【ミャンマー旅行記 #15】プロペラ機の旅 バガン ⇒ ヤンゴン

14時過ぎにホテルに戻りました。

運転手は、16時に再度迎えに来てくれます。

その間、約2時間、骨休みです。けっこう足がガクガク。777段だもんね。

開放的なロビーに寝そべって、道行く人を眺めて時間をつぶします。

ホテルで一休み

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昨夜利用したバーが開いていたので、ビールを1本。

身体にしみいる旨さです。

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ビール1本では物足りなくなって、ワインをオーダー。(昨夜と同じ笑)

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旅先で、こうやって時間を潰すのも、無上の喜び。

過去の旅が、走馬灯のように浮かんでは消えます。

流れてきた曲は、内田有紀「幸せになりたい」でした。

 

いつのまにか、眠ってしまったようです。

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お世話になったフロントと握手して別れます。

そして、空港まで送ってくれた運転手とも握手。

当たり前のことなんだろうけど、ミャンマー人って、とても親切に感じる。

今まで旅した国の中で、もっとも親切な民族といっても言いすぎじゃないと思う。

少なくとも、私はそう思います。

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空港に着いて、さっそくチェックイン。

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こじんまりとした、かわいい空港です。

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プロペラ機でヤンゴンへ

ボーディング開始。

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おっと、またプロペラ機ですね。

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うーん、かっこいいな。

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それにしても、このプロペラだけが動力源でしょ。
よく、こんな重いものが、空に舞い上がるものです。

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席もプロペラの隣。

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プロペラが回転しはじめました。意外と静かなんですね。
ジェットエンジンのほうが、うるさいぐらい。

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ふわっという感じで大空へ舞い上がります。

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さようならニャウンウーの町。

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さようならバガン・・・

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今頃になって、お腹がすいてきました。

期待してましたが、往きと同じように機内食が配られます。

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さあ、何が入ってるかな。

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おいしそうなケーキとパンでした。

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そして、積乱雲の向こうに、夕日が沈みます。

そうか、今日は夜明けとともに行動してたんですね。長い一日でした。

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定刻20時にヤンゴンに到着。

今夜は、空港近くのホテルに泊まり、明日早朝の便で帰国します。

ホテルの名前は、ずばり「ヤンゴン・エアポート・ホテル」。

空港から、徒歩で行けるようですが、食いっぱぐれを心配して、アライバルエリアで食べていくことに。

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ふつうのチーズバーガーですが、旅してるときは、なんでもおいしく感じます。

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そして、空港の外へ。

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ホテルのwifiで調べた感じでは、この空港からの道を歩けば、道沿いに建ってるそう。

途中、何度もタクシーが止まり、「乗ってく?」みたいに、声をかけられます。

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真っ暗なので、ほんとにこの先にホテルあるんだろうかと、心配になりかけた頃、到着しました。
「ヤンゴン・エアポート・ホテル」です。

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この立地で1泊5,000円。安いと思います。

フロントもテキパキと感じよかったです。

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明日の朝は5:50の便で、来たときと同じようにバンコク経由で帰国。

フロントに3:40にモーニングコールをお願いして、シャワー浴びて、ジーンズを洗濯。

ジーンズのすそを引きずりながら777段を上り下りしたので、猿の糞が・・・

明日の朝までに乾くかな・・ と、心配しながら爆睡です(^^)v