ナンプ広場まで戻ってきました。ホテルはすぐです。
本日は、ホテルにチェックインして、少々休憩した後、メコン川沿いでも散歩したあと、パトゥーサイとタート・ルアンを訪れたいと思ってます。
今夜の宿泊 VKSホテル
ホテルに戻ると、愛想のいい兄さんが、3階まで荷物を運んでくれました。
エレベータはありません。
とても綺麗な部屋です。
1週間前に、モスクワでロストバゲージにあった、背負い&キャリー兼用の我がバッグ。
宅急便で届いたのはいいけれど、泥水がはねたようなあとがいっぱい付着してました。
たぶん、モスクワ空港の、あの吹雪と融雪剤の中を運ばれたからだよなぁ。
あとで、クリーニングしておかないと、と思いつつ、今回はそのまま使ったんですが、なんと、その汚れが完全に消えてる??
ひょっとして、バンコクでの積み替えの際、あるいは羽田で載せるときに、スタッフが気を利かして掃除してくれたとか。
だとしたら、そのサービス精神、素晴らしいです。ANAさん、ありがとう。
ミニバーには、飲み物がなかったので、ロビーへ。
バーが併設されているので、簡単にハイネケンが手に入りました。
これで、レンタサイクルの可能性はなくなりました(笑)
このあとのメコン川沿いの散歩はいいですが、パトゥーサイやタート・ルアンまでは3キロぐらいあります。
歩いていかなくてはなりませんね。
しかし、ハイネケン1本10,000キープ(126円)です。感動です(^^)v
本日の観光計画
さて、ハイネケンで気分よくなったところで、また出かけます。
とにかく、ビエンチャンは、今日しかないんです。
休憩している場合ではありません(笑)
とはいっても、あと数時間しかビエンチャン観光の時間はなく、パトゥーサイとタート・ルアンの2つに絞っています。
そこで、悩んだのが訪れる時間。
ラオスの日没は早く、18時前には日が暮れます。
そして、日が暮れると、この2つの施設はライトアップされます。
しかし、ライトアップされる時間に行くと、中に入れない。
ハイネケンを飲みながら悩んでましたが、ま、中に入れなくてもいいか。
でも、日が落ちてから行くのではなく、暮れなずむ姿から見届けようと、結論。
その前に、メコン川でも眺めるつもりで、ホテルを出て、パトゥーサイとは、反対側の方向へ歩き出します。
メコン川沿いの街道にも、オシャレなカフェが並びます。
でも、こんな店もあります。目移りしますね。
今夜の夕食は、なににしようかな。
夕暮れのメコン川
さて、道路の切れ目を見つけて、反対側に渡ります。
「地球の歩き方」の地図にもあるように、このあたりは、夕方から露店が出るようです。
衣料品が中心かな。しかし10,000キープ(126円)とは安いね。
堤防の上に出ました。メコン川の川面が見えます。
夕方の散歩?
これ、夜になったら、盛大に開くんだろうね。
この川の向こう岸はタイのはず。国境とは思えぬ平和な風景。
この傘をかぶった女性に、なにやら話しかけられますが、せめて英語で話して欲しい。
(英語でも、半分もわからなかっただろうけど・・)
ほんとに向こう岸はタイ?
あとで、よく見ると、あれは中州。
中州の向こう側は、紛れもなくタイのようだけど、中州はどっちの領土なんだ??
メコン川から徒歩でパトゥーサイへ
そろそろ、パトゥーサイのほうに歩きはじめます。
寄り道しながらでも、30分もあれば着くでしょう。
似たような形をした寺院が、いっぱいあります。
ジュースも売っています。
お酒も、ピザも、何でも売っています。
これは、バスストップですね。ワット・ミーサイですか。
歩いていて思うんですが、ビエンチャンって、もっとベールに包まれた町だとばかり思ってました。
どこか、ほのぼのとした、すごく微笑ましい町のように思えます。