子供が育ち、そして、会社でも少々エラくなったことで、貯金に回していたおカネを、旅に投資しはじめた2016年になりました。
つくづく思いましたが、おカネは投資するもの。
自分が大事にしているものへの投資は、まったく廃れることありません。
2016年は、生きているうちに必ず行きたかった「イスラエル」と「アルゼンチン」というバケットリスト最上位のイベントをこなした記念すべき年。
そんな2016年の弾丸一人旅を振り返ってみます。
2016年の渡航国・旅費・移動距離
2016年は、5回の海外一人旅を敢行。
この年から、収入も増えたこともあって、出かける頻度があがりました。
時期 | 行き先 | 日程 |
総移動距離 |
旅費 |
---|---|---|---|---|
1月 | 中国:北京&西安 | 2泊5日 |
6,666km |
69,620円 |
5月 | フィリピン | 2泊3日 |
6,466km |
91,900円 |
9月 | イスラエル | 7泊10日 | 21,263km | 305,540円 |
10月 | アルゼンチン | 5泊11日 | 44,050km | 241,400円 |
12月 | 中国:大連・ハルビン | 2泊4日 |
5,245km |
88,600円 |
合計 | 18泊33日 | 83,690km | 797,060円 |
9月10月と連続で、自分としては壮大な旅行を経験し、完全に旅行ボケに陥りました。
というより、完全に「一人旅」に火がついてしまいましたね。
自分が大事にしている、「やりたい事」があるなら、なによりやる。
そんな簡単なことを思い出させてくれました。
2016年 クリアしたバケットリスト
バケットリストとは、死ぬまでにしたいことりすとのこと。
2016年は、イスラエルとアルゼンチンと向かい合えた、節目の年になりました。
氷点下の強風の中で登った万里の長城。
いくつもあるみたいなので、今度は別の万里の長城に登ってみたいです。
肉体がハードなら、宗教はソフト。そのソフトが、3種類入り混じる街エルサレム。
政情が安定しているうちに、訪れることができてよかったです。
ずっと夢を見続けていた、パタゴニアの大地のバス旅。
3,000km、50時間乗り続けた感想は、「もっと乗っていたかった」。
氷河も見ることが出来て、生涯忘れえぬ旅になりました。
2016年に訪れたそのほかの国々
2016年は、バケットリスト掲載国だけでなく、こんな場所も訪れました。
マニラ湾の夕日。
中国が好きな私は、あの広い中国大陸を東奔西走してみたい。季節も変えて。
以上、2016年の旅の振り返りでした。
2017年も、よい旅が続きますように。