エアプサン【釜山⇒成田】ゴールデンウイーク最終日の帰国フライト

2025年5月6日、GW最終日、そして帰国日。

昨日帰国するのではなく、今日帰国するのなら夜までいればいいのに、ともう一人の自分が言う。

いや、いつもだったら、帰国も深夜便か早朝便で、羽田からエクストリーム出社だろ、と。

しかし、今回のGW旅、行き先を決めたのは2週間前。

前述のような、誰もが考えるフライトプランは高騰していた。

今回のフライトチケットは6.6万円。

しかし、帰国便を今日の夜にすると13万円にはねあがる。

これでは、私でも、朝起きてすぐ帰国せざるを得ない。

朝4時台だと地下鉄も動いてなく、Uberでクルマを呼んで空港へ。

モバイルバッテリーに慎重・・エアプサンにチェックイン

昨夜はワインを1本空け、軽い二日酔いのアタマでコンコースへ。

4時間前まで飲んでたんだから、二日酔いは当たり前だ。

むしろ、そんな飲み方ができる自分が嬉しいよ。

ゴールデンウイーク最終日は、福岡は雨、成田は晴れ、という天気のようです。

乗る飛行機は7:50のエアプサン成田行き。

そしてエアプサンのチェックインカウンターに並びます。

「バッテリーはダメよ・・・」と、各航空会社がルールを制定しはじめたバッテリー規制。

エアプサンの搭乗は2回目。

前回は、8年前の秋。台風が近づく中、揺れに揺れたフライトだった。

そして、窓際席ゲット。

天気が悪いので、景色は眺められそうもないけど、滑走路の様子だけでも眺めたいよね。

そして、私のバッテリーは規格上機内持ち込みが認められ、専用のプラスティックバッグに入れられました。

そして、二日酔いを覚ますためにモーニングセット。

ぶ厚いサンドイッチが、たまらなく美味しい。

午前6時を過ぎると、人の洪水です。

日本も韓国も連休最終日なんだから、むしろ当たり前の光景。

でも、飛行機の旅はいいよね。まあ、待たないし、必ず乗れるし。

プライオリティパス利用可エアプサンラウンジ

フライトまで時間があるので、ラウンジでくつろぐことに。

エアプサンのラウンジは、プライオリティパスで入れます。

プライオリティパスは、いつのまにかデジタル化されてました。

でもこのほうが、カード持たなくて済むのでありがたい。

QRコードをさっと読み取って、スタッフが案内してくれます。

うん、なかなか・・・

軽食だけど、けっこう充実してます。

さっき、あんなでっかいサンドイッチ食べなきゃよかった。

ここで二日酔い覚ませばよかったね^ ^

飲み物もあるし。

さすがに、酒はやめておこう。

水1本だけいただいて、鷹揚に構えます。

ラウンジでぼんやり過ごす時間。

ゴールデンウイークも終わって、これでしばらく外国旅はできなくなるな・・・

次の旅もトランジットで仁川利用するな・・・

と考えて、ここが仁川でなく釜山であることを思い出す。

旅のことを考えるのは、本当に楽しい^ ^

機内食はでなかったエアプサン帰国フライト

上の絵は、エアプサンの就航都市ですね。札幌行きなんてのもあるんだ。

さて、ゲートへ向かいましょう。

ゲートへ向かう途中、もう一つのラウンジの前を通ります。

スカイハブラウンジ。なんだか、小さそうだな。

滑走路の眺め。

成田行きボーディング開始です。

往きもそうだったけど、搭乗客はほぼ韓国人。

日本人はGWを国内か、どこか他の国で過ごしたんだね。

ボーディングブリッジでなく、シャトルバスに乗ります。

飛行機が間近で見れる。この乗り方が好きだ。

前回搭乗の時は機内食が配られました。今回はどうかな。

往路は深夜便で3列占領だったけど、帰路はさすがに満席です。

次から次へと乗ってくる搭乗客。

隣のゲートはチェジュ航空。

先日は、務安国際空港で不幸な事故が起きちゃったよね・・・

海外旅が今回で60回目。飛行機も200回以上乗ってる。

それで、墜落経験がないのは当然としても、欠航や大幅遅延、エアターンバックなどの経験がまったくないのは、私の旅運がいい証拠。

では、エアプサン機、日本までひとっ飛び頼みます。

韓国で一番長い「洛東江」を見下ろし、東の空へ。

あっという間に、雲の上に。東シナ海から日本列島にかけて、雨雲に覆われているようです。

おや、機内食かな・・・と思ったら、予約客だけでした。残念^ ^

では、成田到着まで、音楽を楽しむとしましょう。

流れてきた曲はZARDの「窓の外はモノクローム」でした。

たしかに、窓の外はモノクロームだわ^ ^

ZARDの曲を楽しんでると、釜山から東京なんてあっという間。

機体が降機しはじめます。

成田は雨模様のようです。

そして、午前10時定刻に成田到着。

あれ、なんでANAがいるの???

なんと、エアプサンはアシアナの子会社だったみたいです。

おかげでT3から駅まで歩くのが省かれました。

そして、NEXに乗車。

いつもなら翌朝着のエクストリーム出社。

でも、それだけで航空券が10万円以上になっちゃうので、今日は自宅でゆっくり。

こんなGW最終日もいいね。

今回のGW4泊5日の旅は、

  • 1日目:成田22時 → 仁川2時 → 空港仮眠
  • 2日目:仁川 → バス → 水原 → バス → 公州 モーテル
  • 3日目:公州 → KTX → 全州 → バス → 晋州 モーテル
  • 4日目:晋州 → バス → 統営 → バス → 釜山 ホテル
  • 5日目:釜山 → 成田

トータル約8万円で、朝鮮半島の移動&街歩きを繰り返す楽しい旅だった。

5月の韓国は、日は長くて、涼しくて、食事は安くて美味しい。

くわえて、日本人にまったく出くわさず、異国を旅してる感いっぱい。

そして、無事に帰れて旅の神様に感謝(^ ^)