いよいよ、出発の日。
昨日までで、無事に2018年の仕事も終え、思い残すことなく、12,000キロ、時差9時間のカナリア諸島に向けて出発です。
まずは、日程とフライトスケジュールの確認から。
カナリア諸島 4泊6日の旅 日程
日付 | 午前 | 午後 | 宿泊地 |
---|---|---|---|
12/29(土) | 成田13:10発 マドリード23:00着 |
マドリード | |
12/30(日) | マドリード7:05発 サンタクルス9:00着 |
テネリフェ島観光 | サンタクルス |
12/31(月) | テネリフェ島観光(テイデ山) | テネリフェ島観光 | サンタクルス |
1/1(火) | テネリフェ島観光 | サンタクルス18:55発 マドリード22:40着 |
マドリード |
1/2(水) | マドリード11:20 | 機中 | 機内 |
1/3(木) | 成田11:40着 |
フライトスケジュール
航空会社 | 便名 | フライト | 乗継ぎ時間 | |
---|---|---|---|---|
往き |
アエロフロート 航空 |
SU263 | 成田13:10 ⇒ モスクワ17:35 | 2時間5分 |
SU2604 | モスクワ19:40 ⇒ マドリード23:00 | 宿泊 | ||
エアヨーロッパ | UX9059 | マドリード7:05 ⇒ サンタクルス9:00 | ||
帰り | イベリア航空 | IB3939 | サンタクルス18:55 ⇒ マドリード22:40 | 宿泊 |
アエロフロート 航空 |
SU2501 | マドリード11:20 ⇒ モスクワ18:30 | 1時間25分 | |
SU264 | モスクワ19:55 ⇒ 成田11:40 |
カナリア諸島への直行便など、もちろんなく、アエロフロート・ロシア航空でモスクワ経由でマドリード。
翌朝、エアヨーロッパでテネリフェ島へ、というスケジュール。
なので、本日の行程は、モスクワ乗換えでマドリードまで、ということになります。
モスクワまででも10時間25分。乗り継ぎ時間が2時間5分。そしてモスクワからマドリードまででも5時間20分。
しめて、17時間50分もかかる移動距離。気合が入りますね(笑)
それでも、時差の関係で、マドリード着は、本日中という不思議な体験。
持ち物の確認
さて、バッグの中に、いつもの持ち物のほかに、
- 国際運転免許証&日本の運転免許証
- グローバルwifiでレンタルしたモバイルwifi
- ノイズキャンセリングヘッドホンSony「WH-H900N」
以上が入っていることを再確認。
外国で、クルマを運転するときは国際運転免許証が必要。
これは、居住地の運転免許センターなどに行けば、簡単に発行できるものですが、実際に運転するときやレンタカーを借りるときは、日本の免許証も必要になるので、忘れずに持っていかなくてはなりません。
2年ぶりに発行した国際運転免許証。
同じものかなと思ったら、公安委員会の会長さんの筆記体署名が代わってました(笑)
あと、スマホホルダーも忘れてはなりません。
海外でクルマを運転するとなれば、頼れるものはグーグルマップです。
そして、久しぶりにレンタルしたグローバルwifi。
年末年始の繁忙期ということで、郵送宅配がおススメということで、あらかじめゲットしておきましたが、あやうくスペイン本土のものをオーダーしそうになって冷や汗。
スペイン国のカナリア諸島を通信エリアとしてオーダーする必要があります。
最後に、ノイズキャンセリングヘッドホン。
今回の旅は、久しぶりなロングフライト。そこで、これのシェイクダウンができるので、楽しみが広がります。
どんな効果があるんでしょうか。
成田空港へ向う電車の中は、旅立ち前の複雑な心境。
カナリア諸島に行けるという興奮が沸き立つなか、もう一度、荷物をチェックしたり、レンタカーのクーポンや、Webで予約しておいたテイデ山ロープウエイのQRコードチケットなど、最終点検。
その他にも、モスクワのトランジットは荷物はスルーかな?とか、マドリードのホテルからは、空港に到着したら電話をよこせ、そうすれば、送迎に行ってやるというメールをもらってるし、電話をかけるにはユーロのコインが必要だよな?、とか、頭の中がぐるぐる回転しています。
興奮と、緊張と、不安が交錯した、いつもながらの旅立ちです(^^)v
年末なのに閑散 成田空港第一ターミナル 北ウイング
アエロフロート・ロシア航空は、成田空港の第一ターミナル。北ウイングは久しぶりかな。
まずは、定時運行を確認できて、ほっと安堵。
ん? ロンドン行きになってる。
てっきりモスクワ行きだと思っていたんですが、モスクワは経由地だったんだね。
出国ラッシュが予想された成田空港第一ターミナル。閑散とした雰囲気に唖然・・・??
オンラインチェックインしておいたので、オートマシンでチケットを発券。
座席は、確保していた通りに窓際。よしよし。
そして、荷物を預けるためにアエロフロート・ロシア航空のカウンターへ。
カウンターのスタッフは、ロシア美人を思わせるような女性。
一瞬、ロシア人かと思いましたが、日本人でした(笑)
私 「荷物は、マドリードまでダイレクトですか?」
女性「ええ、そうです。」
私 「モスクワでの乗り継ぎの際は、入国する必要ないですね?」
女性「はい。なのでビザも要りません。ただ、セキュリティチェックがありますから、早めに移動してください。」
これで、一安心です。
荷物を預けたため、チケットを再発券。
感熱紙のペラ紙より、こっちのほうがチケットらしくて好きです。
久しぶりの成田空港北ウイング。
その光景を楽しみながら15番ゲートへ。
15番ゲートも驚くほど静か。
日本中が帰省ラッシュや、出国ラッシュに賑わいかえってるとは信じられない状況。
待合ルームに設置されたテレビからは、出国ラッシュに沸く羽田空港の様子が映し出されていました。
一瞬、日付間違えたかな、と思ってしまうくらい、閑散としてる成田空港でした。
そのニュースによると、日本列島を寒波が襲い、北日本では積雪がひどく、航空便も何本も欠航しているとのこと。
成田の空は、晴れ上がってはいませんが、穏やかな空です。
刻々と、ボーディングが近づいてます。
旅の中で、もっとも緊張が高まる瞬間ですね(^.^)