さて、ホテルでの休憩時間終了。街に繰り出しましょう。
ヤンゴン ダウンタウンの街歩き
ヤンゴン料理?
ここヤンゴンのダウンタウンは、いろんなお店がひしめいてます。
夕食は、ミャンマー料理にしてみるとします。
ホテルは、スーレー・パゴタ通りを1本入った、つまりダウンタウンのほぼ中心にあります。
私は、そのスーレー・パゴタ通りに垂直に交わるアノーヤター通りを西に向って歩いています。
今まで歩いたアジアの国々と、なにか違うかな。
激しい交通渋滞。そして、集合住宅の窓群には、衛星アンテナが。
庶民的な食堂もいっぱいあります。
左に折れてみますか。
南へ、つまりヤンゴン川の方へ向うことになります。
平気で信号無視する連中。
このあたりは、その他のアジア諸国と変わりませんね。
おや、街中にモスクがありました。
ムスリムの住む一角があるんでしょう。
アイスクリームが、800チャット(約64円)。
街中にあるスーレー・パヤー
このアイスクリームやさんの角を左に折れ、スーレー・パゴタ通りの方に戻りかけると、またまたパヤーが見えてきました。
紛れもなくスーレー・パヤーです。
ダウンタウンのど真ん中にあるスーレー・パヤー。
道は、このパヤーを中心にロータリー状になっています。
入ろうかなとも思いましたが、もうパヤーはお腹いっぱい。
美しい外見を拝むだけで十分です。
スーレーとは「理髪」という意味だそう。ブッダの髪が納められているらしい。
スーレーパヤーのロータリーを半周して反対側に。
おお、ギターショップなんてある。自由な文化は、旅人を和ませますね。
パヤーの隣の建物(工事中?)には、スーチーさんの肖像画が。
マハバンドゥーラ公園の平和な風景
スーレー・パヤーからつながるマハバンドゥーラ公園の入り口で談笑するビルマ人。
向こうに見える建物は、旧最高裁判所。
純白の独立記念碑が鮮やかです。
平和そうな光景に見とれていると、日本語を話す自称学生が近寄ってくる。
お決まりの「あなたを案内したい。」
丁重にお断りします。
すると、「Why? Why not?!」
親切で言ってくれてるかもしれない誠実そうな顔でしたが、「my self」を連発して、その場を離れます。
スーレー・パヤーと独立記念碑と少年。
今日は木曜日。祝日でもないはずですが、賑わっています。
また、別の自称ガイドが近づいてきたので、公園から出ることにしました。
少し通りを歩いて、ヤンゴン川の方へ。
この陸橋を渡ると埠頭に出るはずです。
ヤンゴン川沿いの通り。
夜はナイトマーケットが並ぶとのこと。
埠頭に出ました。
それにしても、泥土をこね回したような色をしています。
しばらくたたずんでいましたが、特に見るものがないので引き返します。
マーケットの中を通って、スーレー・パヤーの方へ。
スーレー・パヤーに戻ってきました。
ヤンゴン 夕方の雑踏
明日も早く起きなくてはなりませんから、まだ18時前だけど、お開きにしようかな。
バスを待つ人々で、夕方のラッシュがはじまりかけています。
ホテル近くの歩道橋から眺めるスーレー・パヤー。
歩道橋の上で談笑する若い人たち。
人口構成が若いって、国の武器です。
これは、間違いなく、異国の風景だ。
旅を実感する瞬間!
大渋滞がはじまっています。
しばらく見ていましたが、まったく動きません。
ここも、憩いのスポットなのかな。
さて、夕食でも食べましょうか。
歩道橋を降りて、食堂をさがします。
これは、バス停の案内板。
同じ人類なのか、と思うほど、読めない・・・
ミャンマーカレーというのが、おいしいらしいですね。
おいしそうな焼きそばもあります。
タイのように、通りには番号がふってあります。
ミャンマーカレーの夕食
その、29番通りに「~歩き方」に出ていた食堂があったので、入ってみました。
たのんだのはポークカレーと、ミャンマービール。
汗の吹き出た身体に、よく冷えたビールが最高!
ミャンマービールは、とてもおいしいです。ふつうに、お酒飲めるんだね。
よく煮込まれた豚のカレーも最高! なぜか、ライスもおいしい(失礼!)
これで、10,000チャット(800円)紙幣を出したら、おつりをいっぱいくれましたよ。
たぶん、400円しないくらい?
店の主人に「チェーズーティンパァデェ(ありがとう)」というと、ニッコリ。
この旅で、はじめて使ったビルマ語でした。しかし、難しい・・・
ボージョーアウンサンマーケットの方に歩きます。
それにしても、このアンテナの数。すごい・・
家路を急ぐ人を乗せた満員のバス。
マーケットの入り口。
ところが、ジュエリーや日用品が中心ということで、食料などは扱わず。
ヤンゴン最大のマーケットらしいんですが、早々と店じまいしているので、退散します。
私は、こういう露店のならぶ雑踏のほうが好きだ。
夜食にパンでも買っておくかな。
ピザやさんもあれば、ケンタッキーもある、アカ抜けた、ヤンゴンのダウンタウンでした。
ホテルに戻って、明日の朝のタクシーを予約します。
フライトは何時だ? 6:45 ドゥメスティック? イエス バガン
4時半出発で十分だ、と言うのですが、心配性の私は4時半には空港に着いていたい。
いちおう、4時に呼んでもらうことにして、シャワーを浴びてベッドに転がります。
もう一本ミャンマービールが飲みたくなって、フロントに顔を出すと、その場で冷え冷えのビールを売ってくれました(^^)v