【台北桃園 ⇒ 羽田】Peach便で帰国&深夜の羽田空港で寝泊まり【台湾旅行記2023 #20】

台湾週末旅、終わっちゃうね〜って、いつもなら寂しいとこだけど、これから毎月のように、こんなことができるという日常が戻ってきた実感。

したがって、私の顔には、笑みが広がってます。不気味に思われるかもw

日本国の水際緩和から、これで4度目の海外渡航だった。

3年ぶりの台湾週末弾丸で、自分の人生のペースが戻ってきた手ごたえも。

そんな陶酔感を感じながら、ベトジェットの行列を眺めます。

台北桃園空港でのひととき

台湾週末旅まもなく完遂の達成感と、生きていてよかったという陶酔感と、これからの期待感がおりまざるとても不思議な感情で、ぼんやりと桃園空港のコンコースに座り込んでます。

こんなときの私は、完全に自分の世界観にハマり込んでるので、何時間あろうとも平気。

いちおうカウンターは確認しておく。

2時間くらいディレイすることを期待してたけど、オンタイムのようだ。

羽田空港に0:50着。そんな時間についても困るのは私だけではないと思うけどw

Peachって、漢字読みで「楽桃航空」となるのね、かわいい(^ ^)

香港も久しぶりに行きたいし、セブって「宿霧」なんだ・・・フライトボードを眺めるのは楽しい。

エアアジアも久しぶりに乗りたいね。

ちなみに、今回の旅のフライトスケジュールはこちら。

  航空会社 便名 フライト
往き(3/18土) Peach MM859 羽田5:55 ⇒ 台北(桃園)8:55
帰り(3/21火) Peach MM860 台北(桃園)20:55 ⇒ 羽田0:50

羽田に着いたら、空港ロビーで寝泊まり。

朝一番のリムジンバスで自宅に帰って、そのまま出勤です。

 

羽田行き受付開始しました。

台湾に4日間いると、東京も台湾の地名のように見えてくる。

くるときはANAの搭乗券だったけど、今度はちゃんとPeachのボーディングパス。

無事に窓際のチケットを確保して、出国手続き。

入国と同じように、一人一人にすごい時間。国防上のことかな・・・

そして出国時にはパスポートにスタンプは押されませんでした・・残念

桃園空港のシャワー&拒否されたプライオリティパス

さてさて、なにをおいてもシャワーは浴びたい。

気温30度の高雄の町を歩いて、汗びっしょりかいたので。

ここで、ちょっと不思議な感じ。

ラウンジに入らずに、シャワールームに来れた???

なぜ??

ま、いいや。あまり深く考えずに、運良く空いていた一室を確保。

多目的トイレをシャワールーム兼用に改造した感じだけど、とにかくふつうにお湯が出ればOK。

生き返ったぜ!

フライト前のシャワーは最高だ。

バスタオルなどないので、ハンカチで身体をふいて、濡れた髪の毛はそのまま。

しかし不思議だ。この奥にシャワールームはあるんですが、誰でも使えるんだね。

不思議な感覚のまま、今度はラウンジでお酒でもいただこうかと、プライオリティパスを用意。

ここで不測の事態発生。

「プラザプレミアムラウンジ」なのに、プライオリティパスが使えない・・

なぜ?? いつからそうなった??

調べてみたら、2021年7月1日から「プラザプレミアムラウンジ」はプライオリティパスの利用対象外となったみたい。

まあ、以前から、プライオリティパスでラウンジ待ち渋滞なんかも発生して、少なくとも「特別な空間」ではなくなってましたけどね。

しかし、突然のことだったので、まさしく浦島太郎の玉手箱でした。

ま、LCC利用者にラウンジは似合わないよね〜

でも、お腹すいたな・・・

ひょっとして食事難民になるかな、と危惧したところ、ゲートの手前に供食コーナーが。

よかった、よかった、さすが桃園国際空港。

ん? お弁当というより、ちゃんとした食事がいいよな。

おお、美味しそうなビーフシチューがあるじゃないですか。

こりゃ、ほんとに美味しそうだ^ ^

いやあ美味しい美味しい。

シャワーも浴びたし、食べるもの食べて、やること全部やった、そんな気分。

あとは、機内で乾杯できればいいよね(^ ^)

羽田行きのB9ゲートは、まだガラガラでした。

では楽桃さん、東京までひとっ飛び頼みます。

Peach MM860便 羽田行きフライト&機内オーダーのワインで乾杯

飛び石連休の最終日。機内はほぼ満席。

気になるのは、この200人以上の搭乗客。

深夜の羽田に着いた後、どうするのかな??

おお、マーシャラーが手を振ってくれています。

あわてて、こちらも手を振ったけど、見えないよねw

エヴァー航空の尾翼がならぶ壮観な光景。

では、4日間楽しませてもらった台湾にさようなら。

たぶん、今年(2023年)は、あと2、3回は来るような気がするけど。

桃園の夜景を見下ろします。

飛行機の窓から眺める夜景は、ほんとに綺麗だな。

さて、水平飛行にうつったところで、乾杯といきましょう。

PeachはLCCなので、当然機内食はでません。

ところが、機内のwifiにつないでPeachのアプリを立ち上げると・・・

オーダーできるんです。

素晴らしいよね。こんなことを航空会社は企画してくれてるんだから、どんどん利用したい。

きましたよ、メルローちゃんにチーズクラッカー。

こういう風に撮ると、ビンが大きく見えるねw

ワインをいただきながら、耳にはウオークマンとノイズキャンセリングヘッドホン。

これ以上の幸せなんて、どこにもない・・

台湾週末旅の無事と、これからの素晴らしい旅人生に乾杯(^ ^)

ひとり勝手に祝宴をあげてると、眼下に日本列島の灯りが。

A滑走路に降りるらしい。この多摩川にダイブするようなランディングは独特だ。

深夜の羽田空港に着陸。

MM860便から見下ろす日本列島。

時刻は0:50。ふつうの人は、寝静まっている時間。

でも、そんな時間に台湾から飛んできてくれたPeachの機体。

労をねぎらってやりたくなります。

visit japan webの確認ね。

深夜の羽田空港での野宿w

さて、予定通りに、羽田空港のロビーに横になりましょう。

午前1時20分。

都心にでも住んでないと、または都心のホテルでも確保してないと、この時間バスはありません。

たった、2、3時間のためにホテル宿泊するのは、正直馬鹿馬鹿しい。

ところで、Peach便から降りた乗客は、どこに行ったんだろ?

というくらいに、閑散とした深夜の羽田空港。

到着階でも、楽々とスペースを確保できました。これで、夜明けまでのあと3時間安泰。

 

 

羽田空港の天井を眺めながら、今回の旅を回想・・

そして、

空港で寝るの何度目かな・・・

え〜と、羽田、ロサンゼルス、また羽田、デリー、上海、また羽田、シンガポール、またデリー、ベイルート・・・

って、やってるうちに、あっさり寝落ちしたらしいw

桃園空港でシャワーも浴びてるから、気持ちいいってのもあったかも。

一度目を覚ました他は、ぐっすり眠れました。どこでも眠れるのって、もはや特技。

けっこう早朝に到着する便、多いんだね。

そして、動き出した始発のリムジンバスでわが自宅へ。

そのまま出社になります。信頼確保のため、本日は仕事に全力を尽くす予定。

首都高湾岸線から眺める夜明けの空が美しかった。

今回の台湾4泊6日ひとり旅の全行程・費用などはこちらです。