早いもので、あの忌まわしいコロナが明けてから3年がたった。
コロナ明け直後は、いわゆるその反動で、旅を貪り尽くした。
その結果、2023年は、毎月海外に出かけ、日本を出国していたのが59日間。
かかった旅費が164万円。
サラリーマン風情でよくやったと我ながら思う(^ ^)
その翌年2024年は、少し地に足がついて、出国回数は5回。
そして2025年。
まだ実は11月の旅「中国・成都」の旅行記を1記事も書いてないが、それを含めて記録を振り返ってみる。
要約すると、
- 旅立ち回数は5回だった
- 外国に28日間いた(日本を出国していた)
- 新たな渡航国が4つ増えた(51⇒55カ国)
- 46,950km移動した
- 飛行機に17回乗った(うち、ビジネスクラス5回)
- 約52万円使った(それと63,000マイル)
- 旅先では、親切な人ばかりに出会った
いちおう、出国日数の目標は30日と置いているので、2日足りなかった2025年旅履歴。
旅は、事前に行動計画を練っているときも楽しいし、その青写真に沿って行動するとき、なんともいえないエクスタシーが生まれる。
そして、そのリアル体験は、帰国後も記憶資産として、いつでも振り返り楽しめる。
旅とは記憶の振り返りなんだな、とあらためて思う。

2025年ひとり旅のまとめ
| 行き先 | 日程 | 総移動距離 | 旅費 | |
|---|---|---|---|---|
| 2月 | 中国・北京 | 2泊4日 | 4,400km | 89,090円 |
| 5月 | 韓国 仁川 ⇒ 釜山 | 4泊5日 | 2,700km | 91,500円 |
| 8月 | タジキスタン・ウズベキスタン | 7泊9日 | 14,750km | 74,310円 |
| 10月 | ペルシャ湾岸3カ国(クウェート他) | 4泊6日 | 17,640km | 195,166円 |
| 11月 | 中国・成都 | 1泊4日 | 7,460km | 67,000円 |
| 合計 | 18泊28日 | 46,950km | 516,976円 |
5回の旅立ちのうち、中国が2回、イスラム圏が2回。
自分のエリア嗜好が思いっきり出た旅履歴。
中国については、これから成都の記事で書くつもりだけど、せっかくノービザ渡航が解禁されたのに、高市さんの発言でまた一気に冷え込んだ。

それはさておき、計28日間の旅で52万円なら、1日あたり18,500円くらい。
毎月4万円貯めれば十分可能だし、世界的なインフレとはいっても、まだ大丈夫。
飛行機には17回乗ったけど、ビジネスクラスが5回。
マイレージという制度が、私のような、なんの変哲もない人間でも、空旅のつかの間の贅沢体験を味わえる、素晴らしい世の中だと思う(^ ^)

2025年に初めて訪れた国
2025年は新たな渡航国が4カ国増え、55カ国となりました。




すべてイスラム圏の国。
いや、バーレーンやクウェートをイスラム圏と言う呼び方をしてはいけないかもしれない。
堂々とした人々の姿、経済力が裏打ちされた摩天楼群に、圧倒されました。
海外ひとり旅のトータル旅履歴
| 行き先 | 日程 | 総移動距離 | 旅費 | |
|---|---|---|---|---|
| 〜2014年 | シベリア鉄道、台湾 他 | 11泊24日 | 31,368km | 354,400円 |
| 2015年 | トルコ、シンガポール | 4泊9日 | 30,100km | 201,300円 |
| 2016年 | イスラエル、アルゼンチン 他 | 18泊33日 | 83,690km | 797,060円 |
| 2017年 | スリランカ、エジプト 他 | 21泊45日 | 124,636km | 886,700円 |
| 2018年 | インド、キューバ、カナリア 他 | 27泊48日 | 139,249km | 987,340円 |
| 2019年 | シルクロード、北欧 他 | 26泊49日 | 142,122km | 1,197,376円 |
| 2020年 | 台湾 | 3泊4日 | 4,691km | 38,880円 |
| 2022年 | 韓国 | 1泊3日 | 2,520km | 71,392円 |
| 2023年 | ルーマニア、サウジアラビア 他 | 35泊59日 | 109,711km | 1,640,785円 |
| 2024年 | 中南米 他 | 17泊27日 | 55,456km | 697,650円 |
| 2025年 | 中央アジア、湾岸諸国 他 | 18泊28日 | 46,950km | 516,976円 |
| 合計 | 166泊296日 | 709,025km | 6,834,159円 |
昨年振り返るときに、過去トータルを算出してみたんだけど、それが記録の残る2016年以来だったので、どうせならと、2015年以前の旅費や移動距離も計算してみた。
そして、2004年9月のシベリア鉄道の旅をスタートとした私の海外ひとり旅63回の軌跡ができあがりました。
自分で言うのもナンだけど、さすがに壮観だ。
サラリーマンの身で、よくぞ果敢にチャレンジしたものだと思う。
ところで、私が旅を好きな理由の一つに、「旅には勝ちも負けもない」という思いがある。
文字通り、旅には勝ちも負けもない。
つまり旅は回数ではない。
ましてや旅費や日数で比較するものではない。
そもそも私は「勝敗」なんていう考え方が大嫌いだ。
競争という概念を否定するものではないが、「勝敗」なんぞという理論に固執すると、人生の視野はとてつもなく狭くなる。
だから私は、スポーツの類は、ほぼ見ないしルールさえも知らない。
唯一好きなF1は、スポーツというより、シミュレーションゲームだと思ってる。
ハナシがそれたけど、私の尊敬する植村直己氏は「山登りに勝ち負けはない」とおっしゃっていた。
だから、ここに記録した数字は、なにかと比較するものではなく、自分自身の足跡の振り返り、かつ記憶の定着のためだ。
しかし、ただひとつ、勝ち負けには関係ないが、羨ましく思うことがある。
それは、長期の旅に出られる人だ。
1年2年と旅をし続け、旅が日常になり、旅の中で移りゆく季節を感じてみたい。
どんなに工夫しても、それは現役引退後にしか手に入らない。
とすれば、現役引退後でもそれができるよう、資金の蓄えと、身体の健康を維持しておくだけ。
ほんとに、日本に帰りたいという気持ちが生まれるまで外国を歩いていたいと今から準備してはいるが、さて、それはいつのことになるだろうか。