正月明け、成人式を含んだ3連休を利用して、タイへ行ってきました。
日本人の海外渡航者も増える中、タイへ行く方も、相当増えているんじゃないでしょうか。おそらく、台湾や香港、韓国などに次いで日本人の訪問者の多い国になると思います。
だから、タイの旅行記なんて、さほど珍しいものではありません。
しかし、私自身は、タイは初めて。
いずれ、じっくり時間をかけて見学させてもらうにしても、まずは首都バンコクとその近郊を、3日間で予行練習のように回ってこようと画策した弾丸旅行でした。
会社を休まずに、3連休だけで手軽に異国のムードを味わえるタイは、本当におススメの国です。
そんなタイ・バンコク週末弾丸紀行をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
3連休を利用したタイ・バンコク弾丸旅行 全行程
たった3日間なので、全行程と言うほどのものではありませんが、時系列にリンクを貼ってありますので、読みたいところからどうぞ。
日付 |
午前 |
午後 |
---|---|---|
1/7(土) |
羽田0:20 ⇒ バンコク5:25 |
バンコク観光 |
1/8(日) |
アユタヤ観光 |
アユタヤ観光 |
1/9(月) |
バンコク観光 |
香港14:50 ⇒ 羽田22:30 |
タイ往復に利用したフライトは、タイ航空。スターアライアンスでANAと同じグループなので、マイルがたまることを期待してましたが、あまりにも安いチケットで、予約クラスが条件を満たさず、マイルはつきませんでした。これは仕方ない。
バンコクの往復には、ANAやJAL、ほかにも色々フライトプランがあるので、スケジュールを立てるのに苦労はしないはずですが、やはりおススメは、羽田深夜発で翌朝バンコク着。
これなら、到着日まるまる観光に充てられます。
帰りも、バンコク深夜発で、羽田早朝着のフライトも選べますし、勤め先が首都圏で、羽田からそのまま出勤も可能な猛者な方なら、さらに行動半径が広がります。
つまり、バンコクは、羽田からの時間距離がぴったりなんですね。
今回の私は、中1日を古都アユタヤへの遠征に使いましたが、バンコクには見どころも多く、オールバンコクの観光でも十分だと思います。
まさに、サラリーマンやOL向けの国じゃないですか?
旅費・ホテル代など
さて、旅費はいくらでしょうか。計算してみました。(2017年1月のレートで計算)
用途 |
利用区間など |
費用 |
---|---|---|
飛行機(タイ航空) |
羽田 ⇒ バンコク(往復) |
48,000円 |
ホテル |
バンコク:ナライホテル(2泊) |
7,000円 |
しめて、合計55,000円です。
もちろん食費などは入ってませんが、日本にいたって食事くらいするんです(笑)
でも、食事にバーでの飲み代、遺跡の拝観料、交通費、マッサージ代を全部入れても1万円いってません。なので65,000円でタイを旅してきたことになります。
1日あたりは21,666円で、激安ではないですが、コストパフォーマンスは高いといえるんじゃないでしょうか。
びっくりしたのは鉄道運賃。アユタヤまで2時間乗って70円ですから。
これでは、バックパッカーが、長期間滞在したくなる理由もわかります。
まとめ
以上のように、バンコクは、手軽に異国ムードを味わうのに、うってつけの国です。
治安については、外国を歩くときの最低限のルールは守らないといけないと思いますが、物価も高くないし、食べ物も豊富で、初めて海外に行く人にもおススメです。
海外に何度も行ってる人も、あのアジアの熱気そのものといったエキゾチックな雰囲気にはしびれるでしょう。
忙しいサラリーマンやOLの皆さん。旅費も安くあがるし、週末に休暇を足して、まったりとバンコクで過ごしてみてはいかがでしょうか(^。^)