見事なメコン川とナムカーン川の合流でした。
この2つの川の合流地点に、ルアンパバーンのシンボルともいえるワット・シェントーンがあります。
ここは、裏口かもしれませんが、入ってみましょう。
ワット・シェントーン
入場料は20,000キープ(252円)。
境内に入ります。
ルアンパバーンで最も美しい、というだけのことはありますね。
本堂の四隅に置かれたエメラルド?
内部には、黄金のブッダが静かにたたずんでいます。
見事なレリーフ。
こちらは霊柩車の車庫だとか。
ルアンパバーンだけで、仏像が何体あるんだろう?
サッカリン通りの散策
サッカリン通りに出ました。
ここから、ぶらぶら歩きながら、ホテルのほうに戻っていきましょう。
右手には、次々と、寺院が現れます。
プーシーの丘の上でも、いっぱい見かけたこの樹木。
夏は葉っぱが覆い茂ってるのでしょうか。
なんか、すごくいい感じです。
こういうところを散策するのは、最高に楽しい。
あの、比較的大きい寺院はワット・セーンですね。
正式名称は、ワット・セーンスッカラムとのこと。たしかに、そう書いてあります。
ルアンパバーン様式は、屋根を重ねます。
めずらしく、境内に誰もいない。この寺院の入場料は無料です。
ちょっと、路地をのぞくと、発展途上国の風景ですね。
これは、宿泊者の洗濯物? 長逗留する旅行者も多いんでしょう。うらやましい・・・
再び、サッカリン通りへ。いや、ここは、もう、シーサワンウォン通りかな。
どこでも見かける僧侶。
子供の姿も。僧侶の卵?
スパやマッサージ店も多いです。
この料金なら、明日あたり、やってもらおうかな。
民芸店も多いです。
それにしても、時を忘れるほど、のどかな、ルアンパバーンの午後。
楽しい世界遺産の街歩き
夕方近くになって、露店が出はじめました。
なんでも、ジュースにしちゃうんですね。
アンコールワットでも見かけた格子戸。ルーツは同じなんだね。
シーサワンウォン通りから、中に1本入った市場が開かれてる道で、帰ることにしました。
こういうところを歩くのも好き。
デカいカメラを提げてても、好奇の目で見られないのもいい。
中華料理屋もたくさんあります。
豊富な野菜。これ、地元で栽培してるのかな。
雑貨屋。中を見渡すと、ふつうに、ビールとか売っていたんで、一安心。
そして、いったん、ホテルに戻って休憩です。
午前中から、ずっと歩き回っていたので、さすがに疲れた。