ワット・マイの散策。
何気なくカメラを構えると、丘のてっぺんに、黄金の塔が。
あれがプーシーですね。
プーシー 328段の階段
では、あの丘に登ることにします。
この先に、右手に入る入り口があるはず。
民芸品の露店が並んでいます。美しい色彩です。
このへん?
これを登っていけば、ルアンパバーンを一望できるプーシーですね。
夕方に登れば、見事な夕日が見れるとのことですが、本日は曇り空。
踊り場の親子。
まだ、全然登っていませんが、変わった雰囲気の寺院。
中はこんな感じ。
何という名前の寺院かわかりませんが、これはすごい。
ルアンパバーン国立博物館を見下ろします。
ここから278m。階段の数は328段。
ま、378段くらいなら、ゆっくり登れば平気でしょう。
登る途中で見かけた、なんか変わった木というか枝。
20,000キープ(254円)だそうです。チケットはありませんでした。
プーシーから見るルアンパバーン
けっこう、あっさり到着。
さっきの、変わった枝の隙間から見えるメコン川。
悠々と流れてますね。
民家も特徴のある屋根をしてますね。
こちらは、旧市街とは反対の方。箱庭のような町ですね。海抜700mです。
1995年に世界遺産に登録された町です。
プーシーとは、プーが山、シーはルーシーの仙人からとったそうです。
そして、これが、頂上にあるタート・チョムシー。
こちらは、ナムカーン川。メコン川とは、川の色が明らかに違います。
あの真っ直ぐ伸びる通りを左に折れて、橋を渡れば、空港の方角ですね。
おいおい、気をつけてね・・・
本堂では、きちんと日常的に参拝している人の姿も。
丘の上の露店。
では、反対側に降りてみましょう。
ルアンパバーンの町は、メコン川とナムカーン川に挟まれるように、半島のような形をしています。
おお、あんなところにも黄金の仏塔が。
それにしても、美しい町です。
この町に都が置かれたのは1353年。
当時は、ラーンサーン王国といったそうです。
日本では、鎌倉幕府が終わり、南北朝に分かれていた頃かな。
町中観光客とは聞いてましたが、確かにそうです。
急な階段を下ります。
そして、仏像が現れます。
いつごろから、ナムカーン川を見下ろしているんでしょうか。
寝てるやつもいます(笑)
おお、ヤマタノオロチ! 土曜日・ブッダですか。
こちらは、火曜日・ブッダ。
しかし、火曜日・ブッダさん。みんながお祈りしてる前で、寝そべっていいのかな。
岩が落ちてきたら、痛そう・・
下から上ってきた僧侶。
この辺で、下る道も分かれます。
とりあえず左のほうへ。
突然現れる像。じっと眺めていると、ちょっと怖くなります(笑)
蛇の欄干。
野良犬?
崩れかかっているほこら。
そろそろ、階段を下りて、町に戻りましょう。
低い丘とはいっても、さすがに汗をかきました。ビールでも飲みたいな・・
僧侶の合宿所?
ふもとにも寺院がありました。
ワット・シープッタバートというようです。
この路地を出れば、またシーサワンウォン通りに出るみたいです。
カフェバーの黒ビールで休憩
気温24度とはいっても、運動すれば汗をかきます。水分を補給したい・・・
それにしても、こう、おおっぴらにアルコールを見せちゃっていいんですかね。
まるで、計ったかのように、プーシーを降りてきた人のためにカフェバーがありました。
これは、すごい立地だ。
まずは、ビールをいただきましょう。
なんか、てきとうに指差したら出てきた黒ビール。
これが、また旨い!
ルアンパバーンに乾杯です。
この辺は、カフェが並んでますね。
スパや、マッサージ屋さんも。
なんか、道路工事でもはじめるんでしょうか。
店内は、観光客ばかりですが、ほんと、のんびりできます。旅はこうでなくちゃね。
美しい女性と、ビールにテラミス。
それを見て、私も何か食べたくなってしまった。
さっき、おそい朝食を食べたばかりですが、ポテトを追加しました(笑)
ビールもおかわり。ほろ酔いで歩ける観光地は最高です。