「絶景」は見に行くものではない 思いがけずも出会った日常が「絶景」になる

この地球上には、どれほどの「絶景」が存在するのでしょうか。

「絶景」の定義は難しいところですが、思いがけずも旅先で目にした「日常」も「絶景」の類にはいると私は思います。

そう考えると、この世界に「絶景」は無数にある。

そうなんですよね。

旅人にとっては、「絶景」は見に行くものではなく、出会うものなんですよね。

その私が、私の基準で「絶景」と感じた「日常」を、訪れた順に紹介させていただきます。

 

しろうとフォトグラファーが撮った写真なので、「世界の絶景TOP10」のようなサイトとは、比較しないでください(笑)

 

サラリーマンの身として、時間とおカネを工面して出会えた「絶景」は、一生の思い出になります。

願わくば、日々仕事に身を削っているサラリーマンやOLの方々も、この写真で、そこに行った気になってくれたら、とても嬉しいです。

 

というわけで、新しい場所を訪れるたびに、本ページは更新していきますので、ぜひ楽しみにしてください。

アムール湾の眺め:ウラジオストク(ロシア)

はじめての海外一人旅で、シベリア鉄道を乗りとおすつもりで立ち寄った街ウラジオストク。

2004年に撮った景色だけど、この美しさは、今も変わらないでしょう。

実は、パスポート滞在登録未了で、おっかなびっくりだったんですけどね。

 

泊まったホテルの窓からも。

自分の部屋の窓にしたくなる景色でした。

このとき泊まったホテルは、あれから16年たっても健在のようです。

赤の広場:モスクワ(ロシア)

生まれてはじめてヨーロッパの地を踏んだのが、このモスクワ。

私の目には、ほんとうに絶景に映りました。

清水断崖:台湾・花蓮

清水山が2407mあり、その頂上からわずか4キロで海に没するほどの断崖。

海が南国の色を醸しだしているだけに、よけいに凄みを感じます。

ここに行くには、花蓮の街からタクシーをチャーターしたほうがいいです。

私は、花蓮のホテルで、タロコと合わせて1日チャーターとしました。

 

太魯閣峡谷:台湾・花蓮

下は断崖200m。上は絶壁800m。ものすごい断崖絶壁です。

 

マーライオン:シンガポール

絶景としていいのかどうか(笑)

でも、有名な場所なので、絶景にしましょう。観光客を入れないように撮れた自分に拍手。

 

トプカプ宮殿&ボスポラス海峡:イスタンブール(トルコ)

トプカプ宮殿は、イスタンブール旧市街の世界遺産の一角ですが、それよりも、この場所です。

この場所から見えるボスポラス海峡は、本当に一見の価値あり。

 

続きは、次回の更新までお待ちください。