澎湖島観音亭親水遊憩区から眺める夕陽&西瀛虹橋【台湾旅行記2023 #26】

島の風物詩といえば、海岸から眺める夕陽だろうか。

真赤な太陽が空をオレンジ色に染め、そして燃え尽きるかの如く、淡い光となって暗い海に没していく。

世界中どこでみても、夕陽というのは美しいものです。

澎湖の離島「桶盤」を弾丸往復し、ホテルの部屋で小休止した私は、夕暮れ時を待って再び出かけます。

夕暮れに包まれる馬公の町

私の泊まっているホテルは、馬公の町の外れにあります。

そして、夕陽が見えるスポットはこの地図の北西。

だから、町を横断して歩いていく感じになります。

 

ホテルからすぐのところにあったバー。

いい雰囲気なので、今夜か明日の夜、寄ってみましょう。

気温はまだ30度はあるけど、日が傾けば、だいぶ過ごしやすくなります。

澎湖にも老街がありました。ちょっと夕陽を優先して、あとで寄ってみることに。

急がないと、夕陽そのものを見失ってしまう・・・

やっぱり、漢字ってカッコいいよな^ ^

これは、おそらく夜間はライトアップされるものと思われます。

なにかの境目って書いてあるけど、この向こうが澎湖の夕陽の名所「観音亭親水遊憩区」。

太陽が海に近づいてる。間に合いました。

観音亭親水遊憩区から眺めるレインボーブリッジ

いいタイミングで来たみたいです。

むこうに架かる橋は「西瀛虹橋」。通称レインボーブリッジ。

では、海岸まで降りていきましょう。

ここは、夏の間2ヶ月間、花火が打ち上げられることで有名。

でも、2023年は6月29日でおしまい。惜しいな・・・2週間前か(^ ^)

でも、花火なくても美しいよ。

あの橋は、渡るよりも眺めるほうがいい、と言われてるみたいだけど、ほんとだ。

実際、あの場所に行くのも大変。遠回りだし、勾配もあるし。

でも、橋の上にも、けっこう人がいるわ。

気温30度の澎湖の夕暮れ。

今日は土曜日だし、本土からきた観光客かな。

案外、地元民だったりして。

澎湖觀音亭。こういう廟がすぐ現れるところが台湾のいいところ。親近感湧きます。

市民の憩いの場のすぐウラが廟ですから。

おや、橋が七色に光りはじめました。

ライトアップされるというのは、このことだね。

しかし、いくらライトアップされても、それが本領を発揮するのは、真っ暗になってから。

私としては、このくらいの夕景のほうが好きなんだよなw

しばらく、薄暮の空に見とれながら、時間を過ごします。

今日は7月15日土曜日。3連休の初日。やっぱり、異国に来て良かったw

向こう側の陸地にもあかりが灯りはじめました。

明日は、Eバイクであのあたりに行ってみるつもり。

あ、なんだか眠くなってきた。無理もない、昨夜の睡眠時間は4時間・・・

真っ暗になるのをあきらめた私ですが、虹色の橋と花火の様子は、こちらでわかります。

ラブポンフー様のサイトより

 

では、観音亭に一礼して、ホテルに帰りましょう。

やっぱり、ライトアップされてました。

おや、これは日本料理屋さん?

そういえば、夕食どうしようかな・・

せっかく、ホテルからもらったクーポン券があるのだから、今夜はファミマのパンでいっかw

400元分のクーポン券の破壊力^ ^

さて、明日は丸一日行動するつもり。

ほろよいを飲んで、ぐっすり眠ってしまいましょう。

今回の台湾・澎湖諸島3連休ひとり旅の全行程・旅費などのまとめはこちらです