【鉄道模型レイアウト製作記#11】「急行音戸」試運転&レール塗装にバラストまき

外国に行けない。

だったら、部屋の中に外国を作っちゃえ。

という単純な動機でつくりはじめた鉄道模型のレイアウト。

少しづつ、大陸の雰囲気が出てきました。

まずは、「EF57」型電気機関車と「急行音頭」の試運転をどうぞ。

 

本物らしさへの第一歩 レールの塗装

さて、我がレイアウトもだいぶ進行してきました。

今回は、線路周りの仕上げ。

すなわち、レールの塗装と、バラストまきです。

まずは、レールの塗装ということで、TOMIXが発売しているレール塗装用のペイントマーカーを購入しました。

きれいなレールもいいけど、やっぱり本物らしくない。

このTOMIXのペイントマーカーは、レール塗装用なので、私のような素人でも、簡単に仕上げられるから便利。

色は3色用意されてましたが、「黒サビ」を選びました。

うん、いい感じじゃないかな。

レールの踏面は、ふいておかないと、電流が伝わらなくなり、列車が走らなくなります。

うーん。まさに、敷設されたばかりの新線って感じですね。

バラストをまいて線路に魂をふきこむ

いよいよ、レイアウト作りの醍醐味。バラストまきです。

これ、やってみたかったんだよね(^^)

今回、KATOのものと、もう一種類、タムタムで仕入れてきたんですが、結論から言うと、KATOのは目が細かすぎて使いませんでした。

状況によって使い分ければいいんだろうけど、私は無造作に砂利が盛ってある、いかにもバラストって感じが好きなので。

これは、KATOのバラストをふりかけたところ。

砂利というより砂って感じなんですよね。

そこで、もう一つの目の粗いヤツを。

うん、イメージどおりです。

バラストがはいると、一気に本物らしく見えます。

自分で言うのもナンだけど、カッコいいわ・・

さて、まいただけでは完成しません。

ボンド水をたらして、固着させます。

こりゃ、楽しいわ(^_^)

つまようじで、ていねいに整形しながら。

腰が痛くなるけど、楽しい作業。

ボンド水のまきかたにもコツがあるようで、直接たらすのではなく、道床の間にたらして、自然に両サイドに流れるようにするのがポイント。

直接滴下すると、せっかく綺麗に仕上げたバラストの形がくずれます。

完成です!

すごい、本物みたいだ・・・と、娘たちは言ってくれました!(^^)!

地面の残りを仕上げ

さて、レイアウト手前の地面を、湖にする予定地を残して、草原の形にしていきます。

これはいいや。

一日中、眺めていてあきない風景になりそうです。

リアルなレイアウトは、それこそいっぱいあるんでしょうけど、なんたって、生まれて初めて作ったんです。

もう、感無量ですw

ワインを味わいながら、列車の走る姿を妄想・・

湖は、どんな感じにしようかな・・

累計投資額

今回は、バラストを仕入れました。

レール 10,890円
ベニヤ板2枚 1,496円
角材8本 1,881円
スタイロフォーム4枚 5,764円
パイプ(ジョイント含む) 2,756円
キャスター 3,353円
電動ドリル 4,059円
のこぎり 1,100円
木工用ボンド 1,200円
100均(コルクシートなど) 1,000円
ストラクチャー類(トンネル、牧場等) 2,072円
塗料類(情景テクスチャーペイント含む) 8,766円
パウダー、ターフ各種、バラスト各種 8,400円
パワーパック(ACアダプター含む) 4,473円
EF57型機関車 12,000円
「急行音頭」客車8両セット 18,000円
合計 89,965円

車両も含めた工事費通算は89,965円になりました。

いよいよ、あと湖を製作すれば、レイアウト片面が完成です!

 

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