台湾週末旅、終わっちゃうね〜って、いつもなら寂しいとこだけど、これから毎月のように、こんなことができるという日常が戻ってきた実感。
したがって、私の顔には、笑みが広がってます。不気味に思われるかもw
日本国の水際緩和から、これで4度目の海外渡航だった。
3年ぶりの台湾週末弾丸で、自分の人生のペースが戻ってきた手ごたえも。
そんな陶酔感を感じながら、ベトジェットの行列を眺めます。
台北桃園空港でのひととき
台湾週末旅まもなく完遂の達成感と、生きていてよかったという陶酔感と、これからの期待感がおりまざるとても不思議な感情で、ぼんやりと桃園空港のコンコースに座り込んでます。
こんなときの私は、完全に自分の世界観にハマり込んでるので、何時間あろうとも平気。
いちおうカウンターは確認しておく。
2時間くらいディレイすることを期待してたけど、オンタイムのようだ。
羽田空港に0:50着。そんな時間についても困るのは私だけではないと思うけどw
Peachって、漢字読みで「楽桃航空」となるのね、かわいい(^ ^)
香港も久しぶりに行きたいし、セブって「宿霧」なんだ・・・フライトボードを眺めるのは楽しい。
エアアジアも久しぶりに乗りたいね。
ちなみに、今回の旅のフライトスケジュールはこちら。
航空会社 | 便名 | フライト | |
---|---|---|---|
往き(3/18土) | Peach | MM859 | 羽田5:55 ⇒ 台北(桃園)8:55 |
帰り(3/21火) | Peach | MM860 | 台北(桃園)20:55 ⇒ 羽田0:50 |
羽田に着いたら、空港ロビーで寝泊まり。
朝一番のリムジンバスで自宅に帰って、そのまま出勤です。
羽田行き受付開始しました。
台湾に4日間いると、東京も台湾の地名のように見えてくる。
くるときはANAの搭乗券だったけど、今度はちゃんとPeachのボーディングパス。
無事に窓際のチケットを確保して、出国手続き。
入国と同じように、一人一人にすごい時間。国防上のことかな・・・
そして出国時にはパスポートにスタンプは押されませんでした・・残念
桃園空港のシャワー&拒否されたプライオリティパス
さてさて、なにをおいてもシャワーは浴びたい。
気温30度の高雄の町を歩いて、汗びっしょりかいたので。
ここで、ちょっと不思議な感じ。
ラウンジに入らずに、シャワールームに来れた???
なぜ??
ま、いいや。あまり深く考えずに、運良く空いていた一室を確保。
多目的トイレをシャワールーム兼用に改造した感じだけど、とにかくふつうにお湯が出ればOK。
生き返ったぜ!
フライト前のシャワーは最高だ。
バスタオルなどないので、ハンカチで身体をふいて、濡れた髪の毛はそのまま。
しかし不思議だ。この奥にシャワールームはあるんですが、誰でも使えるんだね。
不思議な感覚のまま、今度はラウンジでお酒でもいただこうかと、プライオリティパスを用意。
ここで不測の事態発生。
「プラザプレミアムラウンジ」なのに、プライオリティパスが使えない・・
なぜ?? いつからそうなった??
調べてみたら、2021年7月1日から「プラザプレミアムラウンジ」はプライオリティパスの利用対象外となったみたい。
まあ、以前から、プライオリティパスでラウンジ待ち渋滞なんかも発生して、少なくとも「特別な空間」ではなくなってましたけどね。
しかし、突然のことだったので、まさしく浦島太郎の玉手箱でした。
ま、LCC利用者にラウンジは似合わないよね〜
でも、お腹すいたな・・・
ひょっとして食事難民になるかな、と危惧したところ、ゲートの手前に供食コーナーが。
よかった、よかった、さすが桃園国際空港。
ん? お弁当というより、ちゃんとした食事がいいよな。
おお、美味しそうなビーフシチューがあるじゃないですか。
こりゃ、ほんとに美味しそうだ^ ^
いやあ美味しい美味しい。
シャワーも浴びたし、食べるもの食べて、やること全部やった、そんな気分。
あとは、機内で乾杯できればいいよね(^ ^)
羽田行きのB9ゲートは、まだガラガラでした。
では楽桃さん、東京までひとっ飛び頼みます。
Peach MM860便 羽田行きフライト&機内オーダーのワインで乾杯
飛び石連休の最終日。機内はほぼ満席。
気になるのは、この200人以上の搭乗客。
深夜の羽田に着いた後、どうするのかな??
おお、マーシャラーが手を振ってくれています。
あわてて、こちらも手を振ったけど、見えないよねw
エヴァー航空の尾翼がならぶ壮観な光景。
では、4日間楽しませてもらった台湾にさようなら。
たぶん、今年(2023年)は、あと2、3回は来るような気がするけど。
桃園の夜景を見下ろします。
飛行機の窓から眺める夜景は、ほんとに綺麗だな。
さて、水平飛行にうつったところで、乾杯といきましょう。
PeachはLCCなので、当然機内食はでません。
ところが、機内のwifiにつないでPeachのアプリを立ち上げると・・・
オーダーできるんです。
素晴らしいよね。こんなことを航空会社は企画してくれてるんだから、どんどん利用したい。
きましたよ、メルローちゃんにチーズクラッカー。
こういう風に撮ると、ビンが大きく見えるねw
ワインをいただきながら、耳にはウオークマンとノイズキャンセリングヘッドホン。
これ以上の幸せなんて、どこにもない・・
台湾週末旅の無事と、これからの素晴らしい旅人生に乾杯(^ ^)
ひとり勝手に祝宴をあげてると、眼下に日本列島の灯りが。
A滑走路に降りるらしい。この多摩川にダイブするようなランディングは独特だ。
深夜の羽田空港に着陸。
MM860便から見下ろす日本列島。
時刻は0:50。ふつうの人は、寝静まっている時間。
でも、そんな時間に台湾から飛んできてくれたPeachの機体。
労をねぎらってやりたくなります。
visit japan webの確認ね。
深夜の羽田空港での野宿w
さて、予定通りに、羽田空港のロビーに横になりましょう。
午前1時20分。
都心にでも住んでないと、または都心のホテルでも確保してないと、この時間バスはありません。
たった、2、3時間のためにホテル宿泊するのは、正直馬鹿馬鹿しい。
ところで、Peach便から降りた乗客は、どこに行ったんだろ?
というくらいに、閑散とした深夜の羽田空港。
到着階でも、楽々とスペースを確保できました。これで、夜明けまでのあと3時間安泰。
羽田空港の天井を眺めながら、今回の旅を回想・・
そして、
空港で寝るの何度目かな・・・
え〜と、羽田、ロサンゼルス、また羽田、デリー、上海、また羽田、シンガポール、またデリー、ベイルート・・・
って、やってるうちに、あっさり寝落ちしたらしいw
桃園空港でシャワーも浴びてるから、気持ちいいってのもあったかも。
一度目を覚ました他は、ぐっすり眠れました。どこでも眠れるのって、もはや特技。
けっこう早朝に到着する便、多いんだね。
そして、動き出した始発のリムジンバスでわが自宅へ。
そのまま出社になります。信頼確保のため、本日は仕事に全力を尽くす予定。
首都高湾岸線から眺める夜明けの空が美しかった。