新山口駅前の【コンフォートホテル新山口】は立地よしにコスパよし & お食事処「入道」のウニ

旅に出ての楽しみはいくつかあるけど、夜の町でお酒を求めてさまようのは格別。

私は、日常生活ではほぼ毎日酒を楽しんでますが、外では絶対飲みません。

なぜなら、家に帰らなくてはいかないから(^^)

酒を飲んで酔ったあと、仕事のカバンもって電車に乗って帰宅するなんて、面倒くさいことこのうえない。

その点、旅先での酒との出会いは最高だ。

なんせ宿は目の前にあるんだから、宿の分室で飲んでいるようなもの。

適当に酔っぱらって、そのまま床につける。

酒の続きを楽しんでもよし。明日の予定をたしかめてもよし。

今回の旅は、山口県週末一人旅。

そして最初の宿泊は、新山口駅前の「コンフォートホテル新山口」

ビジネスホテルなので、当然夕食はなし。

チェックインしたら、駅前の飲み屋にくりだそうと、最初から決めてました。

「お食事処 入道」であなご寿司&ウニをご馳走になる

雨上がりの新山口駅前。

「コンフォートホテル新山口」は、駅北口を出て徒歩1分の好立地にあります。

荷物を置いて、すぐにお酒を飲みに出かけました。

地方都市のお寒い現状は覚悟してましたが、さすがに新幹線停車駅。

駅のまわりには、いくつか飲み屋さんがあるみたいです。

その中で、「お食事処 入道」をチョイス。

店主自らが、朝一番で仕入れる、新鮮な山口の味を提供したい、という触れ込みに心惹かれました。

故安倍氏が、プーチンを地元山口県へ招聘したときも、総理は「山口県の美味しい幸を」と言っていた気がする。

突然だけど、安倍元総理については、大変残念でならない。

ほんと、目移りするメニューです。

メニューを眺めて悩んでいると、突き出しが出されます。

とりあえず、梅酒のロックをオーダーしました。

うーん、金曜の夜の酒は旨い!(^^)!

突き出しのナスもやわらかく煮込まれてます。

メニューに大きく写真が出ていたので、ウニでも食べてみるかという気分に。

値段は張りましたが、ちょこっとずつノリの上に乗せて梅酒と味わうウニは絶品でした。

頼んでおいた冷奴も到着。

数時間前まで、私はオフィスで仕事をしていたんだよね。

それが、いま、山口県でお酒を飲んでいる。

この日常からの脱出感がたまらんですw

ところで、なんで梅酒かというと、「おススメのお酒は?」と、聞いたら「梅酒なんかいかがですか?」と返ってきたんだよね。

美味しいのでお代わりです。

主食は、あなご寿司にしました。

どこかで、山口県のアナゴは美味しいよ、というまた聞きのうわさを思い出したので。

これも美味しいので、あっさり完食です。

ご馳走様でした。

新山口駅の北口で、お酒を飲むなら「お食事処 入道」おすすめです。

夜もふけはじめ、誰もいなくなった新山口駅前。

ここは、かつては「小郡駅」と呼ばれてたんだよね。私は「小郡」のほうがよかったな。

立地抜群&コスパ抜群の「コンフォートホテル新山口」

「コンフォートホテル新山口」は、典型的なビジネスホテル。

チョイスホテルズジャパン系列の全国展開なので、フロントの応対も丁寧。

駅前でもあり、部屋も機能的にできていて、サラリーマンの出張や、新山口を起点に秋芳洞など観光する人など、幅広くカバーしているものと思われます。

「コンフォートホテル」なら、どこも同じなのかもしれませんが、私は初めてなのでありがたかったのが、バイキングの朝食。

宿泊費に含まれていて無料です。

それでいて、楽天トラベルで1泊5,100円でした。

公式サイトからの予約であれば、もう少し安かったのかも。

さて、一夜明けて、ホテルの窓から眺める晴れた小郡の町。

さっそく、朝食をいただきにいきましょう。

おお・・

こういう、コンチネンタル風ブレックファスト、大好きです。

けっして、食材の種類が豊富なわけではない。

でも、この素朴さがいいんです。外国でむかえる朝を思い出すなあ・・

炭水化物多め。旅先では、むちゃくちゃ身体を動かすので、このくらい平気です。

なんかすごいな。折詰にしたり、時間があれば本読んだりできるよ。

満腹したところでチェックアウト。

朝食だけ食べに来ている人もいました。けっこう多目的に使われているようです。

立地&コスパ抜群の「コンフォートホテル新山口」。

まさにネーミングの通りでした。全国チェーンなので、これからも、どんどん使いたいですね。

では、レンタカーのハンドルを握って、秋芳洞へ向かいましょう。

今回の山口週末旅の全行程はこちらです。