【シルクロード】2日目(その1) 上海 ⇒ 蘭州 飛行機&高速鉄道の移動

いよいよ、シルクロードの旅、本格的にはじまり。まずは蘭州です。

厳密にいえば、シルクロードの起点は長安(いまの西安)ですが、西安から蘭州は行ったこともあり、今回の旅は、蘭州から西に力点を置いています。

それにしても、10日間といっても、たった10日間。世間は、今日から10連休ですね。

この10日間で、蘭州・敦煌・トルファン・カシュガル・ホータンと観光してくるのだから、いつもながらのとんでもない弾丸旅行です。

本日の移動スケジュール

日付航空会社等便名スケジュール移動距離料金

4/27

(土)

上海航空FM9213

上海虹橋7:40 ⇒ 蘭州11:00

1,715km

※直線距離

約12,000円
列車Y667

蘭州18:03 ⇒ 敦煌 6:30

1,133km

約11,200円

※高級軟臥

本日の予定も、これまた弾丸。蘭州に飛んだ後、半日ほど町を歩き回って、本日夕方の列車で、シルクロードの要所「敦煌」に向かいます。蘭州の滞在時間が非常に短いですが、1年4ヶ月ほど前に蘭州は訪れたことがあります。

なので、蘭州から西に力点を置く、などと言っていますが、実際には、「敦煌」から西に力点を置いている旅です。でも、前回蘭州を訪れたのは真冬の1月。今回は4月。違った顔を見せてくれるかもしれないので楽しみです。

冬の蘭州の旅の様子はこちら

ちなみに、中国は、高速鉄道網が急速に発達していて、シルクロードも新幹線で訪れることができます。

ためしに、調べてみたら、ここ上海虹橋(上海の新幹線駅は上海虹橋です)を6:10に出発する蘭州行きの新幹線があり、これがなんと蘭州西駅に16:41に着きます。

驚いたことに、上海から地上を走って行っても、本日夕方までに蘭州に着き、敦煌行きの列車に乗れちゃうんですね。

これにはびっくり! だって、上海から蘭州まで2,200キロくらい離れてるんですよ。それを10時間半で走り抜けてしまうとは、素直にすごい。

これに気づいたとき、どうせなら上海から地上を這って、シルクロードへ行ってみるか、とも考えましたが、やっぱり春の蘭州も見てみたいし、蘭州までは列車に乗ったこともあるので、オーソドックスに飛行機にしました。

上海航空 FM9213便で4月の蘭州へ

早く来すぎて、ラウンジもしまってる。ボーディング開始が待ち遠しい。

新幹線駅としての上海虹橋は何回か利用しましたが、空港ははじめて。

ゲート前でもう一眠りするうちに搭乗開始。上海航空の利用もはじめてです。LCCなのかな?

機内は、中国人で満席。

離陸します。

飛行機が飛び上がる瞬間は、いつもながら好きだなあ。

幾何学的な建物が並ぶ上海の町。

高速道路と、あれは、新幹線ですね。鉄道模型のようです。

あれに乗れば、蘭州まで10時間半。こちらは3時間20分。新幹線も速いけど飛行機は次元が違います。

この高度で、ずっと飛んでくれると楽しいんだけどな。

水郷の町上海を思わせる風景。あれは建設中の橋でしょうか。

眼下の景色に夢中になっていると、機内食が配られます。

こんなサービスがあるということは、上海航空はLCCではないのね。御見それしました。

うどんなのか焼きそばなのか、よくわからなかったですが、パクパク食べます。

食べ終わり、さすがに睡眠不足を解消するために居眠り。昨夜は2時間ぐらいしか眠ってません。

目を覚ますと、眼下の大地の色が変わっていました。

チンリン山脈のあたりでしょうか。

山あいを縫う高速道路。

ダム。水源は黄河かな。

高度を下げはじめました。まもなく蘭州中川空港にランディングです。

定刻11時に到着です。わずか数時間で、中国のへそのあたりまで来てしまいました。

高速鉄道で蘭州の町へ

ターンテーブルに出てきた荷物とも無事に再会。蘭州の町に向かいます。

ここ蘭州の中川空港は、蘭州市街から70キロ以上離れていて、バスで1時間半近くかかります。

前回利用したときは、早朝だったのでタクシーを利用しましたが、それでも1時間。150元(2400円)かかりました。

さて、今回は、どんな手段で街中に出ようかと考えながら、アライバルホールへ出ると、火車駅のサインが・・

えっ、と思い調べてみると、なんと、蘭州西駅からの高速鉄道が延伸され、中川空港まで通じていたのでした。

スマホをwifiにつないでtrip.comにアクセスしてみると、たしかに高速鉄道で市街に出られる。次の列車は12:07発だったので、それを予約。

そして、予約コードの画面を窓口に見せます。↓これです。

あっさり発券されました。いやあ、中国の旅も便利になったもんだ。ついでに、今回乗る予定の列車、今夜の敦煌行きをはじめ4本の列車すべて発券してもらいました。

おまけに1等席なのに32元(512円,予約手数料が別途300円くらい)です。2等なら約300円です。

さて、足が確保されたので、一息つきたいところ。コーヒーでも飲みますか。

コーヒーをオーダーしたのに、なぜかビッグマックセット??

そりゃ、たしかに、ビッグマックセットの絵のコーヒーのところを指差したけどさ・・・

しかも、コーヒーではなく、コーラが出てきた。

中国語は、ほんとに難しい・・ ま、いっか。お腹すいてるし。

 

アライバルホールは、警官がいっぱいいて、物々しい雰囲気。

鉄道駅は、空港ターミナルのすぐ真向かいにありました。

厳重な保安検査を通って、ウエイティングルームに入ります。

蘭州市街までわずか40分。バスの半分です。みんな高速鉄道を使うんだろうね。

運行は1時間間隔ってとこかな。

改札がはじまります。

 

なかなか綺麗な車両じゃないですか。1等車は8号車です。

車内も綺麗です。

座席幅も広く快適な車両。ま、1等車ですから。

出発です。一瞬、パルテノン神殿かと思いました(笑)

しばらく、赤茶けた黄河流域の大地を走ります。

驚くのは、途中で町を見かけること。蘭州市街と空港の間に町があるとは思いませんでした。

というより、町を建設してる? そんな風に見えます。

また赤茶けた、黄砂の基となる大地。

これは、ほんとに町だね。名前はわからないけど、どこかの旧市街。

濁流が削った感のある崖。

高速道路が現れます。

やわらかそうに見える大地です。

ちなみに、速度はずっと155キロ。

また何か造ってますよ。

リゾート施設でも造るんだろうか。

しかし、このインフラにかける意気込みはすごいです。何年か後、また蘭州に来たら、その変貌振りに驚いてしまうのではないだろうか。

東シナ海から2,000キロ以上も内陸にいることを忘れてしまうような工場群。

ゴーストタウンも多いと聞いてますが、人口の多さは、さまざまなインフラ需要を生むんでしょうね。

ほんとに中国の建物は独特ですね。

蘭州駅に到着です。空港からわずか40分。蘭州の人たちも便利になったと思ってるでしょう。

この列車、中国の列車にしては珍しく愛称がついてますが読めません(笑)

1年4ヶ月ぶり、懐かしさを感じる蘭州駅の駅頭風景。

前回と違うのは、少し暖かいこと。よかった上海のあの寒さは何だったんだろ?

さて、せっかくの蘭州です。名物の蘭州牛肉面でも食べに行きますか(*^_^*)

さっき、マック食べたばかりだけどね。

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