1NT$=4.3円に驚き&悠遊カードGET MRTで台北桃園空港から台北駅へ【台湾旅行記2023 #1】

3年2ヶ月ぶりに、私を台湾に運んでくれたPeach。

時刻はまだ土曜日の9時半。

これから丸4日、台湾に滞在できるのかと思うと、嬉しさが込み上げます(^ ^)

台北桃園空港にて 入国・出金・SIM交換

羽田からの便なのに、日本人割合がとても少なかったPeach便でした。

日本も台湾も水際を緩和してますが、これからでしょうか。

漢字を見て、勝手にテンションが上がる。漢字はいいよなあw

海外旅再開して、漢字文化圏に来るのがはじめてか・・

空港での儀式。イミグレーション。

台湾の入国審査は厳格。一人一人にけっこう時間をかける。

でも、旅客の行列の長さに応じて、ゲートを開いたり、とても柔軟。

3年2ヶ月前、海外旅がストップしてしまった最後のスタンプが、やはり台北桃園だったから「ただいま〜!」と言ってあげたい気分。

新しく更新したパスポートも、だんだん人相がよくなってきましたw

 

そして、ATMで当座のカネを出金します。

机の中に、使い残しの台湾元があったのでもってきましたが、びっくりしたのがレート。

なんと、1NT$=4.38円!

3年2ヶ月前は3.6円だったのに、20%以上の円安です。

ドルも130円台だから当たり前か・・

ポートフォリオに海外投資の多い私は、基本的に円安歓迎だけど、日本も金利を正常化に持っていかないと、またリーマンショックみたいなことが起きるような気がするんだけどな。

 

では、気を落ち着けて、MRTに向かいましょう。

桃園空港から台北駅へは、MRTが通じているので非常に便利。

と、ここまで来て、まだSIM交換してないことに気づきました。

懐かしいな、この店。前回来た時は、クリップを忘れてもらったんだ。

今回のSIMはこれ。Amazonで930円。5日間で930円ならお買い得でしょう。

ちなみに、ふつうに繋がって、ふつうに速かったです。

MRTに向かう途中、桃園空港の出発カウンターの前を通り過ぎます。

札幌行きとか、就航してるんですね。あの黄色はスクートだね。

台湾の方が、北海道を歩き回ってるのも不思議じゃない理由がわかりましたw

だって、これに乗れば、4時間程度で雪国でしょ。夢があるわ〜

 

桃園駅で「悠遊カード(EASY CARD)」ゲット

さて、MRTの桃園駅。

まず、ここでなすべきことは、「悠遊カード」のゲット。

台湾は、いわゆる交通系ICカードが2種類あって、そのいずれも、MRTやバスの乗車、コンビニでの買い物などに使えるすぐれもの。

まあ、日本のSUICAのようなものです。

「悠遊カード」のほかには「iPASS」というのがあって、これは前回台湾訪問時に使いました

なので、今度は「悠遊カード」を使ってみようと思ったわけですが、効用はどちらもほぼ同じようです。

ところで、「悠遊カード」は、100元(430円)で買えますが、買い切りでデポジットではないので、返金はできません。

まあ、430円で便利さを買ったと考えればいいですよね。

そして、チャージをしておかないと、そのままでは使えません。

チャージは、券売機の近くや、コンビニなどでもできます。

 

では、台北駅に向かいましょう。今夜の宿は台北。まずは荷物を下ろしたい。

MRTで桃園空港から台北駅へ

異国で日本語を見る安心感。

桃園空港から台北の中心台北駅までは、快速列車で38分、料金は160元(688円)。

さっきの「悠遊カード」で改札を通れます。

3年2ヶ月ぶりの台湾の旅がはじまりました。

今年は、何回台湾を訪れることになるかな・・・

「悠遊カード」のウラには、桃園と台北の路線図が記載されてました。

おお・・視覚的に、台湾という気分。

外にはみ出たエアコンの室外機も懐かしい。

そして、台北駅に到着。

予約してあるドミトリーは、龍山寺なので乗り換える必要がありますが、もう昼時なんです。

台湾らしいものを食べてから、宿にリュックを置きにいくとしましょう。

今回の台湾4泊6日ひとり旅の全行程・費用などはこちらです。