会社を休まず、週末だけで、2,500年の歴史に彩られた中国の蘇州・南京という、江蘇省の街を歩いてきました。
中国というと、おそらく賛否両論がわかれるのでしょうが、私は歴史深い中国の街を歩くのは大好きです。
それに、LCCが何本も上海に向けて就航してるので、非常に行きやすい。
そんな蘇州・南京週末弾丸紀行をまとめてみましたので、同方面への旅を企画されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください。
蘇州・南京 週末弾丸旅行 全行程
週末2日間だけなので、全行程と言うほどのものではありませんが、時系列にリンクを貼ってありますので、読みたいところからどうぞ。(時期は2018年4月です)
日付 |
午前 |
午後 |
---|---|---|
4/14(土) |
羽田2:50 ⇒ 上海5:05 |
蘇州一人歩き |
4/15(日) |
南京一人歩き |
上海1:05(25:05) ⇒ 羽田 翌5:00 |
上海往復に利用したフライトは、ANA系のLCC Peachです。
Peachの上海往復フライトスケジュール
航空会社 | 便名 | フライト | |
---|---|---|---|
往き |
Peach | MM899 |
羽田2:50 ⇒ 上海5:05 |
帰り |
Peach | MM898 |
上海1:05 ⇒ 羽田5:00 |
見ての通り、Peachの上海往復フライトスケジュールは完璧。
羽田に5時着ならば、首都圏在住の方なら、そのまま出勤できてしまうのではないでしょうか。
Peachを使った弾丸旅行は、こちらも参考にしてください。
旅費・ホテル代など
さて、旅費はいくらでしょうか。計算してみました。(2018年4月のレートで計算)
用途 |
利用区間など |
費用 |
---|---|---|
飛行機 (Peach) |
羽田 ⇒ 上海(往復) |
22,500円 |
バス |
上海浦東空港 ⇒ 蘇州駅前 |
1,300円 |
列車 |
蘇州 ⇒ 南京南(1等) |
2,600円 |
列車 |
南京 ⇒ 上海(特等) |
4,200円 |
ホテル |
蘇州:ソウルホテル |
5,000円 |
しめて、合計35,600円です。中国の列車は比較的安いので、私はいつも1等などを利用しますが、2等座席なら、半額くらいになります。
今回の旅は、食費や施設の入場料などまで合わせると、4万5千円くらいでしたが、列車や食べ物を節約すれば、3万円台の旅行も可能だったはずです。
ちなみに、チケットの予約は、航空券はPeachのHP、列車はtrip.comで行っています。
まとめ
中国には、歴史ある町が多く、手軽にアクセスできるので、週末を利用した弾丸旅行はとてもおススメだと思います。
Peachの上海便を使えば、週末の丸2日間ずっと中国側にいられるし、高速鉄道が発達しているので、上海から、今回行った蘇州、南京のほか、杭州、無錫、鎮江、揚州などの歴史ある町にも、短時間で移動できます。
高速鉄道のチケットは、trip.comのアプリで簡単に予約できるので、空港やホテルのwifiを使って、その日になってからでも予約ができます。日本国内を旅行するより便利なのではないでしょうか。
予算5万円レベルで行ってくることができる上海近辺の週末弾丸旅行。
治安もいいし、食事もおいしい。中国が嫌いな人もいっぱいいいるかもしれませんが、もったいない。
これからも、どんどんトライする予定です。