楽しい台中の町歩き&孔子廟の見事な2段屋根【台湾旅行記2020年 #9】

さて、先に「宮原眼科」を紹介しましたが、日月潭からのバスを降り立ったところから、台中の町歩き開始です。 

まずは、本日のメインイベント、「台湾のウユニ塩湖」こと高美湿地への309バスを探すこと。

ない・・・

まあ、いいや。あとで、ホテルに荷物をおいたとき、フロントで聞こう・・

高美湿地のベストタイムは夕方なので、それまでは、台中の町を歩きます。

歩くのが楽しい台中の町並み

さて、背中の荷物が、若干うっとおしいですが、台中の町歩きを開始です。

時刻は11時40分。

日月潭は、自然の美しさだったけど、台中の町並みは、中華圏の中をさまよう楽しみ。

台中駅のすぐそばを流れる緑川。

 

路地には、漢字で名前が付けられています。

 

その漢字から、意味を想像するのも楽しみ。

これは、さすがにわかる。

  

緑川沿いに歩きます。

向こうに見えるのが、スイーツショップで有名な「宮原眼科」。

 

宮原眼科の様子は、こちらをごらんください。

 

 

宮原眼科の周辺は、まさに台中の中心。

しかし、古ぼけたビルだ。

 

緑川の遊歩道。陽気なムスリム。

 

「諸神学院」って、なんだろ?

あちらに見えるのは、台中駅。日本統治時代の旧駅舎です。

もう使われてないのかな。

  

ふたたび緑川沿いに歩きます。

 

「成功路」なんて、いい名前の路地。

連なる屋台。

 

日曜日の台中のひととき。どこの国でも変わりませんね。平和そうです。

 

バイクが庶民の足。

 

昼時の台中旧市街。

 

香港もそうだけど、漢字だらけの看板がならぶ様は、気持ちいい。

東京ですか。

昼下がりの台中・中山公園

歩いているうちに、公園に出ました。

1903年に開園したといわれる「中山公園」。

 

庭園のようでもあります。

さて、台中の中心から、高美湿地までは、バスで1時間ほどかかるようです。

そろそろ、ホテルに荷物をおいて、バス停を探すとしますか。

そこで、mapsmeをみたら、近くに「孔子廟」という名所があることに気がつき、行ってみることにします。

時間はまだあります。

しかし、台湾のバスの派手な広告。私は好きだ。

 

体育大学の横を通って、

孔子廟の手前にたどり着きました。

孔子廟 台中の中国風宮殿

孔子とは、誰でも知ってる、あの「孔子」です。

私は、台中駅付近から歩きましたが、ひんぱんにバスも出ています。

でも歩いても、30分かかりませんので、徒歩がおススメ。

「宮原眼科」からでも、徒歩30分くらいです。

では、さっそく中へ入ります。

たしかに、中国風の宮殿ですね。

 

孔子廟は台北にもあります。それどころか、長崎にもあります。

さすがの「孔子」といったところでしょうか。

本殿の奥、孔子の先祖を祀る崇聖祠。

  

線香の香りが香ばしい。

2段屋根が空に美しく映えます。

こうしてみると、宮殿は、内部をさまようものではなく、眺めるものですね。

とはいうものの、中もちょっとのぞいてみます。

孔子の弟子72人が祀られているそうですが、どれがどれなんだか、わからない。

みなさん、一生懸命ランタンをつくっていました。お祭りでもやるのかな。

出口です。

台中駅付近の旧市街、中山公園、孔子廟と歩きましたが、漢字だらけの中華圏の散歩は、とっても気持ちいい。

1月は、南国台湾でも暑くも寒くもなく爽やかなので、おススメです。

今回の1月の3連休台湾一人旅の全行程および費用はこちらです。