オールドバガン&ブー・パヤー Eバイクでめぐるバガンの遺跡群【ミャンマー旅行記 #7】

さて、これからEバイクをレンタルして、バガンの遺跡の中を走り回ります。

これは、フロントがくれた地図。

日本語ということは、日本人宿泊者も多いということでしょう。

しかし、せっかくいただいても、この地図だと、ちょっと大雑把過ぎるかな。

ホテルの場所は、地図の右上のニャウンウー。

見どころのひとつは、左側のオールドバガン。

そこへ行くには、メインロードが2本あるようです。

それを押さえておけば、迷子にはならないでしょう。

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いちおう、外に出る前に、気温をチェック。

上昇傾向にあるようです。気をつけないと。

ホテルスタッフの話だと、軽く40度を超えるそうです。

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Eバイクで遺跡めぐりスタート

Eバイクのレンタル屋さんは、ホテルの目の前にありました。

1日借りて8,000チャット(約640円)。

操作方法を十分に教えてもらってスタートです。

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久しぶりのバイクなので、ちょっと緊張します。

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ホテルの前の通りを北上して、ニャウンウーのメイン通りに出ました。

これを西に向うと、オールドバガンに出ます。

まずは、手始めにオールドバガンでもめぐってみるつもりで左折します。

Eバイクは、いちおう自転車なので、運転免許はいらないんですが、フルにスロットルを開ければ40キロは出るので、安全運転で。

道の右側(ミャンマーは右側通行)を他車の邪魔にならないように走るんですが、右側の路肩に行けば行くほど砂が浮いてるし、路肩も壊れてたりするので、ほんとに安全運転を心がけます。

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手始めに、なんて思ったけど、道行くごとに仏塔群が現れるので、そのたびに道路を外れて見学。

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ほんと不思議な気分。ロードサイドに忽然と、こんな遺跡が出現するんだから。

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ここバガンには、大小4,000もの仏塔があるそうです。

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オールドバガンまで直行しようと思ってましたが、甘かった(笑)

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こりゃ、ほんとにすごい。

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バイク止めて見たくなりますって。

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たしかにこれは、一見の価値あり。

すごいとは聞いてきたけど、実際にこの目で見ると、不思議の世界に迷い込んでしまったかのよう。

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ほんとにすごいわ・・・

暑さや日差しも忘れて、ボーッとたたずみます。

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ただ、オフロードだからね。バイクは気をつけないと、ヘタするとタイヤをとられて転倒します。
※実際に、Eバイクで転倒してる外国人をけっこう見かけました。

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カメラマンになったつもりで、撮影に熱中。

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宇宙のどこかの星にいる気分・・

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「~歩き方」にも、バガンを1日で回るのは無理、と書かれていたのがわかる気がします。

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これが、旧市街、つまりオールドバガンの入り口。タラバー門です。

ここで、ひとつ誤算に気づきました。

グーグルマップのGPSが作動しない!?

つまり、ホテルのwifiで、マップをたっぷり読み込ませて、現地ではGPSのみに頼るといういつものパターンでバガンを駆け巡る予定が、GPSが反応しません・・・

こりゃ、モバイルwifiをレンタルして持ってくればよかったかな。

どこをどう走っているのか、さっぱりわかりません。

後の祭りです(笑)

タラバー門を抜けてオールドバガンの中へ

でも、たぶん、ここがオールドバガンの入り口、タラバー門です。

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やみくもに回っても非効率なので、「~歩き方」のオールドバガンの歩き方に従って、見物することにします。

まずは、エーヤワディー川の沿ったブー・パヤーです。

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エーヤワディー川沿いのブー・パヤー

案内板もあったので、すぐにわかりました。

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ほんとにEバイクは便利だな、と思ってると、どこにとめたらいいんだろ??

おそるおそる杭の中に止めて、屋台の兄さんに「いいかい?」と仕草をすると、「いいよいいよ。」

なんて親切。ベトナムのフエでは、駐輪料金取られたよな。

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裸足になって、中に入ります。もう、すでに、外はけっこうな暑さです。

少し日陰で涼みます。

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この仏塔は、1975年におきた大地震で、壊れて、川に流されてしまったとのこと。

なので、これは修復後の新しい仏塔です。

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川から吹いてくるそよ風が気持ちいい。

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この川を遡っていくと、マンダレーにたどり着くことができるようです。

弾丸だけでなく、いつかは、そういう旅もしてみたい。

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修行僧たち。それにしても、よく熱くないものだ・・・

いくら、石の色が白くても、私の足の裏は限界です。

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