6月は1年で1番好きな月。
マイナスイオンが運んでくれる水々しさも気持ちいいし、なによりもブログをはじめた記念の月だから。
6月6日はブログ開始記念日。2016年から書きはじめてる。
日記はとてもいい。
記憶が記録になるし、
気持ちが整理できるし、
自分の世界観に没頭できる。
こんな気持ちではじめたブログが7年経過、そして8年目へ。
いつでもどこでもブログを書けるために、M2 MacBook Airも買ってしまった。
生意気に、USキーボード・・さて、使いこなせるかなw
ところで、日本の水際緩和措置がなされてからは旅の頻度もあがり、最近の私の生活は、旅に出てるか、ブログを書いてるか、仕事してるか。
ブログが生活の一部に、完全に定着してしまっている。
そんなわけで、現在のトータル記事数が1,422。
7年で1,400記事だから年間200記事ペース。
日記って、本来毎日書くものだから、このペースは実感をともなってる。
2021年は仕事の関係で精神状態がおかしくなり、旅にも出られなくて、半年近く夢遊病者のように暮らしたこともあった。
そんなときは、当然ブログもお休み。
それらを経ての1,400記事だから、やっぱり感慨深い。
いつの日か、1記事目からゆっくりと読み直してみたいなと思ってる。
(1記事づつ感情移入しながら読むわけだから、意外と時間を食って着手できないw)
旅ブログのすすめ
私の愛読書は、旅人の皆さんのブログ。
それも、何かを紹介するようなガイドブックのようなサイトではなく、淡々と日記のように綴られたブログを私は好む。
あるいは、書き手の世界観が前面に出ていてもいい。
旅とは、時期、天候、その時の気持ち、などで同じ場所でも姿を変えるもの。
その姿を、臨場感をともなって、読み手を包んでくれるブログが大好きだ。
旅人の皆さん。
自分の足跡をブログに残されてはいかがですか?
私は皆さんのそういう記事を目にしたいし、世界一周されたかたのブログなんか愛読書のように読み漁っている。
ところで、旅需要の復活もあいまってか、ブログの読まれるPV数も増えてきた。
平均して、月間1万PVだったわがブログも、最近では月間5万PV。
月5万PVともなると、深夜に記事を書いていて、突然リアルタイムのアクセス数が増えて驚くことも。
同時アクセス数が100を超えることもあって、ただただ驚くばかり。
ワードプレスへ移行してからの4年間では、トータルで80万PV読んでいただいている。
ただの日記といえども、さらに臨場感を感じられるLIVEのようなブログを目指していこう。
そう感じる今日この頃。
ブログは副業なのか?
以前にも書いたけど、マネタイズを目指した瞬間に、それは日記ではなく仕事になる。
単なる旅情報発信コンテンツなら星の数ほどあるし、差別化を図りつつ、時とともに更新しなくてはならない。
それはもはやブログではなく、ガイドブックの編集だ。
実は、かつてアドセンス広告を掲載していたこともある。
そして月1万円くらいの広告収入が入ってきた時期もある。
それをやめたのは、勝手に踏んでいくスパムに襲われたから。
その対策に右往左往しているうちに、グーグルからは不正扱いを受ける始末。
本気で取り組まないと、副業なんて無理。
収入源は会社からの給料で十分だ、と思った瞬間だった。
「バケットリスト」を消化するには会社員で十分
私の生きる原動力は「バケットリスト」。
すなわち人生は、「バケットリスト」を消化する旅路、だと思ってる。
そして「バケットリスト」という言葉は、人生に制約があるからこそ生きてくる言葉。
金も時間も自由なら、「バケットリスト」という言葉は必要ない。
金と時間が制限される会社員だからこそ、手に入れるために知恵を絞る。
そして「バケットリスト」をひとつ達成した時の喜びははかり知れない。
きっと、フリーランスの人々は、マネタイズに知恵を絞ってる。
私のような会社員は、時間を作るために工夫をする。
私のような一般人には、共存なんて相当苦しいし、目的を見失って本末転倒になるのがオチだ。
会社員というのは、会社にある程度の忠誠を尽くせば、打ち出の小づちのように、毎月給料を振り込んでもらえるもの。
私は、これからも会社員特有のしがらみとうまく付き合いながら、自分のためのお金と時間を確保していくつもり。
お金がないから何もできないという人は、お金があっても何もできない。
これは、阪急グループ創始者の小林一三さんの名言。
この胸に響く言葉を軸に、好きな旅と自分への戒めをからめた私の人生観をあらわすと、
- 時間がないから何もできないという人は、時間があっても何もできない。
- ルールやモラル、そして異国文化は、文旬言う前にまず受け入れる。
- そして、自分が大切にしている世界観さえあれば、他のすべての不要物を達観できる。
たった、この4点を信じるだけで、日本社会という既得権だらけの儒教国家を逆手にとれ、なにも怖いものはない。
2023年も半分が過ぎ、振り返ってみると、毎月、どこかの国に出国していた。
こんなことを振り返るだけでもとても気持ちがいいもの。
そして、帰国すると、旅の余韻でしばらくのあいだはマリオのスター状態。
何が起きても無敵だ(^ ^)
スター状態が失効する頃に、次の旅に出られるように、時間を捻出する工夫をする。
やっぱり会社員旅人は最高だ。
なので、しばらくは今の状態で粛々と「バケットリスト」を消化する生活を続けていく。
そして私のブログは、「バケットリスト」を追い求めるダイアリーであればよい。
そう思ってる。