毛布に包まりながら、目を覚ましました。1月12日(日)の朝です。
いくら、南国台湾でも1月です。
標高700mの日月潭で、暖房なしの部屋は寒かった(笑)
夜明けが待ち遠しくて、日が昇るとともに、湖の散策に出かけます。
日月潭の朝 湖岸に昇る太陽
エクササイズに励む人々。
これは、世界中どこでも見かけますが、こんないい景色を横目に走れるなんてうらやましい。
湖岸に停泊中の遊覧船。
湖を囲む山々から、太陽が顔を出す瞬間。
今日もいい天気になりそうです。
太陽が顔を出しただけで、とたんに暖かくなる不思議。
太陽光線が、湖のもやを照らします。
素晴らしい、日曜日の朝です。台湾の日月潭、来てよかった。
そろそろ、ホテルに戻ります。
透き通った湖。
エクササイズの人も増えてきました。
本日のスケジュール確認
さて、恒例の早朝散歩を終えて、ホテルで一休み。
そして、本日のスケジュールを再確認です。
- バスで台中に出る。(所要1時間半くらい)
- 台中駅付近の観光(宮原眼科?)
- 「台湾のウユニ塩湖」高美湿地で夕焼けを見る。
目玉は、もちろん、3のウユニ塩湖。
これが目的で、今回台湾に来たようなものですから。
しかも、今年(2020年)の1月中旬は、夕暮れの時間と干潮の時間が重なるベストシーズン。
ちなみに、台湾の各沿岸の干潮時刻を調べるサイトはこちらです。↓
さて、これで準備万全、台中に向かって出かけようと思って、今夜のホテルを予約してなかったことに気づきます。
エクスペディアで、台中市街のほぼ真ん中、「ロイヤル シーズンズ ホテル台中 中港館 (皇家季節酒店 台中 中港館)」を予約。
今夜は、暖房付きのホテルにしました(笑)
それでも、宿泊費は5,000円。
ここ、暖房のない日月潭のホテルは8,000円。仕方ない、観光地価格ですか・・
セブンイレブンで「iPASS」にチャージ
では、名人ホテルをチェックアウト。
ホテルの目の前のバスターミナルへ。
たまたま待ち構えていたバスは、台北行きでした。間違えて乗ったら、大変なことになってました。
台中行きは、ここから発車するようです。
待つこともなく、台中行きのバスが来ます。
発車まで時間があるようなので、セブンイレブンに寄って、台湾版SUICAのICカード「iPASS」に300元ほどチャージをしました。
こんな可愛いカードに、交通機関乗車の神通力を持っています。
かざすと、ピッとなるのも、万国共通。
バス旅 日月潭 ⇒ 台中
最前列が確保できました。これは嬉しい。
レンタサイクルは、乗るひまなかったなあ。
発車です。台中まで、約1時間半のバス旅。
日月潭にさようなら。
崖にへばりつくミニ寺院。
途中、大学によって、学生さん何人かが乗ります。
台中の町へ、山を駆け下ります。
りっぱなトンネル。
切り立った山。
時速100kmで走るバスを、追い抜いていく救急車。
台湾海峡に注ぐ川を渡ります。
台中の町が見えてきました。
高鉄(新幹線)台中駅を経由して在来線の台中駅へ
高鉄(新幹線)の台中駅に、まず寄るみたいですね。
日月潭に行くときは、高鉄台中駅からバスに乗りましたが、今度は、いわゆる在来線の台中駅まで行くつもりです。
まあ、どんな国でもそうですが、新幹線駅というのは、街の外れにありますよね。
台中は、それが結構離れていて、直線距離で8km近くもあります。
横浜駅と新横浜駅が、直線距離で4.6kmと考えれば、どのくらい離れてるか、感じがわかると思います。
新幹線の高架橋とトラス。
ちょうど走ってきた新幹線。
台中に戻ってきました。
バスは、いったん高鉄台中駅に横付けし、乗客を降ろします。
ほとんどの乗客が降りましたが、私は終点の在来線台中駅まで行きます。