朝の日月潭 ~ 「iPASS」にチャージ&バス旅 台中へ【台湾旅行記2020年 #7】

毛布に包まりながら、目を覚ましました。1月12日(日)の朝です。

いくら、南国台湾でも1月です。

標高700mの日月潭で、暖房なしの部屋は寒かった(笑)

夜明けが待ち遠しくて、日が昇るとともに、湖の散策に出かけます。

日月潭の朝 湖岸に昇る太陽

エクササイズに励む人々。

これは、世界中どこでも見かけますが、こんないい景色を横目に走れるなんてうらやましい。

湖岸に停泊中の遊覧船。

湖を囲む山々から、太陽が顔を出す瞬間。

 

今日もいい天気になりそうです。

太陽が顔を出しただけで、とたんに暖かくなる不思議。

 

太陽光線が、湖のもやを照らします。

 

素晴らしい、日曜日の朝です。台湾の日月潭、来てよかった。

   

そろそろ、ホテルに戻ります。

透き通った湖。

エクササイズの人も増えてきました。

 

本日のスケジュール確認

さて、恒例の早朝散歩を終えて、ホテルで一休み。

そして、本日のスケジュールを再確認です。

  1. バスで台中に出る。(所要1時間半くらい)
  2. 台中駅付近の観光(宮原眼科?)
  3. 「台湾のウユニ塩湖」高美湿地で夕焼けを見る。

目玉は、もちろん、3のウユニ塩湖。

これが目的で、今回台湾に来たようなものですから。

しかも、今年(2020年)の1月中旬は、夕暮れの時間と干潮の時間が重なるベストシーズン。

ちなみに、台湾の各沿岸の干潮時刻を調べるサイトはこちらです。↓

https://www.cwb.gov.tw/V7/forecast/fishery/tide_1.htm

 

さて、これで準備万全、台中に向かって出かけようと思って、今夜のホテルを予約してなかったことに気づきます。

エクスペディアで、台中市街のほぼ真ん中、「ロイヤル シーズンズ ホテル台中 中港館 (皇家季節酒店 台中 中港館)」を予約。

今夜は、暖房付きのホテルにしました(笑)

それでも、宿泊費は5,000円。

ここ、暖房のない日月潭のホテルは8,000円。仕方ない、観光地価格ですか・・

セブンイレブンで「iPASS」にチャージ

では、名人ホテルをチェックアウト。

ホテルの目の前のバスターミナルへ。

たまたま待ち構えていたバスは、台北行きでした。間違えて乗ったら、大変なことになってました。

台中行きは、ここから発車するようです。

待つこともなく、台中行きのバスが来ます。

発車まで時間があるようなので、セブンイレブンに寄って、台湾版SUICAのICカード「iPASS」に300元ほどチャージをしました。 

 

こんな可愛いカードに、交通機関乗車の神通力を持っています。

かざすと、ピッとなるのも、万国共通。

バス旅 日月潭 ⇒ 台中

最前列が確保できました。これは嬉しい。

レンタサイクルは、乗るひまなかったなあ。

発車です。台中まで、約1時間半のバス旅。

 

日月潭にさようなら。

崖にへばりつくミニ寺院。

 

途中、大学によって、学生さん何人かが乗ります。

 

台中の町へ、山を駆け下ります。

りっぱなトンネル。

 

切り立った山。

時速100kmで走るバスを、追い抜いていく救急車。

 

台湾海峡に注ぐ川を渡ります。

台中の町が見えてきました。

 

高鉄(新幹線)台中駅を経由して在来線の台中駅へ

高鉄(新幹線)の台中駅に、まず寄るみたいですね。

日月潭に行くときは、高鉄台中駅からバスに乗りましたが、今度は、いわゆる在来線の台中駅まで行くつもりです。

まあ、どんな国でもそうですが、新幹線駅というのは、街の外れにありますよね。

台中は、それが結構離れていて、直線距離で8km近くもあります。

横浜駅と新横浜駅が、直線距離で4.6kmと考えれば、どのくらい離れてるか、感じがわかると思います。

新幹線の高架橋とトラス。

ちょうど走ってきた新幹線。

台中に戻ってきました。

バスは、いったん高鉄台中駅に横付けし、乗客を降ろします。

ほとんどの乗客が降りましたが、私は終点の在来線台中駅まで行きます。

今回の1月の3連休台湾一人旅の全行程および費用はこちらです。