Peachで行く上海・杭州 週末弾丸一人旅の費用などのまとめ

会社を休まず、土日だけで上海と杭州を旅してきました。

上海と杭州を旅したというよりも、LCCのPeachを利用して、週末の弾丸旅行が可能なのだろうか、という素朴な疑問を実体験に移しただけなんですが。

結論から言うと、Peachを利用した週末弾丸旅行は十分可能です。

Peachを利用した弾丸旅行が可能なのは、首都圏発だとソウル・上海・台北。

台北以外の町は、身構えてしまう方もいるかもしれませんが、それは気分の問題です。ふつうに観光する分には、まったく問題ありません。

上海は、こんな綺麗な夜景も見れるし、日本からも近く、手軽に異国ムードを味わうには、本当におススメの街です。

そんな週末弾丸紀行をまとめてみましたので、上海への旅を企画されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください。

上海・杭州 週末弾丸旅行 全行程

週末2日間だけなので、全行程と呼べるほどのものではありませんが、時系列にリンクを貼ってありますので、読みたいところからどうぞ。

日付

午前

午後
4/14(土)

羽田2:50 ⇒ 上海5:05

Peachで上海へ

水郷古鎮 朱家角へ

朱家角 ~ 外灘

朱家角の水郷めぐり

外灘の夜景観賞

4/15(日)

豫園 ~ 杭州へ

朝の豫園めぐり

上海から杭州へ

西湖 ~ 上海1:05 ⇒ 羽田5:05

世界遺産西湖めぐり

西湖から弾丸帰国

弾丸旅行に利用したPeach。逆にいえば、Peachのフライトプランがなかったら、弾丸旅行は成立しません。

というわけで、Peachを使って週末弾丸で行けるプランをピックアップしてみました。これは、一般的なサラリーマンやOLが、金曜日の夜、仕事を退けてから出発し、帰国後そのまま出勤できるであろう時間帯だけをピックアップしています(2019年11月現在)

首都圏発 Peachの弾丸旅行可能エリア

行き先 往き 帰り
上海 羽田2:10 ⇒ 上海5:00

上海1:25 ⇒ 羽田5:00

ソウル 羽田1:45 ⇒ ソウル4:25

ソウル22:40 ⇒ 羽田0:55

台北 羽田5:55 ⇒ 台北8:55

台北20:50 ⇒ 羽田0:45

台北 成田22:20 ⇒ 台北1:45

台北2:30 ⇒ 成田6:35

最後の行だけが、成田発着ですが、帰国日は遅刻しそうだな・・・

羽田着も0時を過ぎると、バスの最終便をつかまえるのが厳しい。遠方の人は、羽田で野宿することも視野に入れる必要があるでしょう。

大阪発 Peachの弾丸旅行可能エリア

行き先 往き 帰り
台北 大阪2:30 ⇒ 台北4:50

台北22:30 ⇒ 大阪2:00

ソウル 大阪7:45 ⇒ ソウル9:45

ソウル21:00 ⇒ 大阪22:45

香港 大阪21:10 ⇒ 香港0:40

香港1:25 ⇒ 大阪5:55

大阪というのは関空。私は、関西の事情にうといので、関空からの交通事情を理解していません。

でも、首都圏発より、使い勝手がいい感じがしますね。若干うらやましいです(笑)

いずれにしても、週末弾丸なんて、若い人たちの特権ですよ。旅が好きなら、若いと思っているうちに、試しておく価値は、大いにあると思います。

Peachで行く弾丸旅行は、こちらも参考にしてください。

旅費・ホテル代など

さて、旅費はいくらでしょうか。計算してみました。(2017年4月のレートで計算)

用途

利用区間など

費用

飛行機(Peach)

羽田 ⇒ 上海(往復)

23,950円

ホテル

上海:バロン ビジネスホテル

7,000円

列車

上海 ⇒ 杭州(往き1等、帰りビジネス)

6,000円

しめて、合計36,950円です。

感覚的には、国内旅行より安いですね。ホテルなどはもっと切り詰めることもできるし、照準を上海だけに絞れば、4万円でお釣りが来る旅行です。

まとめ

初めての週末弾丸プランは、成功でした!(^^)!

しかし、それも、寝不足のまま上海の街を歩き回る体力と、翌朝、羽田から会社に直行する根性があればのハナシ。

繰り返しますが、若いうちに試してみることをおススメします。

体力を温存するなら、行き先を上海だけにするのも一つの方法。

豫園、外灘のほかにも、中心部にいくらでも見どころがあります。

しかし、外灘の夜景を見たときは、もう日本は中国に完全に負けてる、と思いましたね(笑)

日本と東アジア諸国の関係は、台湾を除いて決して良いとはいえませんが、だからといって行かずじまいなのは、本当にもったいない。

旅費も安くあがるし、翌月曜日に激務が入ってない週末は、歴史と近代化が融合した上海で過ごしてみてはいかがでしょうか(^。^)