パトゥーサイに向かってひたすら歩きます。
見知らぬ町を歩くのは、本当に楽しい。
夕暮れのラーン・サーン通り
夕方になって、喧騒が増したような気がするメインロード。
バイクの数も増えてます。
スーパーも充実してますね。
パトゥーサイが見えてきました。
これは銀行?
夕暮れのパトゥーサイ
建物だけ見て、「あれは凱旋門だよ。」と言われても、信じてしまいそうなパトゥーサイ。
HUAWEIとパトゥーサイの組み合わせ。
あのバイクの人たちは、この風景を、毎日見てるんだよね。
パトゥーサイです。
実際にも、パリ凱旋門をモデルに作られたそうです。戦没者慰霊塔です。
パリの凱旋門を見たことがないけど、さしずめ、ラーンサーン通りがシャンゼリゼ大通り、といったところなんでしょうか。
遠くからでも大きく見えていただけあって、近づくとデカイです。
どうも、内部は未完成らしいですが、素晴らしい天井の模様です。
くぐりぬけると噴水が。
これ、登れたら登れたで、素晴らしかったんだろうけど、下からだけでも、満足です。
こういうこと、やりたくなるよね。
日暮れて、なお賑わうパトゥーサイ。
中国人の団体に混じって、ラオス人たちもいっぱいいますよ。
これができたのはいつごろなんだろう。
いずれにしても、鎖国状態のときから、これはあったわけだ。ほんとベールに包まれた国だね。
パトゥーサイからタート・ルアンへ
さて、パトゥーサイを後にして、タート・ルアンを目指します。
急ぐのは、完全にライトアップされる前の薄暮の状態のタート・ルアンが見たいから。
パトゥーサイから、距離は1.5キロほど。一生懸命歩きます。
もう見えてるんだけどね。
近くに学校でもありそう。
もうすぐ18時。日が暮れてしまいます。急げ。
ライトアップされたタート・ルアン
おお、タート・ルアンがその姿を現しました。
手前は広場になっています。エクササイズに励む人々。
ここで、トゥクトゥクに声をかけられます。
帰りは、乗ってもいいかなと思ってたので、「レイター、レイター」と言っておきます。
タート・ルアン。高さ45mの黄金の仏塔。
タートは塔。ルアンは大きいという意味らしい。
中には、ブッダの骨が納められているということですが、ほんとに?
誰か、戦士かな?誰だかわからないけど。
こういう景色を見ながらのエクササイズは楽しいでしょうね。
時は18時。日も沈みました。
広場はにぎやかです。金曜日の夜だから?
こういう光景は、本当に心を和ませます。
ラオスって、平和な国なのかな。もちろん、これだけで判断はできないんだろうけど。
いろんな場所が、ライトアップされはじめました。
いやいや、これは、美しいわ・・・
やられたって感じです。
言うことありません。
ラオス・ビエンチャンのタート・ルアン。
広場で団欒する家族。
さて、そろそろ戻りますか。
タート・ルアンにお別れ。
広場に戻ると、さっきのトゥクトゥクの兄さんが「ヘイ、ミスター!」。覚えててくれたのね。
パトゥーサイ経由、ナンプ広場まで、30,000キープ(380円)で交渉成立。
トゥクトゥクは、風を切って走ります。
はなれていくタート・ルアン。
そして、ライトアップされたパトゥーサイ。
これは美しい。
写真には写っていませんが、周りには大勢の観光客。
待っててもらった運転手に礼を言って、再び走り出します。
これは、裏側。(で、いいんだよな。)
パトゥーサイにもさようなら。
セーターティラート通り沿いのレストラン
ナンプ広場に着いて、運転手と握手して別れます。
そして、客引きに誘われるままに、手近なレストランに入りました。
洒落たイタリアンレストランという感じ。
てはじめに、ハイネケンと赤ワインをオーダー。
それにしても、旅先で飲む酒は旨いなあ・・・
観光は半日だけだったけど、それなりに歩いたので、疲れました。
また、このピザがおいしそうだ・・・
ラオスでピザ? 固いこと言わないでください(笑)
その日の気分で、食べたいものを食べるだけです。
熱々のピザは、ほんとにおいしかった。
名残惜しいけど、ビエンチャンはこれで終わり。
明日の朝は、飛行機でルアンパバーンを目指します。