【鉄道模型レイアウト製作記#15】スタイロと石膏で岩壁を表現

スタイロフォームという素材は、ジオラマづくりに本当に便利です。

なんたって軽いし、自由に切れるし、発泡スチロールのように削ってもボロボロにならない。

なので、私のような素人でも、簡単に山や岩壁を表現できます。

スタイロを積み上げた岩壁

あまりに簡単すぎて、レイアウト延伸部分のスタイロ工作中の写真を撮り忘れましたが、上は工作初期の画像。

こちらは、延伸部分ですが、発泡スチロールカッターで、簡単に形を整えられます。

しかし、ただ積み上げているわけではありません。

経済的になるように、中は空洞です。

自作アーチ橋の中身もスタイロです。

そして、今回、フレキシブルレールという、自在にカーブをつくれるレールに挑戦。

レールを曲げると、当たり前ですが左右のレールの長さが変わるので、切断する際にちょっとした工夫が必要。

大雑把な私には向いてなかったかも(^^)

石膏と「シリコンモールド」で岩の形どり

石膏なんて自分で買うの初めてですが、岩の表現にはもっとも適していると聞いて仕入れました。

さらに、岩の形どりができる「シリコンモールド」を購入。

ここに石膏を流し込めば、かんたんに岩が作れます。

そして、大小さまざまな岩を、木工用ボンドでペタペタと貼り付けていきます。

岩と岩の隙間は、紙粘土で埋めます。

この岩壁製作シーン、とても楽しかった。

とはいうものの、ボンドが固着されるまでは、こんなふうに止めておかないと落っこちてきます。

石膏だけでなく、部分的には、以前も用いたペーパータオルを使う方法も。

モノ作りがこんなに楽しいなんて、やってみないとわからないですね。

谷川にかかる鉄橋もセット。さて、背景の岩壁をうまく表現できるかな。

塗料の調合にはセンスが問われる・・

さて、ここまで、驚くほど順調に作業が進みましたが、難関はこれからでした。

塗装です。

表現したいのは、こんな感じの乾いた岩肌。新疆ウイグル自治区を旅したとき、カシュガルからカラクリ湖への道中で目にした風景。

まさに大陸の岩山だと思いますが、これをイメージするために、いくつもの塗料を購入。そして、混ぜ合わせます。

うまくいかず、なんども重ね塗り。

水性塗料はそれができるから、私のようなセンスのない人間でも、その点は便利。

塗料がなくなったところで妥協。岩肌に見えるかな・・

ほんとは、もう少し、白っぽくしたかったんだけど。

実物の観察が重要という点を、学んだ気がします。

それでも、岩壁に張り付くように敷かれたレールの上をいく貨物列車。

いい雰囲気だなあ・・(^^)

橋脚もトンネルの入り口も、プラ板で自作です。

こうやって、試運転してると、時間がどんどん経っていく。

裏側は、こんな感じです。

2方向から眺められるようにしたのは大正解。部屋の中に、ジオラマが2つある気分です。

顔を寄せて、至近距離からみると、けっこう迫力があるんです。

これは、上空からの写真。

雨季だけ流れる川には、どんなふうに砂利を敷こうか、妄想がふくらみます。

左側に置いてある寺は、チベット寺院をイメージ。

今はテーブルのようになっている岩壁の天井部分は、どこかの世界遺産のように岩で遺構を表現するつもり。

そして、その下を列車が身をくねらせて走り抜けていく。

そんな場所、この地球上のどこにあるんだと言われそうですが!(^^)!

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