キューバ最後の朝。
目が覚めて、カーテンを開けると、広がったのはSeasideビューではなく、Cityビュー。
5つ星ホテル「Hotel Nacional de Cuba」の朝のひととき
5つ星ホテル自慢のSeasideビューを見ようと、ブレックファスト開始の前にグランドフロアに下ります。
夜明け直後の、Hotel Nacional de Cubaの中庭。
昨夜は夜遅かったのでわからなかったけど、実は、すごいホテルなんだな・・
バーもあります。
静かに波打つメキシコ湾。
毎朝の日課ですか?
やっぱり5つ星は伊達じゃないんだな。この威圧感はんぱない。
宿泊料1万円なら、御の字です。
金曜日の朝です。
これから通勤ラッシュがはじまるんでしょうか。
この静かな海も、ハリケーンが来ると、大荒れに荒れるんでしょうか。
ハリケーンのシーズンは9月から。
相変わらず、レトロなクルマがいじらしく走ってます。
釣り人。
中庭のプール。
早起きの家族連れ。
さて、朝食の時間になりました。
けっこう豪華なバイキング。
オムレツはマストだね(笑)
この旅で、3回目、かな・・
散歩してきた後だけに、ひときわおいしくいただけました。
レストランの窓から見えるプール。
これは、砂糖を4ヶ国語で表現してるのかな。
食後、もう一度中庭へ。もう、バーが開いてます。
眺めているうち、海のすぐ近くまで行きたくなりました。
暑くなる前にホテル周辺の散策
ホテルを正門から出ます。正門は、海の反対側。
またまた、レトロなクルマが止まってる・・
うわ、かっこいい。
あの後付けの三連メーターは、水温、油圧に油温かな? それとも電圧計?
海へ下る道。
音も静か、運転も静か。
なんのモニュメントだろう?
翻訳ソフトで直訳すると、装甲巡洋艦の犠牲者モニュメントということになります。
そのモニュメントの上に立ちます。今日もいい天気、というか暑くなりそうです。
何が釣れるんだろ? この人たち、私が食事前の散歩してるときからやってる。
透き通って、綺麗な海。
しかも、波ひとつありません。まさに朝凪のメキシコ湾。
ん!しかし、よく見ると、ゴミがいっぱい落ちてる!
こりゃ、ヤバいだろ・・・
あのアメリカでさえ、ストロー禁止とか言いはじめてるのに、こんなにプラスティック製品捨てちゃ・・・
いったい誰だ?捨ててるのは?現地の人?観光客?
気を取り直して、旧市街方面を眺めます。
3日前も、夜騒いでた観光客がいたから、観光客かもね・・・
それにしても、流れるようなボディラインだ。
静かにたたずむメキシコ湾。
釣り人さん、ゴミも拾ってよ。
目の前を行くオープントップバス。
今日の午後は、あれに乗ってみようか。
しかし、こういう海を眺めてると、心が落ち着くね。
小笠原諸島の父島に行ったときに、こんな海見たことない、と思ったけど、それに匹敵する気がする。
海から離れて、陸のほうへ。両替所があればなあ・・
「~歩き方」の地図に出てる両替所2箇所に行ってみたけど、2箇所ともやってなかった。
私の地図の見方がおかしかったのかな。
メキシコと同じく、公衆電話が活躍してるみたい。
街中どこでも見られるクラシックカーの列。
突然スコールが来たらどうするんだろうね。
両替未完了。ホテルに戻ってきました。
2万円じゃ全然足りませんでした。1万円追加です。葉巻も買いたいし・・
懐が温かくなって、ビール。
このキューバのビール旨いよなあ・・・
さて、シャワーを浴びて、チェックアウトして、荷物を預けて、オープントップバスに乗りに行くとしましょう。