【シルクロード】8日目(その2)カシュガルのバザール

カシュガルのバザール、もちろん訪れるつもりではいましたが、アパク・ホージャ墓に向かうバスの車窓から、思いがけずも目に入ったので、帰りに立ち寄ることにしました。

カシュガル国際バザール(喀什中西亜国際貿易市場)

入り口には、お決まりの金属探知機と警官がいましたが、カメラバッグを開けられることもなく、ふつうに入れました。

しかし、国際貿易市場とはすごい名前だ。

売っているものの種類で、エリアが分かれているみたいです。

この辺は、絨毯屋さん?

 

この辺は、生活雑貨?

 

もちろん、日常生活の食料もあります。香辛料、というより木の実。あるいはドライフルーツ?

歩いている人も、ほぼウイグル人。漢民族は観光で来てるって感じ。これは、どうみても中東のバザールです。

 

民族楽器かと思ったら、ふつうにギター。あのひょうたんみたいのは何だろう?

時間をかけて、のんびり歩いているうちに、観光客でごった返してきました。中国が休日というのもあるでしょうが、日用品というよりは、観光客向けのバザールという印象です。

それでも、たいへん面白いですが。

くるみや干し葡萄などと一緒に民族衣装が売られている不思議。

よく目につくのが「和田玉(ホータン玉)」。

 

ホータンは、明日向かう町です。そのホータンでは、古くから玉(翡翠)の産地として交易が盛んであったらしい。

私などの素人には、ただの綺麗な石ころにしか見えない(失礼)ですが、1個15元というので、4個ほどお土産に仕入れました。

 

商品を購入したことで、店内の撮影許可をゲット。

漢民族の観光客は、買いもしないのに、勝手に写真撮りまくっていますが(笑)

丁寧に作られています。ひょっとして手作りでしょうか。

一昔前の海外旅行者は、お土産を買って帰るのも義務だったように思います。

こういうのを、ごっそり買って、どうやって持って帰ってきたんだろうか。

ウイグルは、絨毯も特産品。これは、絨毯ではありませんが、おしゃれな刺繍のコーヒーマット。そんなに高くないので、2枚ほど買いました。(そんなに高くないと言ってるけど、やっぱり値切るべきだったかな・・)

これで、毎日コーヒーを飲むたびに、新疆ウイグル自治区を思い出せます。

そして、店内撮影許可ゲット。それにしても、すばらしい刺繍です。触ってみても、すごいなめらか。イランに行ったときに、バスマットを買って来ましたが、あの触ったときの感触そっくり。

あれ、あの青いTシャツの2人組は、アパク・ホージャ墓でも見かけたな。やっぱり、労働節を利用して、観光に来てるんだろうか。

なんとも楽しい、カシュガルのバザールでした。

バザールの外に出ます。

  

時計を見れば、お昼近い。どこかで食事、ふつうの中華料理が食べたいな・・

  

またまた、ラグメンのランチ

バザール出口の横にあった、食堂に入りました。威圧感たっぷりの重そうな鉄格子。

 

回鍋肉とかチャーハンは? と、画像を見せてオーダーしてもメイユウ(ない)。

結局、またラグメンです。

とはいっても、けっこうおいしいんだけどね。肉野菜炒めが、麺の上に乗ってる料理ですから。

  

お茶が、なんとも言えず旨いんです。ポットを空にしちゃいました。

運んできてくれたのは、あの女の子。彼女も、一生懸命 中国語を習っているんだろうか。

  

店内には、ウイグル文字。

 

おいしくて、あっという間に平らげます。

カシュガルの高台民居風景区

給士してくれた女の子に「ごちそうさま」と言って、食堂を出ます。目の前には、カシュガルの「高台民居風景区」が広がります。

 

ここは、昔ながらの、カシュガルの生粋の旧市街。一説によると、この伝統的な住居が、ウイグル人の漢族同化政策によって、破壊されはじめているらしい。

住居から、あたま一つ分突き出た観覧車の姿が、むなしく映ります。

 

あの中は、いったいどうなっているのか。ちょっと怖いので、近づくのはやめておきます。

素人の私には、何が起きているのか、正確に知ることはできません。が、被支配の関係にあるウイグル人が、無鉄砲なことをしないか心配です。中国共産党も、もう少し知恵を使って欲しい。

 

いったん、ホテルに戻ることにします。

国際バザールから、市内に入る橋に設けられた像。

橋の上から北の方角を見やると、スカイツリーかと思った。

バスに乗って、市の中心まで戻ってきました。バスの中も、ウイグル人の賑わい。

いまどき2元(32円)で乗れる乗り物も少ないでしょう。バスはいつも満員です。

 

人民路と解放路の交差点には、地下道が設けられています。が、中は監視カメラだらけ。

町の中心に泊まってるホテルがあると、とても便利。朝から4時間歩き続けて、さすがに疲れました。

エキゾチックなカシュガルの表情を思い出しながら、「楼蘭ワイン」で、しばしの休憩です。

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