澎湖の早朝散歩&明朝時代からの町並み中央老街を歩いてみる【台湾旅行記2023 #27】

旅先で宿に泊まって、一夜明けた朝は格別だ。

今日1日誰に束縛されるでもなく、自分で自由に行動を決められる。

パープルからオレンジに変わっていく空。

ここはホテルの5階。8階くらいだったら、馬公港対岸の町並みを見下ろせただろうか。

昨夜は21時には眠りについたので、今朝は夜明けと共に起床。

しっかりと睡眠をとるのも、旅のセオリー。

時間を有効に使う必要にせまられる弾丸旅ではなおさらです。

そして、ビルの隙間から、海もきっちりと拝めました。今日も1日天気良さそう^ ^

ところで、痛めていた私の足が重大インシデントに昇格・・・

全然合ってないビーチサンダル履き続けたら、このざまです・・

痛いな、という感覚はあったけど、昨日1日我慢して歩き回ってのがマズかった。

豆が数カ所つぶれたにとどまらず、化膿しかかっている状態。

今日はシュノーケリングのつもりだったんだけど無理かな。

海辺の早朝散歩&朝マック

そうはいっても、海辺の早朝散歩は、島旅の楽しみの一つ。

痛い足を引きずっての早朝散歩・・笑える

でも、本日のポンフー。最高に天気よくて嬉しい(^ ^)

三連休の中日は、日本での日常が完全に忘却の彼方に飛ぶタイミング。

澎湖、来てよかった。

海を離れて町を歩くと、寺院が現れ、そしてお爺ちゃんの太極拳の掛け声が聞こえるのも台湾。

島にいることを感じさせない澎湖・馬公の町歩き。

それにしても、「北極殿」なんて、素晴らしい名前。

そして、祀っているのは、ひょっとして、あの関羽将軍様ですか?

さーて、コーヒーでも飲みたいが、朝6時から開いている店は限られてる。

やっぱり、安定のマックですか。

美味しいフィレオフィッシュセットで、完璧に目が覚めました。

明朝時代からの町並み中央老街

さて、コーヒーで一息ついたあとは、昨夜も瞥見した「中央老街」。

澎湖というと海がメインに語られるけど、台湾らしくしっかりと老街もあります。

これは神秘的な光景だ・・

場所はこの辺りです。

とても、いい雰囲気。朝早くて誰もいないから、なおさら。

お土産屋さんも並んでます。

でも左の建物、クーラー効きすぎじゃない? 窓が曇ってるw

私は、アニメを見ないんだけど、それでもアニメの世界に迷い込んだ気がするのは、ノスタルジックってことなのかな。

この老街の中にも、宿があるそうだけど、再訪の機会があったら泊まってみたい。 

いかにも、甘そうなお菓子を売ってそうなお店。

工作室というお店もあります。

「中央老街」夜のようす

こちらは、昨夜、レインボーブリッジを見た帰りに立ち寄った「中央老街」。

夜は夜で雰囲気ありますね。

明朝時代からの旧市街で、台湾でも最古の部類に属する町。

400年前というと、日本では江戸幕府が開かれた頃だけど、言われてみればそんな感じがする。

老街を出ると、すぐに普通の路地になっているのも面白い。

とても静かな夜。でも祭りが行われる際は、とんでもなく盛り上がるそうです。

 

さて、早朝の「中央老街」に戻ります。

中央老街はとても小さく、たてよこ各100mくらいの路地を歩くと、もう終点です。

その西側の終点の先に「開台澎湖天后宮」がありました。

こちらは、なにをかくそう、台湾最古の廟かもしれません。

老街と同じく、やはり400年以上も前に創建されているとのこと。

この提灯がライトアップされる様子も見に来ればよかったw

海の神を祀る媽祖廟「天后宮」でした。

では、陽も登ってきたので、ホテルに帰ります。

ホテルには、レンタルEバイク屋さんが8時半に迎えにきてくれるとのこと。

ふたたび中央老街の真ん中を突っ切って、ホテルに帰ります。

楽しい、澎湖の早朝散歩でした。

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