この地球上には、1,100を超える世界遺産があります。(2020年1月現在)
世界遺産とは、ユネスコの世界遺産リストに登録された対象物で、「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」「危機遺産」などに区分されています。
私は、ここ数年、サラリーマンの身でありながら、弾丸一人旅を繰り返してきました。
そこで目にした数々の「世界遺産」は、文句なく素晴らしかった。
その「世界遺産」を、訪れた場所限定で写真で紹介させていただきます。
もちろん、素人フォトグラファーが撮った写真なので、「厳選おススメ!世界遺産TOP5」とか、「一生に一度は行きたい・・」のようなサイトには負けます・・汗
それでも、数少ない有給休暇を取得して、訪れた「世界遺産」には、言葉では言い表せない愛着があります。
自分の生の目で見た景色。そして、それをシャッターに収めた瞬間。
その一つ一つの臨場感が、私の記憶に焼きついています。
今回は、トルコ編です。さっそく紹介しましょう。
エフェソス遺跡(世界文化遺産):トルコ
トルコのセルチュクという街の近くに位置する古代都市。
ヘレニズム時代の交通の要衝だったそうです。
上の写真は、ケルスス図書館。
紀元265年、ゴート族に襲われ、12,000巻もの書物とともに炎上しました。
私は、いわゆる西洋の遺跡を見るのははじめてだったので、正直、なにもかもに感動しました。
当然、円形劇場を見たのも、ここが記念すべき初観賞です。
私は、イスタンブールから、次のように行きました。
- イスタンブール ⇒ イズミル 飛行機 約1時間
- イズミル ⇒ セルチュク 列車 約40分
- セルチュクのホテルの主人のクルマで、約20分。(バスも頻繁に出ています)
ターキッシュエアラインズで、イスタンブール入りすると、到着は早朝なので、そのままイズミル行きのフライトをキャッチすることができます。
日本を夜出て、翌日の昼にはエフェソス遺跡の上に立ってられるかも・・・さすがに無理かな
イスタンブール歴史地区(世界文化遺産):トルコ
トルコの最大都市イスタンブール。
その旧市街と呼ばれるスルタンアフメット地区は、「イスタンブール歴史地区」として、世界文化遺産に登録されています。
写真は「アヤソフィア」。赤みがかかった壁が象徴的です。
ギリシア正教の大本山としてはじまり、その後イスラム教のモスクとして使われるという、変わった生い立ちです。
こちらは、スルタンアフメット・ジャーミー。別名「ブルーモスク」。
青みがかかったタイルが、ブルーモスクと呼ばれる所以です。
イスタンブール歴史地区については、こちらの記事もご覧ください。