『バケットリスト』とは、死ぬまでにしたいことリストのこと。
内外の世の中が不安定、不透明な方向に向かっている中で、私はこんな哲学的、あるいは達観的な考え方が好きだ。
ちなみに、現在の明確にイメージできるバケットリストは次の通り。
- 1年以上の長期の旅に出る
- 世界50カ国以上訪問する(いずれ100カ国)
- イラクに行く
- ヒマラヤ山脈縦断
- サハラ砂漠縦断
- アフガニスタンに行く
- ジブラルタル海峡横断
- 南極大陸上陸
- シリアに行く
- イエメンに行く
- オーロラ体験
- 極夜体験
- パキスタンに行く
- マイナス50度体験
- 摂氏50度体験
- グリーンランド上陸
- 北方領土上陸
- サハリン踏破
- イースター島上陸
不可能そうなリストも並ぶけど、あきらめるくらいなら「バケットリスト」なんかいらない。
実現可能な範囲で少しづつ「バケットリスト」を消化していくべく、今日も休暇の予定と航空機のダイヤを見比べている。
人生は「バケットリスト」を消化する旅路
私の生きる原動力だ
以下、旅の道中や、日常考え事をしていたときに、ふと思いついたことを詩のように綴っていく
「バケットリスト」とは、人生に制約があるからこそ生きてくる言葉
金も時間も自由なら「バケットリスト」などという言葉は必要ない
私は、金と時間が制限され、さらには行動規範も求められる日本の会社員
だからこそ知恵をしぼる
そして「バケットリスト」をひとつ達成したときの喜びは計り知れない
会社員であることを後悔はしていない
会社は、旅のための金を生み出す道具と割り切ればいい
きっと、フリーランスのような方は、マネタイズに知恵を絞ってる
私のような会社員は、時間を作るために知恵を絞る
自分の世界観に知恵を出し続けることを惜しまなければ、たぶん人生有意義なものになる
祝日のない6月は、有給を取るためにいつも知恵を絞ってた気がする
「どこへ行くか?」でなく週末フライト確保から旅の計画がはじまる
帰国後1週間はマリオのスター状態、旅の余韻で何が起きても無敵だ
スター効果が失効する頃に次の旅、よって半永久的にスター状態
ハブ空港のフライトボードを眺めてると興奮する
フライト中はずっとマップを見つめてたい
1日1回スカイスキャナーを開かないと落ち着かない
無人島には世界地図を持っていきたい
お金がないから何もできないという人は、お金があっても何もできない
時間がないから何もできないという人は、時間があっても何もできない
ルール&モラル&異国文化は、文句の前にまず受け入れろ
自分が大切にしてる世界観さえあれば、全ての不要物を達観できる
敵対主義より平和主義の方が100倍トク
冒険心と臆病心、そのバランスが大事
旅人の数だけ旅の価値あり
日記とは自分の世界観への没頭
気持ちが整理できるし、記憶が記録になる
旅とは記憶財産