Webへのアクセス手段が、普段はスマホとiPad。自宅でのブログ作成はデスクトップPCという私が、ノート型パソコンを購入しましたのでレビューします。
iPadもWebサイト閲覧には非常に便利なのですが、ブログ作成にはやはり不向き。
私は基本的にブログは自宅でライティングするんですが、旅先のホテルや空港などの待ち時間を有効に活用して作業効率をアップさせようと思えば、やはりノートパソコンかな、と思ったのが購入の目的です。
そこで今回購入したのが、dynabook GZ63/JLです。
まだ買ったばかりで、レビューするにしても日が浅いのですが、購入までの経緯をざっと報告します。
dynabook とは
dynabook とは、長年、東芝のノートパソコンのブランドとして、定評を得てました。
ところが、東芝の事業不振から、PC事業をシャープに譲渡。現在は、シャープと東芝が株主となる「Dynabook株式会社」として、新たなスタートをしています。
dynabookって、会社名だったんですね。
恥ずかしながら、有村架純がCMをやっていることしか知りませんでした(^.^)
ちなみに、今回のノートPC購入イベントで、dynabookが筆頭に上がったのは、有村架純のプレゼンシーンがカッコよかったからです(笑)
dynabook のシリーズについて
購入にあたって、dynabookがラインナップしているシリーズについて、勉強しました。
とにかく、Tやら、Vやら、Zやら、Gやら、数が多すぎて、わけがわからない。
頭のいい人がモノを作るとこうなっちゃうんでしょうけど、消費者側は、そんなに複雑な商品群を望んではいないんですよね。
そこで、簡単に整理しました。
シリーズ | 特長 | |
---|---|---|
スタンダード ノートPC |
Tシリーズ Xシリーズ |
据え置き型のハイスペック型PC。 |
モバイル ノートPC |
Gシリーズ Rシリーズ |
強度や軽さを重視したアクティヴに使用したい方向け。 |
2in1モバイル ノートPC |
Vシリーズ Dシリーズ |
タブレットとしても使用したい方向け。 |
このほかにも、実はいっぱいあって、まさにわけわからんなのですが、この表を作って眺めて、あっさりGシリーズに決めました。
私の購入目的が、「旅先に持っていって、ホテルや空港でもブログを作成しよう。」ですから、
- 絶対的に軽いこと。
- 多少の衝撃には耐えられる強度があること。
- 電源はなるべく長く持つこと。
- パソコンの性能は、画像編集処理がさくさくできるレベルで可。
この条件を満たしたdynabookの機種が、購入したdynabook GZ63/JLでした。
dynabook GZ63/JLのスペック
簡単に、dynabook GZ63/JLのスペックを。
モデル名 |
dynabook GZ63/JL(色:オニキスブルー) |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル CORE i5-8250U プロセッサー1.60GHz |
メモリ |
8GB |
ディスプレイ | 13.3型ワイド |
HDD | 256GB SSD (PCIe対応) |
光学ドライブ | なし |
駆動時間 | 約19.0時間 |
外形寸法 | 約308.8(幅)×211.6(奥行)×17.9(高さ)mm |
質量 | 約859g(本体のみ) |
この中で、最重視したのが、前述の通り約859gという世界最軽量級ともいえる軽さでした。
商品が届きました
そして、ポイント14倍キャンペーンをやっていた楽天で購入。
139,480円払って、楽天スーパーポイントが19,516ポイント付与。すなわち、ANAマイルが1万マイルほど手に入ったので、まあお得感あったんじゃないですかね。
ちなみに、dynabookの公式ページで、会員になってから買うと、本体価格が数万円値引きされます。
さっそく、箱を開けると・・
うん、カッコいい! やっぱり、オニキスブルーにしてよかった!
それに、薄い!
世界最軽量級を実感する軽さ
そして、コワいのが、この軽さ。中身の入ってない展示品と勘違いしてしまうほど、これは軽いですよ。
片手で持ち上げるのは楽勝。さすが859g。この写真を撮るために、右手で構えているCANON 6Dが重過ぎて(約1.7kg)、手が震えます(笑)
実際、普段使っているipadがケース付きで約700gですから、本当に軽い。
だって、13.3インチもあるんですから。面積が大きい分、よけいに軽く感じます。
「MIL規格」と呼ばれるアメリカ国防省が定めた耐久性性能もクリアする堅牢性もポイントです。
なんでも、26方向からの76cm落下テストをクリアしているそうですが、さすがにそれはテストしません(笑)
画面解像度も綺麗です。
付属の充電アダプターも小さめなので、使い勝手が良さそうです。
HSEOKインナーバッグ パソコンケースも調達
ところで、ノートパソコンを旅先でフル活用するのであれば、パソコンケースは必須のアイテム。
ノートPCを買ったのが初めて。だからパソコンケースも初めて。
なので、あまり悩まず、コスパ重視(1,599円)で、とりあえずHSEOKの13-13.3を仕入れました。
サイズ的には、横幅に若干余裕あり。ところが、そこに小ぶりな充電アダプターを入れると、なんとぴったり。これなら、持ち運び中も、ケースの中でパソコンが移動しないので、安心です。
外側は撥水加工済みのポリエステル生地を採用、内側にはクッション性のあるベルベット素材を採用、旅先で振り回すにはもってこいだと思いました。
ところで、購入したばかりで、まだ使っていません。でも、マイクロソフトオフィスもついてますので、仕事でも使えそうですね。
さっそくガンガンつかう予定ですが、使用感もさることながら、飛行機内への持ち込みや機内での使い勝手、海外のwifiとの相性など、情報がたまりましたら、順次レポートしたいと思います。
追記:娘のオンライン授業用にとられました
さて、購入したばかりの「dynabook GZ63/JL」。
旅先で、ガンガンブログを書くぞ!と、意気込んでいるうちに、あの忌まわしいコロナが発生。
旅どころではなくなってしまいました。
それどころか、大学に入学した娘が、授業がオンラインになるとかで、父親にノート型パソコンを要求。
片方の娘には、発売されたばかりの【MacBook Air】を買い与え、もう片方の娘には、私の愛機になるはずの「dynabook GZ63/JL」をとられました(笑)
大学生の娘を持つ父親の嘆きが聞こえてきそうですが、約10ヶ月使用した感触では、「dynabook GZ63/JL」はオンライン授業としてまったくもって不足なし。
それどころか、非常に軽いので、「もらってよかった!」などと、うそぶいています。
というわけで、海外での使用レポートは不可能になってしまいましたが、大学のオンライン授業としては、その性能をいかんなく発揮しているようです(^^)
【MacBook Air】購入レポートはこちらです。