14時過ぎにホテルに戻りました。
運転手は、16時に再度迎えに来てくれます。
その間、約2時間、骨休みです。けっこう足がガクガク。777段だもんね。
開放的なロビーに寝そべって、道行く人を眺めて時間をつぶします。
ホテルで一休み
昨夜利用したバーが開いていたので、ビールを1本。
身体にしみいる旨さです。
ビール1本では物足りなくなって、ワインをオーダー。(昨夜と同じ笑)
旅先で、こうやって時間を潰すのも、無上の喜び。
過去の旅が、走馬灯のように浮かんでは消えます。
流れてきた曲は、内田有紀「幸せになりたい」でした。
いつのまにか、眠ってしまったようです。
お世話になったフロントと握手して別れます。
そして、空港まで送ってくれた運転手とも握手。
当たり前のことなんだろうけど、ミャンマー人って、とても親切に感じる。
今まで旅した国の中で、もっとも親切な民族といっても言いすぎじゃないと思う。
少なくとも、私はそう思います。
空港に着いて、さっそくチェックイン。
こじんまりとした、かわいい空港です。
プロペラ機でヤンゴンへ
ボーディング開始。
おっと、またプロペラ機ですね。
うーん、かっこいいな。
それにしても、このプロペラだけが動力源でしょ。
よく、こんな重いものが、空に舞い上がるものです。
席もプロペラの隣。
プロペラが回転しはじめました。意外と静かなんですね。
ジェットエンジンのほうが、うるさいぐらい。
ふわっという感じで大空へ舞い上がります。
さようならニャウンウーの町。
さようならバガン・・・
今頃になって、お腹がすいてきました。
期待してましたが、往きと同じように機内食が配られます。
さあ、何が入ってるかな。
おいしそうなケーキとパンでした。
そして、積乱雲の向こうに、夕日が沈みます。
そうか、今日は夜明けとともに行動してたんですね。長い一日でした。
定刻20時にヤンゴンに到着。
今夜は、空港近くのホテルに泊まり、明日早朝の便で帰国します。
ホテルの名前は、ずばり「ヤンゴン・エアポート・ホテル」。
空港から、徒歩で行けるようですが、食いっぱぐれを心配して、アライバルエリアで食べていくことに。
ふつうのチーズバーガーですが、旅してるときは、なんでもおいしく感じます。
そして、空港の外へ。
ホテルのwifiで調べた感じでは、この空港からの道を歩けば、道沿いに建ってるそう。
途中、何度もタクシーが止まり、「乗ってく?」みたいに、声をかけられます。
真っ暗なので、ほんとにこの先にホテルあるんだろうかと、心配になりかけた頃、到着しました。
「ヤンゴン・エアポート・ホテル」です。
この立地で1泊5,000円。安いと思います。
フロントもテキパキと感じよかったです。
明日の朝は5:50の便で、来たときと同じようにバンコク経由で帰国。
フロントに3:40にモーニングコールをお願いして、シャワー浴びて、ジーンズを洗濯。
ジーンズのすそを引きずりながら777段を上り下りしたので、猿の糞が・・・
明日の朝までに乾くかな・・ と、心配しながら爆睡です(^^)v