なんか気がついたら800記事を超えてました。この記事で835かな。
だから何?って言われそうですが、これでも会社員をやりながらの弱小ブロガー。
よく続いてるな、と思います。
旅行記ブログから雑記ブログへ
ブログを開始したのが4年前2016年の6月6日。
この4年間というのは、一人旅に明け暮れた4年間でもあります。
当然記事の内容も旅行記ばかり。
ていうか、旅行記を書くためにブログをはじめたのだから当然です。
だから興味を持っていただいた方以外には、まったく読まれません。
このブログにも、なんちゃってのアドセンス広告がありますが、収益ほぼゼロです。
この広告。実は自分に対する気づきのためにやってるんです。
「お、ANAがキャンペーンはじめたな」とかね(笑)
私は、テレビもYahooニュースなども見ない人間なので、私の属性に合わせた広告が、嫌味のない程度に出るのは助かるんです。
もちろん自分でクリックはしませんが(^.^)
最近は旅に出られないので、読書、素人料理、その他徒然に書いた記事をアップしています。
なので、旅行記ブログが徐々に雑記ブログになりつつあります。
それでも、記事をアップすると当記事はその日だけで20〜30pvくらいは読まれるので、すごく嬉しい。
読者の方には感謝しかありません(^_^)
サラリーマンブロガーとしては励みになりますので、毎日の更新はしばらく続けていこうと思ってます。
人の役に立つ記事を書くことの難しさ
雑記的なブログを書いてて感じたことが一つあります。
アクセスが集まるブログは、人の役に立つ、あるいは人の悩みを解決するブログであるという、ブログ論があります。
アクセスが集まれば、ブログの収益化も可能になるかもしれない。
しかし、それは無理だ、と感じている自分がいます。
旅であれ、日常の出来事であれ、自分の書きたいことを書いてるぶんには全くのノーストレス。
人の悩みを解決する記事を書くなんて、口で言うほどカンタンなことじゃない。
ものすごくエネルギーを消耗するんです。
まるで仕事をしているみたいに。
そんなことを、毎日意識してブログ書いていたら、間違いなくブログが嫌になる。
毎日の楽しみであるブログが嫌いになることはけっこう怖い。
やっぱり、ブログは趣味の延長で、楽しんでやるもの。
最終的に、ここに行き着きました。
楽しくなかったら、もはやそれはブログではなくビジネスだ
そもそも、ブログをはじめた動機が日記の延長なのですから、今まで通り、日記のように書いていけばいい。
そう思いました。
ブログ論的なブログや本を読むと、「読まれないブログはブログじゃない」なんていう意見もあったりするので、あやうく自分を見失うところでした。
考えてみれば当たり前です。
どんな世界だって、うまくいっている人は「才能がある人」か「努力している人」ですよね。
ブログがうまくいく(という定義もよくわかりませんが)ためにも、「才能」か「努力」が必要なんです。
「才能」か「努力」が必要な世界なんて、それはもはやビジネスです。
野球だったら、プロ野球の世界です。
ブログがビジネスになっちゃったら、私なんか夜眠れなくなっちゃうんじゃないかな。
これからもブログは「楽しく」続けていきます
孔子の言葉に「天才は努力するものに勝てない。努力するものは楽しむものに勝てない。」という言葉がありますね。
私のブログ感なんて、まさにこれぴったり。
私には才能はないし、努力にさける時間も限られてる。
なにより、好きでもないことに努力なんてできない。
ようするに、楽しんだもの勝ちです。
本業である会社員を今まで通りこなし、楽しみながらブログを書いていく。
このスタイルが、一番自分には向いているような気がする。
本業の会社員だって、別にストレス感じてないんだから。
世の中が落ち着いて、旅に出られるようになれば、当然旅行記も開始します。
何年かあと、私が「世界一周」なんぞに旅立つようになれば、このブログが「世界一周」の記録で埋めつくさせることになります。
そして、人生が終わる頃に、このブログごと、あの世にもっていけたらいいな、などと考えている自分がいます。
多分これからしばらくは、下手なエッセーのような記事が続くと思いますが、見に来ていただける方がいらっしゃるうちは、これからも楽しく続けさせていただきます。
しかし、楽しむ中にもひとつだけ悩みあり。
ブログのデザインセンスがない。
ヘッダーとか見出しの装飾とか、テーブルを使った表とか、あるいは写真の構図。
これ、全部自分でも気に入ってませんww
どうしたら、読者の方の目を楽しませられるか、これだけは日々考え続けてます(^_^)