円)だったかな。

清潔なシャワールームでした。

以前、台北で泊まったホテルは男女共用だったから、女性の方は怖かったでしょうけど、「寓見青旅」は男女別々です。

ノスタルジックな「剥皮寮歴史街区」

夕暮れが迫り、「寓見青旅」を飛び出して、付近を散歩。

すると、なんかとんでもない場所に出くわしました。

「剥皮寮歴史街区」というのか、凄まじい名前だな(^ ^)

いったい、何を剥がすんだろ?

あとで調べてみると、やはり日本統治時代に作られた街で、最近になってようやく修復を終えたらしい。

現在は、しっかりと観光名所になっているようですが、私が持っている8年前の「地球の歩き方」には載ってなかった。

それにしても、思いがけずもこんなノスタルジックな光景に出会えるなんて、やっぱり台湾は熱い。

「剥皮寮歴史街区」の名前は、杉の木の皮を剥いで住宅を建設していたのが由来とか。

もう夕方なので、閉まってましたが、ひとつひとつの区画がお店になってました。

予備知識なしで迷い込んだので、よけいにインパクトがあります。

旅装をといた宿の徒歩圏内が、その土地特有の雰囲気に包み込まれている。

そして街を歩き回り、人々の営みに近寄ることこそが旅の極意であると、私は考えるがいかがだろうか。

いやあ、台湾週末旅初日、いきなり感動してしまいました(^ ^)

若返る「寓見青旅」の夜

さて、「剥皮寮歴史街区」に感動した後、龍山寺を見学し、夜市で食事をしてきました。

あとは、買い込んできたお酒を楽しみながら、ドミトリーの夜を過ごすだけです。

異国でむかえる夜というのは、何度経験してもテンション上がる。

それぞれの国籍違う旅人が、思い思いに夜を過ごしてるからだろうか。

とにかく、旅の初日の無事に乾杯!

いい気分で、ラウンジの中をはいかい。自炊もできるみたいだね。

ダーツもある。やったこともないし、ルールも知らないw

やっぱり「華西街観光夜市」って、有名なんだな。

今夜行ってきたのは別の夜市。とにかく西門の街は夜市に囲まれてます。

飲みたい気持ちが高まって、コンビニでワインを調達。

お酒が美味しいな、ほんとに旅っていいわ・・・

ひょっとして、フロント兄さんに「兄貴!」って呼ばれたからかな^ ^

20年くらい若返ったすごくいい気分。

明日の朝は6:30の高鐡(新幹線)に乗るのに、もうやめられないw

ドミトリーって、見知らぬ旅人が集う場所なのに、それぞれがたった1人。不思議な世界。

自分でも、なにを言ってるのかわからなくなってしまった。おやすみなさい(^ ^)

今回の台湾4泊6日ひとり旅の全行程・費用などはこちらです。