【ミャンマー旅行記 #5】ヤンゴン・ダウンタウンの散歩

さて、ホテルでの休憩時間終了。街に繰り出しましょう。

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ヤンゴン ダウンタウンの街歩き

ヤンゴン料理?
ここヤンゴンのダウンタウンは、いろんなお店がひしめいてます。

夕食は、ミャンマー料理にしてみるとします。

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ホテルは、スーレー・パゴタ通りを1本入った、つまりダウンタウンのほぼ中心にあります。

私は、そのスーレー・パゴタ通りに垂直に交わるアノーヤター通りを西に向って歩いています。

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今まで歩いたアジアの国々と、なにか違うかな。

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激しい交通渋滞。そして、集合住宅の窓群には、衛星アンテナが。

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庶民的な食堂もいっぱいあります。

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左に折れてみますか。
南へ、つまりヤンゴン川の方へ向うことになります。

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平気で信号無視する連中。
このあたりは、その他のアジア諸国と変わりませんね。

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おや、街中にモスクがありました。
ムスリムの住む一角があるんでしょう。

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アイスクリームが、800チャット(約64円)。

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街中にあるスーレー・パヤー

このアイスクリームやさんの角を左に折れ、スーレー・パゴタ通りの方に戻りかけると、またまたパヤーが見えてきました。

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紛れもなくスーレー・パヤーです。

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ダウンタウンのど真ん中にあるスーレー・パヤー。
道は、このパヤーを中心にロータリー状になっています。

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入ろうかなとも思いましたが、もうパヤーはお腹いっぱい。
美しい外見を拝むだけで十分です。

スーレーとは「理髪」という意味だそう。ブッダの髪が納められているらしい。

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スーレーパヤーのロータリーを半周して反対側に。
おお、ギターショップなんてある。自由な文化は、旅人を和ませますね。

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パヤーの隣の建物(工事中?)には、スーチーさんの肖像画が。

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マハバンドゥーラ公園の平和な風景

スーレー・パヤーからつながるマハバンドゥーラ公園の入り口で談笑するビルマ人。

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向こうに見える建物は、旧最高裁判所。

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純白の独立記念碑が鮮やかです。

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平和そうな光景に見とれていると、日本語を話す自称学生が近寄ってくる。

お決まりの「あなたを案内したい。」

丁重にお断りします。
すると、「Why? Why not?!」

親切で言ってくれてるかもしれない誠実そうな顔でしたが、「my self」を連発して、その場を離れます。

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スーレー・パヤーと独立記念碑と少年。

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今日は木曜日。祝日でもないはずですが、賑わっています。

また、別の自称ガイドが近づいてきたので、公園から出ることにしました。

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少し通りを歩いて、ヤンゴン川の方へ。

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この陸橋を渡ると埠頭に出るはずです。

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ヤンゴン川沿いの通り。
夜はナイトマーケットが並ぶとのこと。

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埠頭に出ました。
それにしても、泥土をこね回したような色をしています。

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しばらくたたずんでいましたが、特に見るものがないので引き返します。

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マーケットの中を通って、スーレー・パヤーの方へ。

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スーレー・パヤーに戻ってきました。

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ヤンゴン 夕方の雑踏

明日も早く起きなくてはなりませんから、まだ18時前だけど、お開きにしようかな。
バスを待つ人々で、夕方のラッシュがはじまりかけています。

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ホテル近くの歩道橋から眺めるスーレー・パヤー。

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歩道橋の上で談笑する若い人たち。
人口構成が若いって、国の武器です。

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これは、間違いなく、異国の風景だ。
旅を実感する瞬間!

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大渋滞がはじまっています。
しばらく見ていましたが、まったく動きません。

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ここも、憩いのスポットなのかな。

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さて、夕食でも食べましょうか。
歩道橋を降りて、食堂をさがします。

これは、バス停の案内板。
同じ人類なのか、と思うほど、読めない・・・

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ミャンマーカレーというのが、おいしいらしいですね。

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おいしそうな焼きそばもあります。

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タイのように、通りには番号がふってあります。

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ミャンマーカレーの夕食

その、29番通りに「~歩き方」に出ていた食堂があったので、入ってみました。

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たのんだのはポークカレーと、ミャンマービール。

汗の吹き出た身体に、よく冷えたビールが最高!
ミャンマービールは、とてもおいしいです。ふつうに、お酒飲めるんだね。

よく煮込まれた豚のカレーも最高! なぜか、ライスもおいしい(失礼!)

これで、10,000チャット(800円)紙幣を出したら、おつりをいっぱいくれましたよ。
たぶん、400円しないくらい?

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店の主人に「チェーズーティンパァデェ(ありがとう)」というと、ニッコリ。

この旅で、はじめて使ったビルマ語でした。しかし、難しい・・・

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ボージョーアウンサンマーケットの方に歩きます。
それにしても、このアンテナの数。すごい・・

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家路を急ぐ人を乗せた満員のバス。

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マーケットの入り口。

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ところが、ジュエリーや日用品が中心ということで、食料などは扱わず。
ヤンゴン最大のマーケットらしいんですが、早々と店じまいしているので、退散します。

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私は、こういう露店のならぶ雑踏のほうが好きだ。

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夜食にパンでも買っておくかな。

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ピザやさんもあれば、ケンタッキーもある、アカ抜けた、ヤンゴンのダウンタウンでした。

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ホテルに戻って、明日の朝のタクシーを予約します。

フライトは何時だ?  6:45  ドゥメスティック? イエス バガン

4時半出発で十分だ、と言うのですが、心配性の私は4時半には空港に着いていたい。

いちおう、4時に呼んでもらうことにして、シャワーを浴びてベッドに転がります。

もう一本ミャンマービールが飲みたくなって、フロントに顔を出すと、その場で冷え冷えのビールを売ってくれました(^^)v