夕食難民になる山口宇部空港 スターフライヤーで帰京【山口週末一人旅のまとめ】

蒸気機関車がディーゼル機関車に交代というハプニングはありましたが、今回の萩・津和野の週末一人旅も無事完了。

マイルで確保したANA便で帰るために山口宇部空港へ戻ります。

ちなみに、現在17:30。

新幹線で帰ろうとすると17:50の「のぞみ54号」が捕まえられ、東京には22:15に着きます。

ANA便は山口宇部を20:05に発って、羽田には21:45の到着。

いい勝負です。ていうか、新幹線もすごい(^^)

新幹線にもマイルみたいな考え方があったらな。

新山口駅から山口宇部空港へ

「やまぐち号」が新山口駅に着いたのが17:30。

山口宇部空港行きのバスは17:35。あわただしくバス乗り場へ。

バス乗り場から「コンフォートホテル」が見えます。

一昨夜泊まったコスパ抜群のホテルでした。

夕暮れ迫る山口県の空。

バスは40分ほどで、私を空港へ運んでくれました。

山口宇部空港で夕食難民になる?

フライトまで2時間余り。どこかで食事でもとりましょう。

ところが、レストランの営業は16時で終了。

うどん屋さんがやってるようだけど、混んでるし、うどんの気分でもない。

1階まで戻って、売店で菓子パンを買い込みました(^^)

旅してると、けっこう体力も使うので、ときどき甘いパンが食べたくなることもある。

夕食難民になるところでしたが、逆に久しぶりに口にするパンが美味しく幸せな気分。

山口週末一人旅の振り返り

美味しいパンをほおばりながら、今回の週末一人旅を回想。

とくに、萩の町は訪れたかった町なので、バケットリストのひとつを消化した気分です。

この行程を見ただけでも、山口県がいかに歴史を育んできた土地であることがわかります。

歴代の偉人たちの旧跡がそこらに転がっているわけですから、歴史好きにはたまらない町です。

幕末から維新にかけての勉強にもなりました。

印象に残ったことといえば、萩の町を歩いていて、町民の方々がとても礼儀正しかったこと。

よそ者の私にもていねいに挨拶してくれるし、世界遺産にもなった観光地のような擦れたところがあまりなかった。

礼儀正しいといえば、萩で泊まった「萩の宿 常茂恵」

これは、文字通りおもてなし度満点の高級旅館。素晴らしい体験を満喫です。

設備や料理だけでなく、フロントや仲居さんの心のこもった対応が身に沁みました。

立地もいいので、萩観光の際は宿泊の検討をおすすめします。

ANA3816便(スターフライヤー)で羽田へ

さて、出発ロビーで搭乗を待ちます。ANAより一足先に羽田に向かうJALを見送ります。

待っていると、クジラのような黒い機体が侵入してきました。

マイルでチケットをGETしたので気づきませんでしたが、ANAではなくスターフライヤーのコードシェア運航のようです。

チケットにもそう書いてあります。

はじめて乗るスターフライヤーの機体。

モニタもあるし、けっこう豪華なのでは。LCCなのに。

山口宇部空港を飛び立ちます。楽しかった山口一人旅も終わり。

モニタの地図を見ながら、どこへ行こうか、もう次の旅を考えています。

旅はほんとに楽しい(^^)