白と青の町シディ・ブ・サイドから眺める夕暮れの地中海【チュニジア旅行記 #7】

チュニス・カルタゴ空港に着いて、タクシーでいきなりシディ・ブ・サイドという、チュニジアを代表するような俗化した観光地にやって来ました。

シディ・ブ・サイドといえば、白と青。

真っ白い家壁にチュニジアンブルーが映える、エーゲ海のサントリーニ島のような観光地です。

 

ところで、今日が大晦日で、明日は元日。

私は、観光地よりも、旧市街を歩いたりするほうが好きなんですが、シディ・ブ・サイドのような観光地なら、休日でもふつうに稼動しているでしょう、と計算した結果です。

白と青に彩られた丘の上に通じるハビブ・タムール通り

白と青が代名詞のシディ・ブ・サイド。予想通り、お土産屋さんも、ちゃんとオープンしています。

上のほうからは、観光客がぞろぞろと下りてきました。

このハビブ・タムール通りは、シディ・ブ・サイドのメインストリート。

振り返ると、チュニス市街方面に広がる夕焼けを見ることができました。

 

ダル・エル・フェル ホテルにチェックイン 

丘に通じる石畳の道を登りきり、目指すホテルにたどり着きました。

タクシーを降りた1月14日広場から、300mほど登った丘の上のホテルです。

フロントスタッフは、すごくカッコいいチュニジア女性でした。一瞬、モデルさんかと思ったほど。

このホテルには、今日と明日の2泊する予定です。

このホテル、民泊のようですが、立地がいいため、1泊7,000円もします。

年末年始でもあるので、これは仕方ない。

ロフトもあるので、定員2名の部屋のようです。

ところで、フロントから、この部屋にくるまでも、油絵がいっぱい飾り付けられてました。

部屋の中にも、ところ狭しと、絵が飾ってあります。

 

さっきの、モデルさんのような女性が、テラスというかルーフトップへ案内してくれました。

その途中の部屋も、絵画が満載。画家さんでもいるんでしょうか。

 

さて、ルーフトップに出てみると、

夕暮れの地中海が広がっていました。

 

これは、さっき歩いてきたハビブ・タムール通りから続くへディ・ザルーク通り。

西の空に沈んでいく太陽。

ひょっとしたら、サンセットが見れるかもしれないと思って、ルーフトップから降りて、海岸に行ってみることにしました。

 

カメラだけもってホテルを出ました。

ホテルのすぐそばに、食べ物屋さんも並んでいるので、食事に困ることはなさそうです。

ほんとに、白と青なんだね。カッコいい・・

石畳の道もカッコいい。

道からそれると、いくらでも地中海のビューポイントがあります。

 

ちなみに、そんなに寒くありません。

つい数時間前、氷雨の降るイスタンブールでふるえていたことが、何日も前のことのように思えます。

これは、チュニジアの首都チュニス、あるいはその手前カルタゴのあたりを眺めています。

カルタゴは遺跡の町。あす、みっちり見学する予定。

 

それにしても、美しい景色です。

こういう景色を眺めていると、娘の受験や、親の介護のことなど、すべて忘却の彼方へ飛びます。

 

さらに奥へ。

夕暮れの地中海に静かな感動

ここが、シディ・ブ・サイドのビュースポット。

時間帯が夕暮れ時なので、静かに感動がこみ上げます。

ここは、東京から10,500kmも離れたチュニジア、シディ・ブ・サイド。

日本との時差は8時間。現在17時なので、日本は午前1時。旅してるって気分が湧きますね。

日本は午前1時って、もう日本は2020年ですか。

波が静かのように見えて、けっこう波がぶつかり合っています。ザーッと音がするほど。

 

太陽が、完全に没したようです。

ぼられても、タクシーで来てよかった。空港でぐずぐずしていたら、この景色には出会えなかったでしょう。

明日も、この天候が続く保証はないわけですから。

さて、ホテルに戻りますか。

明日は、カルタゴ遺跡を見学したあと、ここにもう一泊するので、今日中にすべてを見てしまうとか、欲張る必要はありません。

チュニスやカルタゴの町にも灯りがともりはじめました。

2019年も終わりです。

ランプを反射する石畳が美しい。

この観光客は、主にヨーロッパからでしょうか。

夜も賑わうシディ・ブ・サイド

すっかり暗くなりましたが、それでも、お店と観光客の賑わいは、途切れることがありません。

 

さて、夕食は何にしようかな。

でも、もう少し夜のシディ・ブ・サイドを歩いてみます。

 

夜になったと思ったら、西の空はまだ赤みがありました。

   

お土産屋さんは、何時ごろまで営業してるんでしょうか。

あとで、ホテルのあのモデルさんに聞いたら、それでもけっこう早く店じまいしちゃうらしい。

夕食は、ホテルの隣にあったこのお店で、パイを2つ買いました。

2時間ほど歩き回って、帰ってきた部屋。

ちなみに暖房がありません。

カナリア諸島でもそうでしたが、常春の国(夏は暑いけど)では、暖房は用意しないようですね。

さて、夕食です。

水1本とパイ2個。それにポテトチップを1袋で9ディナール(≒345円)という夕食です。

 

はるばる日本から抱えてきたワインで、無事にチュニジアにたどり着けたことに乾杯です。

明日は、カルタゴ遺跡めぐり。楽しみが続きます。

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