ミャンマーの大地から吹き上げる風を思いっきり吸い込みます。
タウン・カラッ777段を登り切った達成感!
タウン・カラッ 頂上の風景
この展望台の先は、もう参拝所になっています。
私のような観光客は部外者。皆さんは、参拝のために登ってるんですよね。
まだ奥があるみたいです。
タウン・カラッの標高は737mとのことですが、地上まではどのくらいあるんだろう。
顔が映るほどの金箔。
頂にたたずむ仏像。何年前からいるんだろうね。
こんな場所に、こんな高い仏塔。
建設工事も大変だったでしょう。
頂を散策しているうちに、ようやく汗が引いてきました。
さわやかな風が舞う、気持ちのいい頂上です。
こんなところまで登ってくる猿。
考えてみれば、ナッ神は仏教ではありません。なのに、頂は、仏教そのものです。
共存できるって、いいことです。
この少年は、仏教徒でしょうか?ナッ神信者でしょうか?
ミャンマーの聖人 ボー・ミン・ガウン
後で知ったんですが、この仏像は「ボー・ミン・ガウン」。
ポッパ山で瞑想修行をされた、ミャンマーの聖人です。ミャンマーでは知らない人はいないらしい。
数々の奇跡を起こしたとのことですが、どんな奇跡だったんでしょうか。
もう一度、ぐるっと頂を散策。
ライトがあるということは、夜はライトアップされるんですね。
麓の門前町が箱庭のように。
では、そろそろ下るとします。
急な階段は、下りのほうが怖いです。
慎重に、慎重に。
これ、転んで怪我したら旅行保険でるのかな。
危険なスポーツに挑んでるわけじゃないから、大丈夫だとは思うけど。
Eバイクで転んだらどうなんだろう?
と、考えているうちに、今回の旅、保険に入るの忘れたことに気づきました(笑)
クレカの保険があるにはあるけど、現金払いになっちゃうからね。油断は禁物です。
JAPANもありますね。いったい何だろう?
さっきの少年に、また会いました。
ほんとに急な階段。
ようやく、下り切ったようです。
私も、欧米人に習って、足裏を入念に拭きます。
登り甲斐のあったタウン・カラッでした。
バガンへの帰り道
さて、どこで待っててくれてるのかな。
果物も安いんでしょうね。
駐車場で待っててくれた運転手と合流。
一路、ニャウンウーの町へ。
途中の集落。
バガンへの道をひた走り。
町に入りました。運転手さん、お疲れ様でした。