2017年 一人旅10回45日間の旅の振り返り

2017年は、新しく訪問した国が7カ国。そして365日のうち、45日間、海外を旅していたことになります。

そして、2017年は、なんとなくベールに包まれていたイランに行くことができた記念すべき年でした。

そんな2017年の弾丸一人旅を振り返ってみます。

2017年の渡航国・旅費・移動距離

2017年は、しめて、10回の海外一人旅を敢行しました。

馬鹿らしいんですが、旅費のほか、移動距離などもはじいてみました。

10回のうち、初めての国が7つ。

海外渡航国が、14カ国から21カ国に増えた2017年でした。(嬉しい・・)

時期 行き先 日程

総移動距離

旅費
1月 タイ 2泊3日

9,364km

55,000円

2月 イラン 2泊6日

20,336km

157,750円

4月 中国:上海&杭州 1泊3日 3,874km 36,950円
5月 ベトナム 3泊5日 9,391km 115,700円
6月 マカオ 1泊2日

5,890km

57,500円

7月 スリランカ 2泊5日 15,978km 74,400円
8月 エジプト 5泊8日 24,417km 174,700円
9月 インドネシア 2泊5日 13,198km 70,500円
10月 韓国:釜山 1泊3日 2,178km 44,500円
11月 アゼルバイジャン 2泊5日 20,010km 99,700円
  合計 21泊45日 124,636km 886,700円

10回旅に出た割には、うまく抑えられたんじゃないかな。

1回当たり88,670円ですからね。

限られた日数を効率的に回る弾丸トラベラーは、時間をお金で買うべき。

私は、1回あたりの旅費が10万円におさまれば上出来と考えています。

2017年 クリアしたバケットリスト

バケットリストとは、死ぬまでにしたいことりすとのこと。

2017年は、こんな夢をかなえました。

私の生きる原動力 人生は「バケットリスト」を消化する旅路
『バケットリスト』とは、死ぬまでにしたいことリストのこと。 内外の世の中が不安定、不透明な方向に向かっている中で、私はこんな哲学的、あるいは達観的な考え方が好き...

 

テヘラン(イラン)

子供の頃から、しばしニュースに登場していた中東の大都市テヘラン。

「深夜特急」にも登場し、絶対に訪れてみたい街でした。

訪れてみると、アジアとは違った雑踏に驚かされます。

 

 

マカオ

「深夜特急」でマカオのカジノを知ってから、いつか訪れたいと思ってました。

しかし、このケバケバしさがたまりませんね。

私は、このカジノで、わずか数分で4,500円を失いました!(^^)!

カジノは文化だから、日本では無理なんじゃないかな。

 

バクー(アゼルバイジャン)

第二のドバイと噂されるアゼルバイジャンの首都バクーは、きらびやかなフレイムタワーがカスピ海を見下ろす素敵な街でした。

でも、私は、旧ソ連であり、かつてはシルクロードの道中であった古い顔のほうが好き。

見知らぬ街で、バスに乗ると、実に色々な光景に出会えます。

 

2017年に訪れたそのほかの国々

2017年は、バケットリストにリストアップされた国だけでなく、こんな場所も訪れました。

タイ:バンコク・アユタヤ

ガヤガヤとしたバンコクとは違って、アユタヤは、のんびりと自転車をこぐのにぴったりの町でした。

いわゆる、週末弾丸は、はじめての敢行でしたね。

 

中国・上海

上海・外灘の賑やかさには驚きです。

日本人は、素直にならないと、量どころか質でも中国に抜かれる。そんな予感がします。

 

ベトナム

ベトナム統一鉄道に乗って、ダナンからフエの旅。

生活風景を観察できる異国の列車は素晴らしい。

 

スリランカ・キャンディ

ちょっと前には、内戦でぼろぼろになってしまった町。

街のいたるところに死体が転がっていたというけど、この美しい景色からは想像できない。

 

エジプト・カイロ

8月のエジプトは暑かった(笑)

エジプトを嫌う旅人もいるけど、私は好きになった。

物価も安いし、けっこう長逗留してみたい。

 

インドネシア・ジョグジャカルタ

欧米人観光客が、ここまで多いとは思いませんでした。

でも物価安いし、長逗留向きの国ですね。

 

韓国・釜山

釜山にこんな素晴らしい夜景スポットがあるとは知りませんでした。

隣国韓国とは、仲良くしたい人間の一人です。

 

以上、2017年の旅の振り返りでした。

2018年も、よい旅が続きますように。