私の生きる原動力 人生は「バケットリスト」を消化する旅路

『バケットリスト』とは、死ぬまでにしたいことリストのこと。

内外の世の中が不安定、不透明な方向に向かっている中で、私はこんな哲学的、あるいは達観的な考え方が好きだ。

ちなみに、現在の明確にイメージできるバケットリストは次の通り。

  1. 1年以上の長期の旅に出る
  2. 世界50カ国以上訪問する(いずれ100カ国)
  3. イラクに行く
  4. ヒマラヤ山脈縦断
  5. サハラ砂漠縦断
  6. アフガニスタンに行く
  7. ジブラルタル海峡横断
  8. 南極大陸上陸
  9. シリアに行く
  10. イエメンに行く
  11. オーロラ体験
  12. 極夜体験
  13. パキスタンに行く
  14. マイナス50度体験
  15. 摂氏50度体験
  16. グリーンランド上陸
  17. 北方領土上陸
  18. サハリン踏破
  19. イースター島上陸

不可能そうなリストも並ぶけど、あきらめるくらいなら「バケットリスト」なんかいらない。

実現可能な範囲で少しづつ「バケットリスト」を消化していくべく、今日も休暇の予定と航空機のダイヤを見比べている。

人生は「バケットリスト」を消化する旅路

私の生きる原動力だ

 

以下、旅の道中や、日常考え事をしていたときに、ふと思いついたことを詩のように綴っていく

「バケットリスト」とは、人生に制約があるからこそ生きてくる言葉

金も時間も自由なら「バケットリスト」などという言葉は必要ない

私は、金と時間が制限され、さらには行動規範も求められる日本の会社員

だからこそ知恵をしぼる

そして「バケットリスト」をひとつ達成したときの喜びは計り知れない

会社員であることを後悔はしていない

会社は、旅のための金を生み出す道具と割り切ればいい

きっと、フリーランスのような方は、マネタイズに知恵を絞ってる

私のような会社員は、時間を作るために知恵を絞る

自分の世界観に知恵を出し続けることを惜しまなければ、たぶん人生有意義なものになる

祝日のない6月は、有給を取るためにいつも知恵を絞ってた気がする

「どこへ行くか?」でなく週末フライト確保から旅の計画がはじまる

帰国後1週間はマリオのスター状態、旅の余韻で何が起きても無敵だ

スター効果が失効する頃に次の旅、よって半永久的にスター状態

ハブ空港のフライトボードを眺めてると興奮する

フライト中はずっとマップを見つめてたい

1日1回スカイスキャナーを開かないと落ち着かない

無人島には世界地図を持っていきたい

お金がないから何もできないという人は、お金があっても何もできない

時間がないから何もできないという人は、時間があっても何もできない

ルール&モラル&異国文化は、文句の前にまず受け入れろ

自分が大切にしてる世界観さえあれば、全ての不要物を達観できる

敵対主義より平和主義の方が100倍トク

冒険心と臆病心、そのバランスが大事

旅人の数だけ旅の価値あり

日記とは自分の世界観への没頭

気持ちが整理できるし、記憶が記録になる

旅とは記憶財産