テネリフェ島&テイデマウンテン ロープウエイで登頂【カナリア諸島旅行記 #12】

さて、ロープウェイ駅に向かいましょう。

ここはすでに標高2,350m。

風はあまりないですが、空気は冷たいです。

上はもっと寒いでしょうから、用意していたセーターなどを着込んで駅に向かいます。

テイデ山ロープウェイに乗車

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改札口で、例のQRコードのチケットを見せると、もう少し待ってくれとのこと。

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そして、お呼びがかかり、QRコードをピッとやると、かわりにちゃんとしたチケットをくれました。

往復27ユーロです。

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先発のロープウエイ。

完成まで、相当の難工事だったみたいです。

ちなみに、ここが2,350m。終点が3,550m。

1,200mも一気に上がるわけです。

私は、富士山だって、クルマで5合目までしか行ったことがありません。

となると、今までの人生で最も高いところに行くということになります。

急にテンションが上がってきました(笑)

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ロープウエイが上がりはじめました。

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とてつもなく急な斜面。

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冷たい風が吹き込んでくるな、と思ってたら、天井が開いてます。

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登るにつれて、不毛の大地に。

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そして、到着です。身体が、一気に強風と冷気に包まれます。

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テイデマウンテン 山腹からの絶景

標高3,550m、今までの人生で、地上で最も高い所に来ました。

グランカナリア島の影が見えます。

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富士山にも登ったことのない人間が、一気にこんなところに来てしまいました。

意識しなくても、空気の薄さは感じます。さて、大丈夫かな・・・

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晴れてれば、こんな風に見えるよ。それと、テイデ山の生い立ちでしょうか。

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私を運んできてくれたロープウエイが、下っていきます。

驚くのは、何人も乗ってる人がいること。

私は、一番列車ではないですが、三番列車で来たんです。

もう、降りちゃうの??

その時は、そう感じました。

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振り返れば、テイデ山の全容が。

晴れているというより、雲の上に来たから、雲がない。

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見下ろせば、まぶしいばかりに光り輝く大西洋。

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テネリフェ島公認ガイドさんのお話だと、トレッキングは片道1キロ弱の12番Mirador Pico Viejoがいいですよ、と教えられてきたので、その12番ルートをさがします。

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ちょっと、見当たらないので、ロープウエイ駅の反対側に回ってみます。

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反対側に行く途中、月面のクレーターを想像させます。

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ロープウエイ駅すぐ下の展望台。

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こちらは、ロープウエイ駅を降りて、テイデ山に向って左側の山道。

どこにも12番と書かれてない。あれれ・・

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テイデ山を吹き抜ける寒風

素晴らしい風景なんですが、体に蓄えられていたぬくもりがすっかりなくなり、寒くなってきました。

それも、そのはず。気温5度で風速10m以上です。

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10分もいたら、凍えちゃいます。これは、夏でもそうなんでしょうか。

早々に、下りのロープウエイに乗る客がいる理由もわかりました。

こりゃ、たまらん(゜o゜)

それに、警告表示があるように、岩石の上は、かなり滑りやすいです。気をつけないと。

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12番じゃないかもしれませんが、一般的な観光客がトレッキングしているほうについていきます。

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家族連れは大変だろうな・・・  あちこちで子供の泣き声。

「寒い」「風が強い」「空気が薄い」とは、聞いてきたけど、こんなにすごいなんて聞いてないよ!

と、お父さんをなじってる子供の姿。

お父さんもお母さんも大変だ・・・

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でも、風が強いのと寒さは、一応完全武装してきたので、我慢できますが、空気が薄いのも、効いてきました。

早歩きで進むと、頭が痛くなります。ほんとに。

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ついいい景色で、見とれてしまうんですが、しっかり深呼吸して、意識して肺に空気を送り込まないとダメです。

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こんなの登山の常識かな。

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テネリフェ島公認ガイドさんにも、高山病については、くれぐれも気をつけて、と注意されていました。

水分を多くとって、深呼吸しながら、ゆっくりめに歩く。

頭が痛くなったら、無理せずに下山。(実際、体調不良で倒れてしまう人もいるそうです)

はしゃぎまわるのもいけないと。

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はしゃいでますね(笑)

でも、ここまで来たんですもん、気持ちはわかります。

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私も、このあたりで引き返そうかな・・・

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テネリフェ島の尾根と、向こう側の大西洋も見えました。

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あのあたりは、夕方にでも訪れるつもりでいる、オロタバという町のあたり。

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まだ先へと登る人たち。元気だな。

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ほぼ四方が見渡せる地点。

世界の中心じゃないけど、ほんとに何かを叫びたくなります(^^)v

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私は、このへんで無理せず引き返します。

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下から上がってきた人たちとすれ違います。

このペースで、ガンガン登ってくるんでしょうか?

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さて、若干、名残惜しいですが、寒さで限界です。

同じようなトレッキング組みと、下山します。

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ロープウエイ駅の下の展望台。

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ほんとにクレーターみたいだ。

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そして下山。意識しなくても、空気の量が元に戻ったのがわかります。

そして、暖かい。

登る前は、ここも寒い、なんて思ったんですが、天国のような暖かさです。

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下のロープウエイ駅には、カフェなどが併設されています。

まだ、体は凍えてるし、コーヒーでも飲んでゆっくりしていきましょう。

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