さて、旅の前座、乗り継ぎを利用したイスタンブール弾丸観光を終えて、これから本題のチュニジアに向かいます。
まずは、空路チュニスへ。
ラウンジで、まったりしている間に、イスタンブールの氷雨で凍え切った身体が精気を取り戻しました。
そして、ラウンジを出て、ゲートD4に向かいます。
搭乗開始 イスタンブール空港にて
それにしても巨大なイスタンブール新空港。
大きさは成田空港の8倍。建設費は、なんと1兆3,000億円!
お土産屋さんも充実しています。
チュニス行きTK663便はここですね。
ギリギリまでラウンジにいたので、すぐにボーディングがはじまりました。
乗客は、なんとなくだけどチュニジア人なのかな・・日本人は見当たりません。
成田から乗ってきた日本人は、どこへ向かったんでしょう。
ターキッシュエアラインズのフライト イスタンブール ⇒ チュニス
ゲートから見えた機体。
ボーディングブリッジから見えた機体。
イスタンブールからチュニスへ。地中海をななめに横断する飛行ルート。
フライト時間は約3時間ですが、時差が2時間あるので、1時間ちょっとで着いてしまう気分。
チュニス到着は、現地時間で15:40です。
いつもは窓際をキープするのに、不覚にも通路側。したがって、地中海上空の景色は見れず。
フライトと同時に配られたチュニジア入国カード。
ハンバーグ弁当の機内食
すぐに飲み物を配りに来てくれました。
やっぱり赤ワインをチョイス。
機内食は、成田⇒イスタンブールで売り切れだった、「ハンバーグ弁当」でした。
おいしいハンバーグ弁当に、赤ワインがよく合います。
赤ワインは、往きのトルコ産ではなく、フランス産「メルロー」でした。
ほんとに、ハンバーグによく合うわ。
したがって、2本目のおかわりをオーダーw
ほろ酔い気分のまま、機はギリシア上空を通過。
そして、シチリア島の上空へ。
これから赴くチュニジアは、まさにこの島をかけてローマ帝国と争った因縁の島。
窓際だったら、眼下を臨めたかなあ。
でも、察するに、地中海上空は、雲に覆われています。
まもなく、チュニス・カルタゴ空港に到着ですね。
初めての国に到着するときは、何回旅をしても緊張するもの。
今日は、チュニジアに入国した後、そのまま観光地であるシディ・ブ・サイドまで行って泊まるつもりですが、どんなことになるでしょうか。