中国・蘭州(炳霊寺) 3泊4日弾丸一人旅の費用などのまとめ

1月の3連休に会社からもらった休暇をたして、4連休にして、冬の中国・蘭州を旅してきました。

シルクロードは、私としても思い入れの深いエリア。いずれ、蘭州から奥を時間をかけて旅するにしても、黄河の流れる街、蘭州を歩けて、満足な旅でした。

そんな3泊4日弾丸紀行をまとめてみましたので、蘭州への旅を企画されている方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください。

中国・蘭州 弾丸旅行 全行程

今回の旅の全行程がこちらです。時系列にリンクを貼ってありますので、読みたいところからどうぞ。

日付 午前 午後
1/5(金)

羽田 ⇒ 北京

北京首都国際空港ラウンジ

北京 ⇒ 西安

乾陵観光に失敗

1/6(土)

西安5:32 ⇒ 蘭州12:40

中国 列車の旅

蘭州観光

蘭州の街散策

牛肉麺の夕食

1/7(日)

炳霊寺石窟見学

チャーター車&モーターボート

炳霊寺の石窟群

炳霊寺石窟見学

169窟の特別拝観

白塔山からの眺め

1/8(月)

蘭州 ⇒ 西安 ⇒ 上海 ⇒ 成田

プライオリティパスラウンジのはしご

 

今回の旅は、どちらかというと失敗作に属します(笑)

  • 最初から西安と蘭州の2つの街を歩こうと考えていた。
  • 西安や蘭州の冬の気象条件を把握していなかった。

と、理由はこんな感じですが、1つ目の理由は、両町ともに空港が郊外にあるので、飛行機を使うにしても時間がかかる。すなわち、正味3日で2つの街を回るのは物理的に無理でした。

そして、2つ目の理由は、中国内陸部の冬の寒さと、それによる観光客の減少を考慮していませんでした。結果的に、西安では雪のため乾陵に行けなくなり、炳霊寺石窟では、観光客がいないため、モーターボートを単独でチャーターせざるをえませんでした。

その結果、ものすごいハイコストな旅となりましたが、最初から西安だけ、あるいは蘭州だけと絞っておけば、往復の航空券は激安なので、アリだと思います。

ただし、寒いですよ。(冬だから航空券も安いんでしょうけど)

フライトスケジュール

  航空会社 便名 フライト 乗り継ぎ時間
往き

中国国際航空

CA422

羽田7:10 ⇒ 北京9:55

2時間20分

中国国際航空

CA1223

北京12:15 ⇒ 西安14:30

 
帰り

中国東方航空

MU2325

蘭州7:20 ⇒ 西安8:30

3時間55分

中国国際航空

CA1215

西安12:25 ⇒ 上海14:35

2時間45分

中国国際航空

CA157

上海17:20 ⇒ 成田21:00

 

実は、中国国内を飛行機で乗り継ぐのは初めて。

北京や上海で入出国手続きをするんですね。冬ということで旅客数が少なかったので、入国審査の時間は短かったですが、繁忙期はそれなりに乗り継ぎ時間を確保しておかないと、焦るかもしれませんね。

旅費・ホテル代など

さて、旅費はいくらでしょうか。計算してみました。(2018年1月のレートで計算)

用途

利用区間など

費用

飛行機

(中国国際航空)

羽田 ⇒ 北京 ⇒ 西安

西安 ⇒ 上海 ⇒ 成田

32,000円

飛行機

(中国東方航空)

蘭州 ⇒ 西安 6,000円

列車

西安 ⇒ 蘭州(軟臥)

4,100円
ホテル

西安:グランドメルキュール西安レンミンスクエア

5,000円
ホテル

蘭州:イビス ホテル蘭州ジャンイ ロード(2泊)

8,000円
チャーター

西安空港 ⇒ 乾陵 ⇒西安のホテル

12,800円
チャーター

蘭州 ⇒ 炳霊寺石窟 ⇒ 白塔山 ⇒ ホテル

32,000円

しめて、合計99,900円です。

冬で乗客が少なく、安くなった航空券のメリットを、冬で観光客がいなくて、チャーターするほかなかった炳霊寺石窟のツアーが相殺しています(笑)

しかしチャーター代が、往復の航空券よりも高いとは、笑える。まあ、でも冬の中国をドライブできたと考えれば貴重な体験かもしれませんね。

蘭州から炳霊寺石窟へ公共交通機関を利用していく方法

蘭州の街から約100km離れている炳霊寺石窟。実は、公共交通機関で行くのは、それほど難しいことではありません。ガイド付きチャーターで、今回は2,000元ほど要してしまいましたが、バスで行けば、トータルでおそらくその4分の1程度で行ける筈です。

  1. 蘭州市街から「蘭州西バスターミナル」に行く。(タクシーまたは、路線バス「1」や「6」を活用)
  2. 劉家峡行きのバスに乗り「劉家峡水庫」(終点の少し手前と思われる)で下車。(バス自体は頻繁に運転されている)
  3. 「劉家峡水庫」から徒歩数分の埠頭で船のチケットを買う。このとき、モーターボートなら片道1時間程度であるが、ふつうの船だと2時間以上かかるらしい。行ったら帰ってこなくてはならないので、そのときの時刻で制約を受けると思われます。
  4. モーターボートは定員にならないと出発しない。

以上のような仕組みになってるので、私のような弾丸旅行者には不向きですが、時間がある方なら、チャレンジしてもよろしいかと。

気候など

さすが、中国大陸の内陸。終始氷点下で寒かったです。以上(笑)

風を通さない皮のコートや手袋、耳あてもあったほうがいいでしょうね。

食事など

蘭州の牛肉麺を食べるのも、今回の旅の目的の一つでしたが、美味しかった。

味が忘れられずに、日本に帰国してからも、神保町にある蘭州牛肉麺のお店に食べに行ってしまいました。

辛いのがダメな人でも、ラー油を入れなければ、十分食べられますよ。

まとめ

結果的に、3日間で蘭州の街を歩いて、炳霊寺石窟まで足を伸ばした旅。ちょっとお金はかかっちゃったけど、列車の旅も味わえたし、雪の舞うシルクロードを垣間見れて満足です。

往復の航空券がこんなに安いならば、もっと計画的に、たとえば3日間すべて西安観光にあてるとかもありで、トータル5万円程度で行けるんじゃないでしょうか。

冬季でたしかに寒いですが、完全武装していけば大丈夫です。そのぶん、温かい牛肉麺も美味しいですし。

中国はお気に入りの国。これからも何度もレポートさせていただきます!(^^)!