【エジプト】2日目(その3)事故るバス!? ~ シタデルから一望するカイロ市街

歩き回って、さすがに足がガクガク。それに、滝のような汗。

水を1本購入。水分を補給です。

昨日のオールドカイロでは4ポンドで、ホテル近くの雑貨屋では2ポンド。

そして、この店では10ポンド(60円)。それでも十分安いんで、まあいいんですが、いいようにボラれてるのかな。それとも、観光地価格?

この旅では、何本の水を飲むことになるのでしょう(笑)

ギザ駅に向かうバスの事故!?

ところで、ピラミッドはここギザの他にサッカーラとかありますが、今回は時間の余裕がありません。

わずか2時間半の弾丸観光で、ギザを後にします。

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この雑貨屋のすぐ先がバスターミナルでした。

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さすがに暑く、体力も温存したいので、エアコンバスを選びたいな・・

エアコンバスなんて、待ってたらいつ来るかわからないので、ロータリーに入ってきたバスに乗車。
カイロ行きのようです。

バスの先頭の方で、窓から顔を出して、こちらを見ている少女・・

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私が乗り込むと、いろいろ話しかけてきました。

ローカルバスに乗る日本人は珍しいのかな。

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355番バス。カイロに向けて出発です。

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まずは、ギザ方面に向けて、乗客を拾いながら、快調に飛ばします。

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次の瞬間、ものすごい衝撃!

私は、他の乗客たちと、通路に投げ出されました。

自分のカラダより、反射的にカメラを心配(おいおい・・)

感覚的に、何かの事故だ、ということは理解しましたが、ほとんどノーブレーキのまま、ドカン!
といったので、最初は何が起こったのかわからず・・

そして、少したって、みな自分で起き上がって、ようやく落ち着いた車内・・・

みんな、前方を見ています。

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うわー、やっぱり事故のようですね。

このバスが、先行車に追突した模様。

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けっこうヒドイよ。ケガ人とか大丈夫だろうか・・

このバスの乗客の中にも、ケガをした人もいたようだけど、自分で、さっさと降りて行ってしまいました。(なぜ??)

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いやはや、公共交通機関に乗ってて、事故を経験するのは初めて。

いろんなことがあるもんですね・・

でも、無事でよかった。さすがに、動揺しました・・・

私は、カメラを右肩からさげて、窓から景色のシャッターチャンスを狙っていたので、完全に無防備な状態。そして、シートベルトのないバス。

どこにもつかまってなかったため、ほんとにピンポン玉のように、通路に投げ出され、通路の反対側の座席に左肩を打ちましたが、大事に至りませんでした。

本当によかった・・・

 

この後、どうなるんだろう。

事故の事後処理とかもあるだろうし、このまま乗っていても、しばらくは動かないでしょう。

他のバスに乗ることを決断。バスを降りました。

そういえば、まだチケット買ってなかった、ま、いいよね。

乗ってすぐの事故だったし(笑)

 

そして、後続のバスが現れ、ドア越しに「ギザ! ギザ!」と兄さんが叫んでいるのを見て、反射的に乗車。

バスに飛び乗るのもうまくなったかな。

いつく来るかわからない、カイロ行きはあきらめ、ギザまで行って、電車でホテルに帰るとします。

ちなみに、飛び乗ったバスは、超ローカルなバス。

どう考えても1ポンドだろ、と思いましたが、2ポンドだと。

たった6円でもめるのも疲れたし、まいっか。カラダも無事だったことだし(^.^)

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バスは超満員。私は、なんとか、前方の席にちょこんと座れました。

それなのに、この兄さん(車掌?)は、走りながら体を出し「ギザ! ギザ!」と客を勧誘。

となりでは、コーランを声を上げて読む婆さん。

事故のことなど忘れ、旅の実感がわきます。

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そして着いたギザの駅前。

なんか、ここでも小規模ながら事故が起きたようだね。おいおい大丈夫か。

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メトロで移動 ギザ駅 ⇒ アッ・サーダート駅

おっ、あれが駅ですね。

今、私はピラミッド側から来た。つまり、今朝は、駅の反対側に出てしまったんだな。

なので、ややこしいことになってしまったと・・

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街は古いままですが、鉄道は最新のようです。

実際、ひどい道路渋滞のカイロ。鉄道の役割は大きいことでしょう。

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ギザの駅名標。

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車両も最新。

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途中のカイロ大学駅。

東京都知事の小池さんは、たしか、ここの出身だったね。すごい。

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電車代は、往きと同じ2ポンド。

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ホテルに帰って来ました。

私は電車とタクシーとバスで、ピラミッドを楽しんできましたが、交通費は計26ポンド、チケット代は80ポンド、総計106ポンド。

ピラミッドは、カイロ中心部から636円で行けてしまう観光地なんですよね。

それが、ピラミッドツアーとかオーダーすると、軽く100USドルを超えます。高ッ!

いろいろハプニングはありますが、やっぱり旅は、自分の足で歩いてこそだね。

あらためて、実感しました。

タクシーで移動 タラアト・ハルブ通り ⇒ シタデル

ところで、バスの事故というハプニングがあったため、12時を回っています。

ここ、カイロにいられるのは、本日まで。

イスラム地区に散策しに行くために、シャワーを浴びて、昨日買っておいたステラビールの残り1本を喉に流し込み、鋭気を養います。

そして出発。イスラム地区のシタデルに向かいます。昨日の夕方訪れた、ガーマ・スルタン・ハサンの近くです。

気温もかなり上がって、おそらく40℃近くいってると思いますが、女性たちは暑くないのでしょうか。

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タクシーを拾おうとして、タラアト・ハルブ通りの道端で待ってると、激しい音がして、またしても目の前で事故が・・

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こんな綺麗な街並みなんだからさ。もう少し丁寧に運転しようよ(笑)

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タクシーを拾って、シタデルに向かいます。

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メーターがないので交渉。30ポンドで手を打ちます。昨日も30ポンドだったし、仕方ないか・・

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2017年 エジプトのインフレ

昨今のエジプトはインフレがひどく、2017年に入り、30%を超えるインフレ率を記録している模様。

私の持ってる「地球の歩き方」も、発行が4年半前だし、その時は1ポンド=13円だったらしい。

今が6円だから、為替で対円で50%以上下落してるってこと。

ちなみに、エジプトの政策金利って知ってます?19.25%(2017年7月)ですよ!

マイナス金利の日本からしたら、信じられない水準。

物価上昇を抑える目的なんだろうけど、マネーが投資に回らなくなる状況は、景気を下押しするリスクもはらんでいます。

昨日は、なめられまいと、タクシーの運転手に抗議したり、悪態をついたりしたけど、市民の生活は圧迫され、大変なのかもしれない。

 

そんなことを、ぼんやり考えながら、窓外を眺めます。

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何か知らんけど、高速道路に入りました。道合ってんのかな・・

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おお、両サイドにビルが迫る。首都高速のカイロ版だね。

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途中こんなモスクが見えたり、

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こんな建物があったりします。まさしく、カイロは、博物館の中で暮らす街のよう。

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ガーマ・ムハンマド・アリが見えてきました。シタデルに着きそうです。

このモスクの入り口は、昨夕、訪れた場所の正反対。なるほど、だから、ぐるっと回って、こちら側に来てくれたんですね。

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この門で、タクシーを降ります。

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反対側は、「~歩き方」によれば、死者の谷かな。

残念ながら、今回の旅では、そこまで回る余裕がありません。

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シタデルに到着

暑いさなかですが、観光客もけっこういます。

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荷物検査。当たり前だよね。私もしっかり調べられました。

しかし、日本人は珍しいのか、なにやら、いっぱい質問。カメラもいじくりまわされます。

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そして、和やかに、「バーイ」。悪い気はしません。

しかし、自動小銃のオンパレード。イスラエルを思い出します。

チケット代は60ポンド。「~歩き方」では50ポンド。やっぱり、インフレなのかな。

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あの建物の下が、私をからかった?保安検査場。

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入り口近くにあったお店。また、水を1本。

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レッドブルもあったので一緒に。そういえば、ランチ食べてない。

「~歩き方」にも、スポーツ飲料の粉末があるといいよ、と書かれていた意味を、ようやく理解しました。

暑さで食欲がわかない、でも栄養は摂らなきゃ、スポーツ飲料は最適ですね。

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水分を補給し、歩きます。きれいな石壁だこと。

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シタデルの城壁は、十字軍を倒したアラブの英雄サラディンが、対十字軍の拠点として建設した要塞であるとのこと。

こりゃ、アラブ人にとっては、足を向けて寝られない場所ですね。

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ガーマ・ムハンマド・アリ

そして、ガーマ・ムハンマド・アリ。

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建設は1857年と比較的新しい。日本がペリーといろいろやってた時代じゃないですか。
それにしても巨大。カイロのシンボルです。

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ファンが回ってます。美しい内装に見とれながら、しばし休憩。

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ここシタデルは高台にあります。

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カイロの街を一望!

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ギザのピラミッドが見れるとのことですが、微かに・・・

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おいおい、落ちんなよ・・

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やっぱ日陰はいいよね。

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実は、こちら側が正面。私は、出口から入っちゃったみたいだな。

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向こう側に見えるのは、ガーマ・インナースィル・ムハンマド。

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この向こうは、ミリタリー・ミュージアムと書かれています。いわゆる武器庫?

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ところが、休館(閉館?)で入れませんでした。

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ガーマ・インナースィル・ムハンマド

これは、さっきのガーマ・インナースィル・ムハンマドですね。

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1335年に建設されたようですが、イランから移住してきた人によって施されたとのこと。

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観光客の一人が、熱心に見つめているので、何かと尋ねると、「日時計」とのこと。

あの丸い穴から出ている分度器のような線で時刻を測るんですね。賢い・・

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そのまま、反対側にでられるかなと思いましたが無理でした。元の場所に戻ります。

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素晴らしい要塞ですね。

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女性の集団。

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