ブログタイトルをかえた日&累計60万PV閲覧された2023年振りかえり

2024年がどんな年になるのかわからないけど、ブログタイトルをかえてみた。

2016年6月6日にブログを始めたときは、正直手さぐり状態。

どうせ旅行記をノートに書いているのなら、デジタルに残しておいたほうが効率的だし、写真や動画との親和性もある。

そんな気持ちで立ち上げたわがブログも、足掛け7年半経過。

記事数も1,500記事に達し、旅行需要の高まりからか、2023年はのべ586,279PV。

月平均48,856PVと、個人的感覚ではけっこう見られてるんだな、と思うことも多くなった。

いっぽうで、閲覧数が多いわりに内容はただの日記であり、おそらく閲覧者の需要は満たしてないんだろうなと感じることもあり、思い切ってブログ名の変更にいたったわけです。

新しいブログ名は、日記なんだからそのまま「ダイアリー」

「seiのソロ旅ダイアリー」としました。

 

これからも、日記形式で書き続け、このブログは旅日記で埋め尽くされていく。

私にとって、「旅」とは神の啓示。

まさに天命として墓場まで持っていける。

そんな心境です^ ^

 

ところで、あの忌まわしいコロナとの決別。

日本入国の際の水際措置が緩和された 2022年10月が、いまもって懐かしい。

私は、その2か月後から13か月連続で海外を旅した。

まさにむさぼるかのごとく、3年間砂漠をさまよった人間が真水を得たかのように、憑かれたように旅をした。

有給休暇を10日分の取得と週末旅だけで、

  • 外国に59日間いた(日本を出国していた)
  • 新たな渡航国が6つ増えた(41 ⇒ 47カ国)
  • 飛行機に 30回乗った(年間新記録)
  • 新しいパスポートがスタンプだらけになった
  • 宗教の勧誘を受けた
  • 脳に13回分の旅の記憶がすりこまれた
  • 貯金がだいぶ減った
  • 仕事は大変だった(正直、辞めたい・・・)

と、ひかえめに言って感無量な 2023年。

 

これを一覧にすると、こんな感じになる。

  行き先 日程 総移動距離 旅費
1月 タイ(バンコク) 2泊5日 9,304km 196,120円
2月 ブルガリア&ルーマニア 4泊7日 19,742km 246,809円
3月 台湾(奮起湖・台南 他) 4泊6日 5,035km 79,560円
4月 韓国(ソウル) 2泊3日 2,404km 31,600円
5月 ベトナム 3泊5日 7,864km 105,900円
6月 韓国(ソウル) 2泊3日 2,378km 33,500円
7月 台湾(澎湖諸島) 3泊5日 4,834km 86,656円
8月 サウジアラビア&オマーン 5泊8日 25,862km 384,407円
9月 バングラデシュ 2泊4日 10,004km 89,000円
10月 香港&マカオ 2泊4日 6,006km 109,585円
11月 香港 3泊4日 5,866km 132,038円
12月 ネパール 3泊5日 10,412km 145,610円
合計 合計 35泊59日 109,711km 1,640,785円

貯金を160万円も減らしたことに愕然・・・(^ ^)

私は、毎月、旅行貯金を8万円づつ貯めてるので、差し引き70万円くらい貯金が減った感覚。

2020年から3年間も海外への旅を禁止されてきたんだから、当然という気持ちもある。

でも、160万円分の記憶財産は、確実に私の脳に刻まれたから、まったく後悔はない・・

と、強がってみる。

 

実際、2023年は、行きたかった国に積極的に出向いた。

初めて訪れた国として、

ブルガリア

ルーマニア

サウジアラビア

オマーン

バングラデシュ

どの国も、期待通りに素晴らしかった。

そして、わずか数日で去らなければならないのが心残り。

しかし、いずれ「世界一周」のようなイベントと向かい合えた時、

何年かぶり、十数年ぶりに上記の風景と再会すれば、このうえないエモーションをもらえるんだろうな、と想像している。

 

 

 

ところで、ブログタイトルをかえたところで、ブログの更新が止まってしまった。

2023年中に書いたブログ記事が数えてみると220記事。

ほぼ毎日書いていた実感だけど、10月以降の旅については未着手で、まったくもって追いついてない。

なんだろ・・・

いわゆる「燃え尽き症候群」とは少し違うけど、やりたいことをやったという達成感と、仕事が異常なまでに厳しさを増してることが重なって、軽い心神喪失状態にあるのかもしれない。

 

 

もちろん、10月の香港から先のブログは書きはじめるけど、今は心を休める。

それでいい。

ただの自己満足であることは百も承知。

それでいい。

しょせん、人間なんて、自己満足の世界を見つけながら生きている生き物だから。