正月明けの3連休を利用して、会社を休まずに台湾を旅してきました。
台湾は、言わずと知れた「親日国」です。
日本からの距離も近く、治安も比較的良い。
そして、見どころもとても多い。
海外旅行はじめて、みたいな人も、まずは台湾に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
香港がデモの影響で、なかなか訪れにくい今、手軽に異国ムードを味わうには、本当におススメの国です。
(国と言ってしまっては、中国に怒られるか・・私、中国も好きだし・・)
そんな台湾週末弾丸紀行をまとめてみましたので、台湾への旅を企画されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください。
台湾 3連休弾丸旅行 全行程
ショートトリップなので、全行程と言うほどのものではありませんが、時系列にリンクを貼ってありますので、読みたいところからどうぞ。
全17話の物語です!(^^)!
日付 | 午前 | 午後 |
---|---|---|
1/10(金) | 出発前準備 | 成田から出発20:10 |
1/11(土) | 台北 ⇒ 日月潭 | 日月潭にて |
1/12(日) | 日月潭 ⇒ 台中 | 台中&高美湿地 |
1/13(月) | 台中 ⇒ 桃園 ⇒ 成田へ | 成田到着14:00 |
3泊4日ですが、初日は到着しただけなので、実質2日半の旅です。
ちなみに、1月の台湾、気候的にはちょうどよい、です。
ただし、夜は寒くなるので、暖房のないホテルにはご注意を。
フライトスケジュール
そもそも、今回の旅の動機は、JALのマイルがたまったので、特典航空券を物色したところからはじまりました。
航空会社 | 便名 | フライト | |
---|---|---|---|
往き(1/10金) | スクート | TR875 | 成田20:10 ⇒ 台北桃園23:30 |
帰り(1/13月) | JAL(ビジネスクラス) | JL802 | 台北桃園10:00 ⇒ 成田14:00 |
LCCスクートについて
LCCスクートの評判は、賛否両論です(笑)。
LCCなので、機材回しの関係で、遅延や欠航は仕方ない。これは運です。
注意点は、チェックイン時刻の厳格な対応。
こんな風に、言い切ってるので、ほんとに時間に厳しいらしい。要注意ですね。
しかし、機内持ち込み荷物の重量は10kgとLCCにしては良心的だとお思います。
JALビジネスクラス
これは、もう文句の付けようのないサービス。
JALのビジネスははじめての利用(ていうかANAしか乗ったことない汗・・)でしたが、ソフト・ハードともに、心のこもった対応でした。
私は、このフライトに28,000マイルを要しましたが、曜日や時間によっては24,000マイルで手に入るようです。
今回片道だけビジネスとなりましたが、その場合、帰国便にするのがおススメ。
だって、疲れてるし、お酒飲んだって、空港から家に帰るだけですからね。
旅費・ホテル代など
さて、旅費はいくらでしょうか。計算してみました。(2020年1月のレートで計算)
用途 | 利用区間など | 費用 |
---|---|---|
飛行機(スクート) | 成田 ⇒ 台北・桃園 | 12,000円 |
飛行機(JAL) | 台北・桃園 ⇒ 成田 | 28,000マイル 6,410円 |
列車(新幹線) | 台北 ⇒ 台中 台中 ⇒ 桃園 | 4,370円 |
ホテル | 台北:品格子旅店(インキューブ) | 3,100円 |
ホテル | 日月潭:ミンレン(名人)ホテル | 8,000円 |
ホテル | 台中:皇家季節酒店(ロイヤルシーズンズ) | 5,000円 |
しめて、合計38,880円です。
これに、バスや食事代が加わりますが、台中のバスは10kmまで無料であるなど、ほんとにリーズナブル。
初日に空港到着時に、100ドルほど両替して、最後はなくなりましたから、全部で5万円の旅ってところでしょうか。
今回訪れた観光地
今回訪れた観光スポットは4ヶ所です。
日月潭
台湾の3大観光地の一つと数えられる日月潭は、たしかに一見の価値あり。
朝晩の幻想的な湖面もさることながら、湖面を見下ろすお寺や、屋台街を散策するのも楽しい。
時間があれば、レンタサイクルで、もう少し遠出するのもあり、だったと思います。
宮原眼科
この観光スポットは、今回台中へ出かけるにあたり、色々調べて知りました。
スイーツ好きな方なら、たまらない魅力だと思います。
梧棲觀光漁港
バスを降りそこねて、偶然たどりつきました(笑)。
食欲をそそる、生臭さいっぱいの生鮮市場です。
高美湿地(台湾のウユニ塩湖)
これが、今回の旅の目玉でした。
ボリビアのウユニ塩湖なんて、そう簡単に行けないもんなあ・・・私には、これで十分です。
ただし、行く際は、干潮の時刻のリサーチと、汚れてもいい服装で。
台湾の各沿岸の干潮時刻を調べるサイトはこちらです。↓
まとめ
ある程度勝手知った台湾の一人旅だったので、いわゆる「ドキドキ」感は少なかったですが、「ときめき」感は、いつも通りでした。
治安などの緊張感はあまりなかったですが、バスを降りそこなったり、自分で勝手にハプニングを作ってるので、「ときめき」感があるのかも。
私は、これで台湾は4度目。
過去には、阿里山、高雄、太魯閣(タロコ)、九分などを訪れてますが、こんな素晴らしい観光地が、日本の近くにあるなんて、台湾には本当に感謝しています。
治安よし、食べ物よし、観光地よし、物価まあまあ、そして「親日」。
こんな国は、めったにないです。(また、国と言ってしまった・・)
サラリーマンやOLのみなさん。
たまには激務から離れて、週末を台湾で過ごしてみてはいかがでしょうか(^_^)
2020年3月1日現在、台湾では日本からの旅行者に対して、14日間の自主健康管理が要請されています。
身体の健康には、くれぐれもご注意ください。
台湾の、ほかの観光地の様子は、こちらをごらんください。