この時期、香港の日の入りは19時すぎ。日没が遅いというのは、弾丸旅行者にとってありがたい。
ホテルでビール休憩したあと、チョンキンマンションを出たときのネイザンロードの風景。
尖沙咀プロムナードでも散歩してみますか。
夕暮れ時 尖沙咀の雑踏
香港大空館の前の雑踏。皆さんどこへ行くのかな。
そごうが健在ですね。日本では撤退が相次いでいますが。
しばらく、たたずんで交差点の風景を眺めます。
遠くに見える山が、郷愁をさそうなあ。
海岸に行ってみます。
まだ明かりの少ない、香港島のビル群。
アベニューオブスターズは、現在補修工事中。残念・・
夜景を待つ香港の若者たち。
補修に関わる重機がちょっと邪魔だけどね。
シンフォニーオブライツの時間まで待ってるつもりかな。
向こう側に見える香港島が、アヘン戦争の敗戦によって今から約180年前にイギリスに割譲され、その後、清に持ち込まれるアヘンも急増した事実を、香港の若者たちは、どこまで正確に知っているんだろう。
少し東のほうに歩きます。
夕暮れの香港島
少しづつ、明かりが灯りはじめました。
今日は土曜日。やっぱり休日ではライトの点灯具合もこんなものでしょう。
それでも、心地よい海風に包まれながら、岸壁の手すりに腰かけます。
タイムマシンがあったら、イギリスへの割譲前のこの景色、見てみたい。
ただの平和な漁村だったんだろうか。
もちろん、アヘンなどという麻薬とは無縁な。
これは、香港島に向って左側、北角の方角。住宅街が連なる街ということですが、たしかに居住マンションが立ち並んでいます。
見上げると、三日月に金星。
やっぱり三脚持ってくればよかったかな。
プロムナードのほうに戻りました。
うーん。上海の外灘の方が迫力あったかな・・
100万ドルの夜景という感じには程遠かったですが、雰囲気は楽しめました。
みんなシンフォニーオブライツを待ってるんだね。
私は、お腹もすいたし、引き上げます。さすがに1日歩き回って疲れました(笑)
夜のとばりが降りた尖沙咀。
さて、何を食べようかな。
さがすのも面倒なので、この総合中華食堂のような店に入りました。
揚州チャーハン。とてもおいしかったです。
お腹がすいていて、あっというまに平らげました。
酒を仕入れて、チョンキンマンションに戻ります。
明日は、ビクトリアピークに歩いて登ってみようと計画し、「~歩き方」を閉じて爆睡。
旅って、ほんとうに楽しいね(^^)v